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或る夜の出来事
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2.製作までの過程
2.2.主演スターが決まるまで
契約を結んでいる専属のスターがほとんどいない小さな映画会社だったコロンビアは、会社の方針として必要に応じてギャラの高い有名俳優を借りる事にしていた。当初キャプラが『或る夜の出来事』にMGMのスター、ロバート・モンゴメリーマーナ・ロイを主役として起用したいと望んだため、コロンビアのハリー・コーンはMGMのボスであるルイス・B・メイヤーに脚本を送付。2人とも出演に応じられなかったが、メイヤーはその代わりにMGMの看板俳優クラーク・ゲーブルを出演させると断言し、コーンを驚かせた。実は、契約金の引き上げを要求していたゲーブルは、疲労で仕事が出来ないと言って病院に入院していたが、メイヤーはゲーブルの策略を見抜いており、お仕置きとしてゲーブルの貸し出しの手筈を整えた背景があった。

新聞記者ピーター・ウォーン役にゲーブルが決定すると、キャプラはエリー役のキャスティングに取り掛かったが、ミリアム・ホプキンスマーガレット・サラヴァン、コンスタンス・ベネットなどに打診するも断られたキャプラは、パラマウントのスター女優、クローデット・コルベールに出演を打診したが、彼女も金持ちの娘役を演じたがらなかった。しかし、コルベールは「ノー」と言う代わりに、絶対に聞き入れないだろうと踏んで、ある申し出をした。それは「撮影期間は4週間で出演料は5万ドル」という条件を提示したのである。そして驚いた事に、コーンはこのコルベールの無茶苦茶とも言える条件を呑んだという。

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(2.1.短編小説の映画化)
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(3.ストーリー)
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出典:Wikipedia
2019/09/21 12:30
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