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ベター・コール・ソウル
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概要
ベター・コール・ソウル』(Better Call Saul)は、ヴィンス・ギリガンの制作によるアメリカAMCのテレビドラマシリーズである。同じくヴィンス・ギリガンによるドラマシリーズである『ブレイキング・バッド』に登場する弁護士ソウル・グッドマンを主役としたスピンオフシリーズ。

概要[編集]

物語はソウルが『ブレイキングバッド』に登場する6年前の2002年から始まる[1]ブレイキング・バッドの6年前、本名のジミー・マッギルで活動していた貧乏弁護士ソウル・グッドマンと、フィラデルフィアの警官を引退しアルバカーキに移ったマイク・エルマントラウトが主要な登場人物となる。ブレイキング・バッドに登場したトゥコやヘクターなどの人物が絡み、ジミーとマイクの背景が描かれる。

2015年2月8日から AMCでシーズン1が、2016年2月15日からシーズン2が、2017年4月10日からシーズン3が放送された。2018年8月6日からシーズン4が放送された。2018年7月28日にはシーズン5の製作が決定した[2]。シーズン5の放送は2020年2月23日開始予定である[3]。2021年に放送される最終シーズン6の製作が発表されている[4]

日本ではシーズン1が2015年9月1日からNetflixで"Netflixオリジナル番組"として配信され、2015年12月2日にはDVDとブルーレイが発売された。シーズン2は2016年2月16日からNetflixで配信され、2016年12月21日にDVDとブルーレイが発売された。シーズン3は2017年4月11日から、シーズン4は2018年8月7日から配信された。

2017年12月16日からはスーパー!ドラマTVにおいて、Netflix Originalの表記なしでシーズン1、2が放送され、2019年6月からはシーズン3が放送されている。

Amazonビデオでもシーズン1から3までが配信されている。

なお、字幕などではスペイン語の「LL」の発音をスペイン本国風の「ジャ」行としている(例:ロス・ポジョス)がこれはスペイン本国に限られた発音で、物語の舞台のアメリカ在住ラティーノを含む南北アメリカでは「ヤ」で発音され、本作中でも明らかに「ロス・ポヨス」と聞こえるので、ここでは「ヤ」に統一する。

登場人物[編集]

メインキャスト[編集]

演 - ボブ・オデンカーク、日本語吹替 - 安原義人
本作の主人公。本名はジミー(ジェームズ)・マッギル[5]。刑事事件の公選弁護人を主な業務とする貧乏弁護士。イリノイ州シセロで生まれ育つ。若いころのあだ名は"滑りのジミー"。シカゴで友人と詐欺行為をした後に兄に救われ、アルバカーキの兄の弁護士事務所で郵便係をしながら弁護士資格を得る。
現在はネブラスカ州オマハシナボン店長として隠れ住みジーン・タカヴィクを名乗る。 演 - ジョナサン・バンクス、日本語吹替 - 有本欽隆(シーズン1-3)→菅生隆之(シーズン4)
元フィラデルフィア警官で裁判所の駐車場管理人。ソウルと同様、『ブレイキング・バッド』に登場するキャラクターの一人。同僚の警察官の腐敗に立ち向かって暗殺された息子の復讐をしたのちに、亡き息子の嫁と孫と同じくアルバカーキに移住する。次第に裏稼業に手を染める。 演 - レイ・シーホーン、日本語吹替 - 朴?美
ハムリン、ハムリン&マッギル弁護士事務所(HHM)で働く弁護士。ジミーの友人。 演 - パトリック・ファビアン英語版、日本語吹替 - 井上和彦
チャックとともにHHMの創設者した弁護士の息子で自らもHHMのパートナー弁護士。チャックの意図に従いHHMではジミーに職を与えない。 演 - マイケル・マッキーン、日本語吹替 - 羽佐間道夫
ソウルの兄。HHMの創設者の一人でパートナー。電磁波アレルギーにより隠遁生活を送る。弟に対しては愛情と妬みと詐欺的体質への軽蔑を抱え、次第に確執を生むようになる。 演 - マイケル・マンド英語版、日本語吹替 - 青山穣
トゥコ・サラマンカの手下。

その他のキャスト[編集]

演 - ミリアム・コロン英語版
クレイグ・ケトルマン
演 - ジェレミー・シャモス英語版
郡の出納役
ベッツィー・ケトルマン
演 - ジュリー・アン・エメリー英語版
クレイグの妻
ステーシー・エルマントラウト
演 - ケリー・コンドン
マイクの息子の未亡人
ラースとキャル
演 - Steven Levine、Daniel Spenser Levine
双子のスケートボードの当たり屋
ミセス・グェン
演 - Eileen Fogarty
裏にジミーの部屋があるネイルサロンのオーナー
マルコ
演 - メル・ロドリゲス英語版
シセロに住む、ジミーの親友で詐欺師
クリフォード・メイン
演 - エド・ベグリー・ジュニア
デイヴィス&メイン弁護士事務所のパートナー
プライス
演 - マーク・プロクシュ英語版
麻薬ビジネスを始め、マイクをボディガードに雇う
エルネスト
演 - Brandon K. Hampton
HHMがチャックにつけた助手
マンシンガー判事
演 - イーサン・フィリップス
キムの担当する刑事裁判の裁判官
エドゥアルド・"ラロ"・サラマンカ
演 - Tony Dalton
ヘクターに代わって麻薬ビジネスを仕切るサラマンカ一族の男
ヴェルナー・チーグラー
演 - ライナー・ボック
ドイツ人の建設技術者にして現場監督

ブレイキング・バッドにも登場するキャスト[編集]

演 - レイモンド・クルス
ヘクターの甥のギャング。気が短く非常に暴力的
ヘクター・“ティオ”・サラマンカ
演 - マーク・マーゴリス
サラマンカ一家のボスでトゥコの叔父。地域の麻薬組織元締め。目的のためなら無関係の人物でさえ殺しを厭わない残忍な人物。アイスクリーム屋「ウインクするギリシャ人」を表向き経営する。麻薬販売に割り込むガスと敵対する。
ケン・ウィンズ
演 - カイル・ボーンハイマー
株式トレーダー
サクストン巡査
演 - Stoney Westmoreland
アルバカーキの警官
グスタボ・"ガス"・フリング
演 - ジャンカルロ・エスポジート、日本語吹替 - 堀内賢雄
ファーストフード店"ロス・ポジョス"の経営者で麻薬組織の元締め。ヘクターと敵対する。
フランチェスカ
演 - Tina Parker
ジミーとキムが雇う受付、BBではソウルの弁護士事務所の受付
ヒューエル・バビノー
演 - ラヴェル・クロフォード
掏摸逮捕歴のある巨漢の黒人、BBではソウルのボディーガード
ヴィクター
演 - Jeremiah Bitsui
ガスの手下
リディア・ロダルテ・クエール
演 - ローラ・フレイザー
ガスの協力者でマドリガル社の重役
ゲイル・ベティカー
演 - デヴィッド・コスタビル英語版
ガスの知己の化学者
アイラ
演 - Franc Ross
ジミーが雇う窃盗犯、BBではウォルターと取引する害虫駆除業者
エド
演 - ロバート・フォスター
表向きは掃除機を販売する人消し屋。BBではジミーの失踪を幇助した。
クレイジー・エイト
演 - Max Arciniega
サラマンカ・ファミリーの麻薬の売人。

あらすじ[編集]

シーズン1のあらすじ[編集]

ブレイキング・バッドの6年前、ソウル・グッドマンは本名のジミー・マッギルを名乗る、アルバカーキの貧乏弁護士である。フラッシュバックにより、ジミーは大きな弁護士事務所HHMを経営する優秀な兄チャックの出来そこないの弟として、通信教育で弁護士資格を取る。チャックは電磁波過敏症を患ってひきこもり、ジミーは必死に二人の生活を支える。フィラデルフィアの警官だったマイクは、亡き息子の妻と孫娘の住むアルバカーキに移り住む。ブレイキング・バッドの後、逃亡したソウルは偽名ジーン・タカヴィクを使い、シナボンの店長として隠れ住む。

シーズン2のあらすじ[編集]

ジミーはHHMに勤める恋人キムの口利きで大手の弁護士事務所に入るが、法と規則を逸脱しがちとなり馴染めないままに辞め、キムと一緒に独立する。ジミーを気に入らないチャックはことあるごとに妨害するが、ジミーは病気の兄を気にかける。ジミーは兄の書類を偽造して、キムのために大手の顧客メサ・ヴェルデの契約をHHMから横取りする。マイクはトゥコやヘクターに関わり、孫娘達を守るために次第に裏稼業に手を染め始める。

シーズン3のあらすじ[編集]

ジミーはチャックの罠にかかって弁護士資格を1年間停止され、キムは多忙のため交通事故を起こし、二人は共同事務所を閉じる。チャックはHHMからも弟からも孤立し、電磁波アレルギーの神経症は悪化して失火する。マイクは同じくヘクターを狙うガス・フリングと知り合う。ナチョは父親が麻薬密売に巻き込まれないよう、ヘクターの心臓発作を仕組む。

シーズン4のあらすじ[編集]

チャックは焼死する。弁護士資格を停止されたジミーはセールスの仕事に就くが、後ろ暗い仕事をしないではいられない。ジミーはキムとの事務所の再開を夢見るが、キムは大手事務所S&Cに入ってメサ・ヴェルデの拡張計画のサポートと恵まれない人々の刑事裁判の無償の弁護を両立させる。チャックの病気をめぐるスキャンダルにより、HHMの経営は傾く。ジミーは渾身の演技で兄を賛美して弁護士資格を取り戻し、今後はソウル・グッドマンの名前を使うと決める。ガスは倒れたヘクターが不自由な身体で生きながらえるよう仕組んで彼の組織を弱め、ナチョを脅して手中に入れ、マイクの手を借りて自身の麻薬工場を建設する。だがヘクターの親族のラロが組織の後を継ぐ。

エピソード[編集]

シーズン1[編集]

シーズン2[編集]

シーズン3[編集]

シーズン4[編集]

シーズン5[編集]

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参考文献[編集]

小杉俊介「ブレイキング『ブレイキング・バッド』――ベター・コール・ソウル」『ネットフリックス大解剖』DU BOOKS、2019年1月。

出典[編集]

外部リンク[編集]

公式ウェブサイト ソニーピクチャーズ
公式ウェブサイト スーパードラマTV
出典:Wikipedia
2020/02/25 22:36
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