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ベースボール・マガジン社
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概要
株式会社ベースボール・マガジン社(ベースボール・マガジンしゃ、BASEBALL MAGAZINE SHA Co.,Ltd)は、野球をはじめとしたスポーツ・体育関連の雑誌・書籍の発行を主に行う日本出版社。略称はBBM[1]。本社は東京都中央区日本橋浜町に置く。

社名に“ベースボール”と付いているが、編集プロ時代の1949年に創刊した『ベースボール・マガジン編集・相撲号』(現在の月刊『相撲』)をはじめ、あらゆるジャンルのスポーツ情報誌やムック書籍を発行している。スポーツ選手のトレーディングカード「BBMスポーツカード」の発売・スポーツ関連のDVDソフトの発売なども手掛けている。

歴史[編集]

1946年4月、「野球界[2]編集長を務めた池田恒雄により東京都北多摩郡谷保村(現:国立市)の自宅に恒文社を設立し、『ベースボール・マガジン』を創刊[3]。それに合わせて同年5月3日、同じく谷保村で編集部門(編集プロダクション)としてベースボール・マガジン社を設立した。

1951年3月20日株式会社ベースボール・マガジン社として法人化。あわせて、『ベースボール・マガジン』の発行元となった。1956年に本社を東京都千代田区神田錦町3-3へ移転。

1965年には兄弟会社の恒文社から『平凡パンチ』に競合する男性向け週刊誌『F6セブン』、『朝日ジャーナル』路線の総合雑誌『潮流ジャーナル』を創刊するも1年ともたずに休刊。その他の翻訳出版などもうまくゆかず、資金繰りが悪化して10億円とも言われる負債を抱えて倒産1967年12月に東京地方裁判所会社更生法の適用を申請して、再建に乗り出す[4]。この倒産時に一部の社員が退社し立ち上げたのが、日本スポーツ出版社である[5]

1984年後楽園球場(現:東京ドームシティ)近くの千代田区三崎町3-10-10へ移転。

2015年4月1日より新潟県南魚沼市大原運動公園野球場命名権を取得し「ベーマガSTADIUM」の名称で呼ばれる。

2016年に三崎町の本社ビルを売却し、東京都中央区日本橋浜町へ移転。

定期刊行物[編集]

増刊扱いの雑誌は除く。

週刊誌[編集]

週刊プロレス
週刊ベースボール(1958年創刊)

月刊誌[編集]

ベースボールマガジン(1946年創刊、恒文社から移管)
相撲(1952年創刊)
陸上競技マガジン(1951年創刊)
ボクシングマガジン1956年創刊)
サッカーマガジン(1966年創刊)
テニスマガジン(1970年創刊)
ラグビーマガジン(1972創刊)
ソフトテニスマガジン(1975年、「軟式テニス」として創刊)
アメリカンフットボールマガジン(1975年創刊)
スイミングマガジン(1977年創刊)
ソフトボールマガジン(1977年創刊)
近代柔道(1979年創刊)
バドミントンマガジン(1980年創刊)
コーチングクリニック(1987年創刊)
ボウリングマガジン(1983年創刊)
サッカークリニック(1994年創刊)
ランニングマガジン・クリール(2002年創刊)
ベースボールクリニック(2002年創刊)

休刊、もしくは不定期刊行[編集]

週刊スポーツマガジン(1959年創刊)※スポーツグラフ誌
Five 6 Seven(1965年創刊)わせだ書房発売の雑誌を継承。情報誌。
水泳競技マガジン(1966年創刊)
バレーボールマガジン (1973年創刊)
Jam Jam 野球界(1981年創刊)
ハンドボールマガジン (1984年創刊、1985年休刊)
バスケットボールマガジン (1984年創刊)
卓球マガジン (1985年創刊、1987休刊)
ザ・ゲートボール (1985年創刊、1988年休刊)
アイスホッケー・マガジン (1985年創刊、2017年休刊)
近代空手(1985年創刊)
季刊水の趣味 (1988年創刊)
格闘技通信(1986年創刊)
月刊メジャー・リーグ (1997年創刊)
フィギュアスケートマガジン
こどもじかん(2017年創刊)
スイマーズ
スポーツカードマガジン(1997年創刊・2017年休刊)
72ヴィジョンGOLF
テニスマガジン
ヒットエンドラン少年野球専門誌)
ベースボールクリニック
ラグビークリニック
ワールドサッカーマガジン
マラソン・マガジン(1977年創刊。1983年にジョガーズマガジンに改題)
月刊武道(1974年創刊。1996年以降は編集を行っていた日本武道館からの発売)

歴代社長[編集]

創業家の池田家による同族経営である。

歴代主要在籍者[編集]

姓の五十音順。

社員[編集]

編集者[編集]


<>内は、ベースボール・マガジン社社員としての在籍期間。

朝岡秀樹 - 『格闘技通信』5・7代目編集長。
池田雅雄<1949年 - > - 池田恒雄の弟。『相撲』編集長。
市瀬英俊<1986年頃 - 1998年> - 『週刊プロレス』記者、『週刊ベースボール』記者。
大住良之<1974年 - 1982年> - 『サッカーマガジン』編集長。サッカージャーナリスト。FC PAF監督。
加藤誉昭 - 記者。プロ野球選手。
小島和宏<1991年頃 - 1996年8月31日> - 『週刊プロレス』記者。
佐藤正行 - 『週刊プロレス』編集長→『週刊ベースボール』編集長→『週刊プロレス』編集長→『ベースボールマガジン』編集長。『週刊ベースボール』『週刊プロレス』両誌の編集長を歴任したのは唯一。新潟県出身。
杉山頴男< - 2000年> - 『週刊プロレス』初代編集長、『格闘技通信』初代編集長。
鈴木健<1991年 - 2009年9月30日> - 『週刊プロレス』記者。
関三穂(せき みつほ、1907年 - 2003年) - 『野球界』編集者・カメラマン。『プロ野球史再発掘』シリーズなどの野球関連書籍を発表している。野球ライター。
竹内宏介<1965年 - 1968年> - 『プロレス&ボクシング』編集長。1968年に日本スポーツ出版社ヘッドハンティングされ、移籍。
谷川貞治<1984年頃 - 1996年> - 『格闘技通信』編集長。後に、K-1イベントプロデューサー。
田村大五<1954年 - 1959年、1975年 - 2008年> - 『週刊ベースボール』編集長、編集局長、常務取締役、顧問。ベースボールコラムニスト。新潟県柏崎市出身。
原功<1982年 - 2001年> - 『ボクシング・マガジン』編集長。
本多誠 - 『格闘技通信』4・8代目編集長、『週刊プロレス』編集長。
村上晃一<1987年 - 1998年> - 『ラグビーマガジン』編集長。ラグビージャーナリスト。
山本茂 - 『ボクシング・マガジン』編集長。
ターザン山本!<1980年 - 1996年> - 『週刊プロレス』編集長、『格闘技通信』編集長。
結城信孝<1967年 - 1973年> - 『週刊ベースボール』記者、『相撲』記者。
湯沢直哉<1997年 - > - 『週刊プロレス』編集長。

不明[編集]


佐々木公一 - 難病患者。

その他[編集]


堀場秀孝 - プロ野球選手。

顧問[編集]

伊原春樹 - プロ野球選手。
奥井成一 - プロ野球選手。
関本四十四 - プロ野球選手。新潟県糸魚川市出身。
常見忠 - プロ野球選手。

恒文社[編集]

株式会社恒文社(こうぶんしゃ)はベースボール・マガジン社(BBM)の兄弟会社という関係にあり、本社・販売部は同じ東京都千代田区三崎町三丁目に設けられていた(本社は10番10号、販売部は5番5号)。社名の「恒」は、池田恒雄から1字採ったもの。

前述の『F6セブン』『潮流ジャーナル』の他、池田恒雄の趣味であるソ連東ヨーロッパ関係の出版物として『東欧文学全集』やソ連の雑誌『スプートニク』の日本語版を出した[4]

そして、BBMがベースボールマガジンの発行元となって以降も、恒文社からは野球をはじめとするスポーツ関連の雑誌・書籍を発行する場合がある。特定の野球選手を取り上げたグラフ誌『ベースボールアルバム』(1979年 - 2000年)、特定のプロレスラーを取り上げたグラフ誌『プロレスアルバム』(1980年 - 1988年)も、もともとは恒文社からの発行だった(いずれも、1986年途中にBBMへ変更[6])。

過去に恒文社から発行していたスポーツ関連書籍を、後年BBMが改訂版として発行する事がある(例:1985年発行の『大阪タイガース球団史』[7]→1992年発行の『大阪タイガース球団史1992年度版』[8])。また、2009年12月10日には『週刊プロレス』の1500号を記念して、1982年 - 1983年に当時の恒文社が発行していた『プロレスアルバム』の初代タイガーマスクを取り上げた全3号を復刻・合本した『プロレスアルバム タイガーマスク Special Edition』をBBMから発売している。

BBMが発行している各種トレーディングカードの商標は、恒文社が所有している。

2016年1月1日付で、BBMに吸収合併された[9]

関連会社[編集]

株式会社ビー・ビー・エム・スポーツ・コミッション

かつての関連会社[編集]

株式会社恒文社(BBMの源流で、2016年1月1日付でBBMへ吸収合併)

脚注[編集]

外部リンク[編集]

ベースボール・マガジン社
SportsClick(ベースボール・マガジン社のスポーツ総合サイト)
出典:Wikipedia
2020/02/24 14:01
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