フィリピン
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7.地理
ルソン島・ビサヤ諸島・ミンダナオ島などを中心に、大小合わせて7107の島々から構成される多島海国家である。フィリピン海、南シナ海、セレベス海に囲まれる。フィリピン海のフィリピン海溝は太平洋側にあり、世界3位の深さである。この海溝は、ルソン島中部からミンダナオ島のずっと南方まで続く。いくつもの海溝の地殻運動が東西1100 km、南北1800 kmの海域に大小合わせて7000以上の島々が散らばるという地形を作り出したと考えられている[43]

国土は約30万平方kmでマヨン山、ピナトゥボ山[44]タール山など活動中の火山を含む山岳と熱帯雨林が占める。マニラの東南に位置するパナハオ山ラグナ州ケソン州の境に聳える標高2177 mの休火山であり、宗教的な聖地、聖山として知られている[45]

最高地点はミンダナオ島の東部よりにあるアポ山の標高2954 mである。因みに、フィリピン最大の島であるルソン島の最高地点は、マニラの北の島の北寄りに位置する標高2934 mのプログ山 (Mt. Pulog) である。

プレート境界付近の環太平洋造山帯に当たる地域であることもあり、プレートテクトニクスの影響で、火山が点在し、地震の頻発地帯としても知られる[46]。また、鉱物資源に富み、鉱床南アフリカに次ぐ規模を誇り、鉱床は世界規模で、ニッケルクロム亜鉛も多い。地熱発電は電力需要の18%を賄い、アメリカに次ぐ量である。

220万平方kmに達する領海には豊富な海洋資源があり、魚類は約2400種、サンゴは約500種が生息していると言われる。アポ・リーフはオーストラリアのグレート・バリア・リーフに次ぐ規模のサンゴ礁である。

スプラトリー諸島(南沙諸島)で領有権問題を抱えている。違法伐採による森林減少も大きな問題である。

全国的に、日本のような詳細な地図・道路地図は発行されておらず書店、空港などで購入できる地図も、非常に大まかなものである。むしろインターネット経由でGoogle マップを閲覧した方が、詳細な地図情報を得られる。

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出典:Wikipedia
2019/08/11 19:31
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