ビートたけし
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6.映画監督「北野武」
6.4.キタノブルー
「キタノ映画」のビジュアル面での特徴として、画面全体のトーン、小道具の色などに青が頻繁に使われるというものがあり、気品があるとして「キタノブルー」と呼ばれる[81]。特に『ソナチネ』など中盤までの作品において顕著で、ヨーロッパで高い評価を得た。突然の雨により画面が青一色になったのがきっかけとされる。極力余計な色を使用しないようにしていたことから、以降青を意識するようになったという。ただし『Dolls』からはキタノブルーの傾向は薄れている。

また、このキタノブルーにはジャン・ポール・ベルモンド主演の『いぬ』にアラン・ドロン主演の『サムライ』や『仁義』、リノ・ヴァンチュラ主演の『ギャング』『影の軍隊』などで知られるフランス映画の巨匠ジャン=ピエール・メルヴィルの影響を強く受けており、とりわけ『サムライ』以降の「メルヴィル・ブルー」が強い後期の作品の影響が濃い。「メルヴィル・ブルー」以外にも歩くシーンが多いやセリフが少ない、唐突に訪れるリアルな暴力や死、省略演出の多用もメルヴィルからの影響を強く受けており[82][83]、自著でも特に『サムライ』を絶賛している[84]

メルヴィル作品『ギャング』のリメイク版である、『マルセイユの決着』が2008年に日本で公開された際のプレスシートにはたけしによるメルヴィルを絶賛する旨のコメントが掲載された。

2016年10月にフランスレジオン・ドヌール勲章の授与式が行われた際に「オフィシエ」を授与し同授与式に参加した、たけしは同授与式で『サムライ』の主演のアラン・ドロンの息子のアンソニー・ドロンと会った[85]

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出典:Wikipedia
2018/12/05 22:31
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