パナイ島
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2.歴史
2.1.伝説
パナイ島は有名な伝説「マラグタス(Maragtas)」の舞台とされる場所である。ボルネオでの圧政から逃れたマレー系の領主たちとその民が海を渡りパナイ島にたどり着き、ビサヤ諸島の人々の祖先となったといわれている。第二次世界大戦後の独立直後の民族主義昂揚時には、マラグタスはスペイン植民地化前のフィリピンの起源を語る話として教科書でも史実として大きく取り上げられた。しかしこの伝説は、ペドロ・アルカンタラ・モンテクラロが1907年に古老から聞き書きして出版した物語に基づくもので、正確な史実ではない。
ペドロ・アルカンタラ・モンテクラロの本『マラグタス』に語られているはっきりした確証のない民間伝承によれば、ボルネオの10人の領主(ダトゥ、datu)が現在イロイロ州のサン・ホアキン町(San Joaquin)となっている場所に上陸したという。彼らはネグリト人系の先住民アエタ人(Aeta)の王マリクドからパナイ島の低地を金の帽子、金のネックレスなどで買い、土地を耕し、島を「マジャ・アス」(Madya-as)に改名した。彼らは島を3つの共同体、イロン・イロン(Irong-irong)、アケアン(Akean、今のカピス州も含む)、ハムティク(Hamtik)に分けた。これらが現在の州の名の元となっているという。
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出典:Wikipedia
2018/06/04 07:31
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