パーソナルコンピュータ
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5.ハードウェア
5.1.本体

■CPU
コンピュータの頭脳に当たる部品。中央処理装置。汎用のマイクロプロセッサ(MPU)が使われる。2019年現在、安価なものは、インテルAtomCeleronPentiumAMDAthlonAシリーズなどがある。高価な物にはインテルのIntel Coreシリーズ、AMDのRyzenなどがある。

ローエンド品を含めたインテル製のCPUのほとんどはGPUもパッケージ内部に搭載している。

メインメモリ[編集]


CPUの作業場所に当たる記憶装置。実行中のプログラムや、CPUが操作中のデータが格納される。電源を切ると記憶内容は消えるため、補助記憶装置(ハードディスクドライブなど)に保管しておく。コンピュータグラフィックスなどの画像処理、特に動画処理などではより多くの容量が必要とされる。

外部記憶装置[編集]


オペレーティングシステムを含む各種のソフトウェアデータの格納場所として使われる。非揮発性で、大容量であるが書き込み速度がメインメモリのそれと比べて圧倒的に落ちるため、スワップファイルとしてメインメモリの代わりに用いることは、実用的でない。内蔵型は固定ディスクとも呼ばれる。このほか、外付け型や着脱可能なリムーバブル型もある。

パソコンの起動ディスクとしてはハードディスクドライブが主に使われるが、2006年頃からはフラッシュメモリの低価格・大容量化に伴い、SSDの利用も広がっている。

ハードディスクドライブも年々、大容量化が進んでおり、2019年令和元年)には、14TBの物も発売された[11]

メインボード[編集]


歴史的に見ると、集積回路によって多数の素子が集積されるより以前のコンピュータは、中央のプロセッサであるCPUをはじめとする各装置それぞれが筐体などのモジュールになっていて、相互に大量の配線で接続されていた。それが集積回路によって1つの筐体に高密度に実装されるようになると、大量の配線に代わってメインボードと呼ばれる大型の1枚ないし少ない枚数のプリント基板が使われるようになった。

メインボードの形態としては、バックプレーンなどと呼ばれる相互接続機能のみに特化したものと、マザーボードと呼ばれる各種の機能をまとめてあるものに、おおざっぱには分けることができる。パーソナルコンピュータでは、ほぼ必要な機能が決まっていることからバックプレーンに各種の機能ボードを乗せるよりも、マザーボードに集積してしまったほうが効率的などといった理由で、たいていはマザーボードが使われる。典型的なマザーボードの構成は、システムの中央となるチップセット、UEFIなどのファームウェアが書き込まれたROMあるいはフラッシュメモリ、CPUメインメモリなどの専用のソケットやスロット類(固定の場合もある)、PCIeなど汎用のバスのスロット(ビデオカードには2019年現在はこれが使われることが多い)、その他SATAやUSBなどのためのソケット、オンボードグラフィック機能[12]、などから成る。

ケースや電源との組合せのための仕様として、ATXMini-ITXなどがある。

拡張カード[編集]


拡張カードは用途に応じてコンピュータを拡張できる。ビデオ(映像)信号をディスプレイに表示するビデオカード、ネットワーク接続用のネットワークカード、音声出力用のサウンドカードなどがある。近年ではいずれの機能もメインボード上に標準で搭載され、ポータブルマシンでは拡張スロット自体がないことも多い。

インタフェース[編集]


周辺機器(後述)を接続するための差し込み口(ポート、端子)。以前はそれぞれの周辺機器に対応する専用のインタフェース(レガシーデバイスともいう)が備わっていたが、表示装置イーサネットなどを除き、USBThunderboltIEEE 1394ポートへ集約される傾向にある。

電源ユニット[編集]


交流を直流に変換し、マザーボードやドライブ装置などに電力を供給する。ATX電源などがある。

ケース[編集]


パーソナルコンピュータの主要機器を収納するための箱。デスクトップパソコンでは、縦置きのミニタワー型、ミドルタワー型、フルタワー型などがある。またディスプレイ一体型、省スペース型(スリム型など)などの省スペースパソコンもある。

リムーバブルディスク[編集]


着脱可能なメディアを使用できる外部とのデータ交換用のドライブで、かつてはフロッピーディスクドライブや光磁気ディスク(MO)ドライブなどが使われたが現在はCDDVDBDなどの光学ドライブが主流。DVDスーパーマルチドライブやBDドライブなど、複数規格のメディアが読み書きできるものが増えている。持ち運びを優先した小型ノートタイプやネットブックでは内蔵されない場合が多く、この場合はネットワーク経由やUSBメモリなどを使用する。

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出典:Wikipedia
2019/12/09 22:00
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