ドイツ民主共和国
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4.経済
4.1.地方経済
ここでは、東ドイツを5つの地域(北部・中部・東ベルリン・南部・南西部)に分けて論じる。

北部[編集]


ロストック県シュヴェリーン県ノイブランデンブルク県といった北部は農業地域であった。また、バルト海に面するロストック県では水産業も盛んだった。工業部門では、港湾都市ロストックで造船業がみられた。ロストックは、ソ連、東欧に輸出するための最も重要な貿易港でもあった。また、シュヴェリーンノイブランデンブルクで金属加工、軽工業が発展していた。

中部[編集]


マクデブルク県、ポツダム県、フランクフルト(オーダー)県、コトブス県でも、農業が盛んであった。また、コトブス周辺は褐炭の最大生産地域であり、同県のエネルギー産業は東ドイツのエネルギー生産の約4割を支えていた。そのほか、西ドイツ経済に追いつくシンボル・モデル都市として地方都市としては異例なほどの資本投入とインフラ整備が行われたアイゼンヒュッテンシュタット(旧スターリンシュタット)の鉄鋼コンビナートや、マクデブルクの機械製造工業などが発展していた。

東ベルリン[編集]


工業通信サービス業などが盛んであった。シーメンスAEGを受け継いで、電気・電子産業も発展した。

南部[編集]


ドレスデン県カール=マルクス=シュタット県ライプツィヒ県、ハレ県といった南部は、東ドイツにおける工業地域であった。ハレ県では化学産業が盛んで、東ドイツにおける生産全体の4割程度を支えた。カール=マルクス=シュタット県では繊維産業が盛んで、東ドイツ全体の5割強を支えた。また、同県のツヴィッカウトラバント(東ドイツの大衆車)の生産で知られた。

南西部[編集]


エアフルト県、ゲーラ県、ズール県も東ドイツにおける工業地域であった。エアフルトイエナにおける電子・光学産業や、アイゼナハ自動車産業が発展した。

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出典:Wikipedia
2020/01/27 12:01
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