ドロシー・L・セイヤーズ
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3.神の働きに向かって
セイヤーズ自身は、ダンテの『神曲』の翻訳こそ自分の最高傑作だと考えていた。自分でも宗教的な随筆を書き、その中では『王となるべく生まれた人』The Man Born to be Kingが最もよく知られているであろう。

セイヤーズの宗教作品が大変よく英国国教会の立場を表していたので、カンタベリー大主教は1943年に神学の名誉博士号を授与しようとしたが、セイヤーズはそれを丁重に断った。しかし1950年にはDurham大学から文学の名誉博士号を受けた。

彼女の随筆 The Lost Tools of Learning はアメリカ合衆国のいくつかの学校で古典教育 (classical education) の教材として用いられたことがある。

セイヤーズはC・S・ルイスの及びそのサークルをよく知っていた。時にはソクラテス・クラブ (Socratic Club) でルイスと一緒になることもあった。ルイスは、自分は復活祭には必ず The Man Born to Be King を読むが、推理小説はどうも楽しみかねると言っていた。しかしJ・R・R・トールキンはウィムジイものを幾つか読んだことがあり、後期作品(『学寮祭の夜』など)に冷笑を浴びせかけた。

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出典:Wikipedia
2019/07/26 23:00
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