トラック野郎
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3.出演者
3.2.やもめのジョナサン
松下 金造(まつした きんぞう、演:愛川欽也)。桃次郎の相棒。妻帯者で子沢山。

行灯は「やもめのジョナサン」(当時ヒットした映画「かもめのジョナサン」のパロディ[4])。クレジットの定位置はトメ(最後)となっているが、ライバル俳優がトメに回る場合(第5作の千葉真一と第6作の若山富三郎)は2番目にクレジットされている。クレジットは「ヤモメのジョナサン」とカタカナの場合がある(第2・6-8作)。

性格は温厚で明るく人情家。津軽出身。元警察官で、かつては鬼代官ならぬ「花巻の鬼台貫(だいかん)」と恐れられた。パトカーの酔っ払い運転で懲戒免職になり、トラック野郎になる。

鬼台貫とは台貫(=重量測定器)を用いて容赦のない過積載取締りをする鬼代官(=警察官)であることを表した掛詞である。
運転手仲間やウエイトレスなど、ある程度親しい男女からは「ジョナサン」と呼ばれることがほとんどで、「ジョナサンさん」とは呼ばれない。玉三郎を除き、本名(苗字)で呼ぶことは稀である(第4作の序盤での運賃の支払い場面や、第8作の金融会社、第9作の上松運送のシーンなど、改まった場面のみ)。家族からは「父ちゃん」と呼ばれている。

苗字の「松下」は、愛川が出演した松下電器産業(現:パナソニック)ラジカセのCM内でのセリフ「あんた、松下さん?」にちなむ命名で、(当時の)日本一の金持ちである松下幸之助にあやかっている。第3作以降、松下電器のツナギを着用している場面もあるが、「電器」の文字にそれぞれ「×」で消し「運送」と書き込んでいる。また、第7作では松下運送の社歌を歌ったが、松下電器の社歌の替え歌である(車体にも書き込んでいた)。普段の衣装は虎縞の腹巻が定番(帽子は第2作から)。

男女の仲を取り持つのが得意だが、桃次郎とマドンナの仲は取り持てていない。仲を取り持った例は、以下の通り。

第1作 - 万田千吉(演:湯原昌幸)と竜崎京子(演:夏純子
第8作 - 馬場作太郎(演:新沼謙治)と石川鮎子(演:舟倉たまき
この他、第2作では杉本千秋(演:加茂さくら)と赤塚周平(演:なべおさみ)を、桃次郎と共に取り持っている。また、第3作では浜村涼子(演:土田早苗)と大熊田太郎次郎左衛門(演:梅宮辰夫)の仲を取り持つきっかけも作った。

行灯は「やもめ~」(寡夫)だが、家族からは文句がついたことがない(川崎の自宅前に駐車する他、何度も家族旅行で使用している)。のみならず「花嫁募集中」の行灯まで存在する。マドンナや意中の女性の前では「妻とは死別」、「妻は出て行った。原因は子供が出来なかったこと」などと寡夫と称して口説こうとする場面がある。

トラック「やもめのジョナサン号」は公称4トン半の積載量である。デコトラとしての特徴としては、車体側面に大きく一万円札が描かれていることが挙げられる。運転席の背面にも一万円札ならぬ一億円札を何枚も印刷したデザインのカーテンが引かれている(第2作まではヌードパネルだった。回転式であり、自宅に留める際は背面の家族写真にひっくり返している)。行灯にも「聖徳」、「太子」(当時の一万円札に使用されていた)があるほか、「現金輸送車」、「日本銀行御用達」なども設置されていた(無論、荷は魚か野菜、果物ばかりで、現金を輸送するシーンはない。日本銀行とも無縁だった)。

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(3.1.一番星桃次郎)
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(3.3.松下君江と子供たち)
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出典:Wikipedia
2020/01/17 09:00
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