トヨタ・カローラ
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14.カローラアクシオ
14.1.初代(シリーズ通算10代目) E14#型(2006年 - 2012年)
キャッチコピーは『新しい尺度。』。この代より国外仕様のカローラと袂を分かち、更にプラットフォームが異なる車種となり、日本国内向けセダンはこの代よりサブネームが付いた「カローラ アクシオ」となる。"Axio"は「品質」「価値」を意味するギリシア語の「AXIA(アクシア)」に由来する造語である。国内向けワゴンは9代目に続き「カローラ フィールダー」の名称を継続する。全長、および全幅、ホイールベースに関しては後期型E120型セダンとまったく同じ寸法に据え置かれており、外観は先代のE120型のイメージを踏襲しつつ、よりスタイリッシュにアレンジしたデザインとなった。ボディのCd値は先代のE120型同様、0.29。アクシオとフィールダーは先代120型カローラのプラットフォームを改良の上流用。国内目標月間販売台数は6,000台(フィールダーと合わせて12,000台)と発表。エンジンは今回からすべてローラーロッカーアーム式に統一された1.5L車用の1NZ-FE型(VVT-i対応、110PS(四輪駆動車は105PS))エンジンが継続され、1.8L車用には新開発の2ZR-FE型(DUAL VVT-i対応、136PS(四輪駆動車は125PS))エンジンが搭載。パワーステアリングは前輪駆動車、四輪駆動車問わず全車に電動式パワーステアリングが採用され、オートマチックトランスミッションは全車Super CVT iが採用された。このうち、1.8L車には7速のスポーツシーケンシャルシフトマチック付のSuper CVT iが採用される。また、1.5Lモデルの前輪駆動車に5速MTも用意される。四輪駆動車はアクシオの最上級グレードの「1.8 LUXEL αエディション」を除く全てのグレードに設定されている。これにより「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV(☆☆☆☆))」を全車で達成するとともに1.5Lの前輪駆動のCVT車に限り「平成22年度燃費基準+10%」を同時に達成した。発売当初は法人向けの「1.5 X ビジネスパッケージ」を除き、全車にカラーバックモニター機能付5.8インチ液晶ディスプレイとCDオーディオ、前後ドアスピーカー(1.5L車は4スピーカー、1.8L車は6スピーカー)が標準装備されていた。メーカーオプションのHDDナビゲーションシステムは、バックモニター機能付6.5インチ液晶ディスプレイとなる。アクシオの場合、車体製造に関しては高岡工場のほか、今回より関東自動車工業(現・トヨタ自動車東日本)に代わりセントラル自動車(現・トヨタ自動車東日本)が車体製造を担当。また、国内専用のカローラシリーズはこの代よりフィールダーから先行開発されることとなり、事実上、フィールダーの逆派生車扱いとなる[78]

2006年10月10日 - モデルチェンジ。CMキャラクターは明石家さんま浅田美代子(フィールダーは引き続き木村拓哉)。
2007年8月22日 - 「1.5 X」をベースにプロジェクター式ディスチャージヘッドランプ、タコメーター、ドライブモニター、サイドドアミラー内蔵LEDターンシグナルランプを特別装備した特別仕様車「1.5 X HID SELECTION」を発売。
2007年10月1日 - E140型アクシオがグッドデザイン賞を受賞[79]
2008年4月24日 - 1.5Xをベースにプロジェクター式ディスチャージヘッドランプ、タコメーター、ドライブモニター、インパネクラスター用木目調ベゼル、ドアスイッチベース用木目調ベゼルが特別装備した特別仕様車「1.5 X Special Edition」を発売。
2008年10月28日 - マイナーチェンジ。同日より発売。ボディの寸法(スリーサイズ)は前期型と同一。四輪駆動車の4WDデカールの貼り付け位置が変更、「1.8 LUXEL αエディション」を除く全車にオーディオレス仕様のグレードを拡大、特に法人向け「1.5 X ビジネスパッケージ」および個人向け中堅グレード「1.5 G」の主要装備がそれぞれ大きく厳選[80]され、「1.5 X」のドアスピーカーが前期型の4スピーカー(前後ドア)から一転し、2スピーカー(前ドアのみ)に変更された。事実上、希望小売価格が「1.8 LUXEL αエディション」を除く各グレードで数千円(「1.5 X」前輪駆動・5速MT車) - 数万円(「1.5 G」前輪駆動・CVT車)程度値下げされた形となった。CMキャラクターは山本寛斎未來親子。
2009年1月14日 - 「1.5 X」の前輪駆動車の5MT仕様をベースにタコメーター、ドライブモニター、本革巻き3本スポークステアリング[81]エアロパーツ、215/45R17 87Wラジアルタイヤ・17インチアルミホイール、15インチ対応フロント用大径ディスクブレーキローター、専用スポーツサスペンション[82]などが追加装備され、インタークーラーおよび専用ECUIHIターボチャージャーなどが装着された1NZ-FE型エンジン[83]を搭載したTRDオリジナルのコンプリートカーカローラアクシオ "GT"(TRD Turbo)』が追加。同年2月9日より販売開始[84]。車体色はスーパーホワイトII、シルバーメタリック、ブラックマイカの計3色のみの設定で、内装色はグレーのみの設定となる。ワンメイクN2レース用カローラアクシオGTも発売、詳しくはTRDホームページ参照
2009年10月5日 - 一部改良。1.5L・前輪駆動・CVT車において、エンジン・トランスミッション・オルタネーターの制御を改良し、燃費を向上(0.4km/L向上)。これにより、「平成22年度燃費基準+15%」を達成。このうち、「1.5 G」には新たにサイドドアミラー内蔵LEDターンシグナルランプに加え、木目調のセンタークラスター・パワーウインドウスイッチベース、本革巻き&木目調の4本スポークステアリングホイールおよびシフトノブを採用し、高級感をさらに高めた。ただし、同グレードの前輪駆動車用のタイヤおよびホイールの各サイズに関しては2008年10月-2009年9月までの仕様からそのまま据え置かれている。また、TRDオリジナルのコンプリートカー「カローラアクシオ "GT"(TRD Turbo)」には新たにプロジェクター式ディスチャージヘッドランプが採用されたほか、発売当初の215/45R17 87Wラジアルタイヤ・17インチアルミホイールから195/55R16 87Vラジアルタイヤ・16インチアルミホイールに格下げとなり、ターボチャージャーレス(自然吸気エンジン)仕様[85]の「カローラアクシオ "GT"(TRD Sportsパック)」も架装メーカーオプションで選択可能となった[86]。これに伴い、「1.5 X」をベースにプロジェクター式ディスチャージヘッドランプ、タコメーター、ドライブモニター、花粉除去モード付オートエアコン&プッシュ式ヒーターコントロールパネル、コンライト、運転席/助手席バニティミラー付サンバイザー、4スピーカー(前後ドアスピーカー)などを特別装備した特別仕様車「1.5 X HID Limited」も同時発売された。
2010年4月26日 - 一部改良。1.5L・前輪駆動車・CVT車においてエンジンやトランスミッションの最適化を行い、また、1.8L車は新世代エンジン動弁機構「バルブマチック」を搭載した2ZR-FAE型に置換したことで燃費を向上(1.5L・前輪駆動・CVT車と1.8L・前輪駆動車は1.4km/L、1.8L・四輪駆動車は1.2km/Lそれぞれ向上)。これにより、1.5L・前輪駆動車・CVT車は「平成22年度燃費基準+25%」、1.8L・前輪駆動車は「平成22年度燃費基準+15%」、1.8L・四輪駆動車は「平成22年度燃費基準+20%」をそれぞれ達成した。また、特別仕様車「1.5 X HID Limited」、および法人向け「1.5 X ビジネスパッケージ」を含む1.5L・前輪駆動車全てのタイヤおよびホイール、フロントディスクブレーキローターの各サイズが15インチに統一され[87]、1.8L車にはステアリングオーディオスイッチを追加し、操作性を向上させた。この一部改良に伴い、1.8L・前輪駆動車をベースに吸排気系や足回りをチューニングした架装車両の「Sports M」は廃止された。
2011年3月29日 - セントラル自動車相模原工場でのE140型カローラアクシオの生産を終了。同工場の閉鎖後は後述のセントラル自動車大衡工場へ全て移管となる。
2011年4月下旬 - セントラル自動車大衡工場(現・トヨタ自動車東日本大衡工場(本社))でのE140型カローラアクシオの生産を開始。
2011年5月20日 - トヨタカローラ店のチャネル創立50周年を記念した特別仕様車「1.5G"Classico(クラシコ)"」[88]を発表(6月14日販売開始)。本仕様は「1.5G」をベースに、プロジェクター式ディスチャージヘッドランプ(ロービーム・オートレベリング機能、コンライト(ライト自動点灯・消灯システム)付)と運転席快適温熱シートを装備し、本革巻き+専用木目調加飾の4本スポークステアリングホイールとシフトノブ、専用木目調加飾パネルのセンタークラスター&パワーウインドウスイッチベース、ジャカードモケット・ブラウンパイピング入りの専用シート表皮を採用し、充実装備と上質感を備えた仕様である。ボディカラーは専用色のグレイッシュブルーメタリックを含む5色を設定した。トランスミッションは前輪駆動、四輪駆動共にSuper CVT iのみの設定となる。
2011年10月12日 - 「1.5X」をベースに、プロジェクター式ディスチャージヘッドランプ(ロービーム・オートレベリング機能、コンライト(ライト自動点灯・消灯システム)付)を特別装備するとともに、スマートエントリー&スタートシステム、盗難防止システム(エンジンイモビライザーシステム)、花粉除去モード付オートエアコン&プッシュ式ヒーターコントロールパネル、運転席・助手席バニティミラー付サンバイザー(運転席チケットホルダー付)を採用し、利便性・快適性能を向上。さらに、外気温などを確認できるドライブメーター、タコメーター、フロントパーソナルランプなどを装備した特別仕様車「X"HID Extra Limited"」を発売。ボディカラーは専用色のダークグレーマイカを含む5色を設定した。先述の特別仕様車の「1.5G"Classico"」同様、トランスミッションは前輪駆動、四輪駆動共にSuper CVT iのみの設定となる。
2012年3月 - TRDオリジナルコンプリートカー「カローラアクシオ "GT"(TRD Turbo)」の受注を終了。
2012年5月10日 - フルモデルチェンジに伴い、国内向けのE140型カローラアクシオ販売終了(ただし1.5L 前輪駆動のCVT車のみ同年6月10日販売終了)。

グレード


※2010年4月以降

法人ドライバー向けに特化した最廉価グレード。ハロゲンランプ(マルチリフレクター)、液晶式オドメーター/ツイントリップメーター(瞬間燃費測定計機能あり)・LED式エコドライブインジケーターランプ(負圧表示灯)付(前輪駆動・5速MT車は除く)アナログメーター(タコメーターは非装備)、マニュアルエアコン、リアガラスアンテナ等が装備されている。ただしパワーウィンドウは未装備(ただしメーカーオプションで設定あり)。このほか15インチタイヤ&15インチホイールが(185/65R15 88S & 15×5.5Jスチール)標準装備となる。このグレードに限りフロントエンブレムが「NCV」をモチーフとしたエンブレムではなく、トヨタのCIが用いられたエンブレムが装着され、さらにラジエターグリルとサイドドアアウターハンドルがそれぞれ未塗装(無地ブラック)となる。ボディカラーはスーパーホワイトII(040)とシルバーメタリック(1F7)の2色に限定され、インテリアカラーはグレーのみとなる。
1.5 X
オーナードライバー向けの)基本グレードにして最量販グレード。1.5 X "ビジネスパッケージ"同様、タコメーターなしの液晶式オドメーター/ツイントリップメーター(瞬間燃費測定計機能あり)・LED式エコドライブインジケーターランプ(負圧表示灯)付(前輪駆動・5MT車は除く)アナログメーター[89]とマニュアルエアコン、リアガラスアンテナの標準装備が基本だが、これに加え、「NCV」エンブレム付メッキモールディングフロントラジエターグリル、パワーウィンドゥ、マニュアルエアコン、2スピーカー(オーディオレス)、ワイヤレスドアロック・リモート・コントロール、ブラックアウトドアサッシュ、カラードサイドドアアウターハンドル、上下調整式トリプル(左右・中央)リヤヘッドレスト等が装備されている。
1.5 G
オーナードライバー向けに特化した上級グレード。Xの装備に加えて、タコメーター付アナログメーター、オートエアコン、4スピーカー(オーディオレス)、スライド機能付コンソール・ボックス、バニティミラー付サンバイザー、リアセンターアームレスト等を装備した中堅グレードである。
1.8 LUXEL(ラグゼール)
オーナードライバー向けに特化した最上級グレード。リア・スポイラー、オプティトロン・メーター、温熱フロント・シート、6:4分割可倒式リアシート(トランクスルー機構付)、スマートキー、ディスチャージヘッドランプ、フロント・フォグランプ等の各種豪華装備が装着された上級グレードである。1.5Lモデル同様15インチタイヤ&15インチホイールが採用されるがタイヤサイズのみ異なる(185/65R15 88S → 195/65R15 91S)。またメーカーオプションで15インチタイヤ&15インチアルミホイール(195/65R15 91S & 15×6J)の装着設定がある。
1.8 LUXEL αエディション
LUXELの主要装備に加えて、SRSサイド・エアバッグ・カーテンシールドエアバッグ、VSC&TRC、プリクラッシュ・セーフティー・システム、5.8型ディスプレイ・CDオーディオ(4スピーカー)、インテリジェント・パーキング・アシスト、レーダークルーズコントロールが追加されたプレミアム仕様である。

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出典:Wikipedia
2019/10/10 23:32
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