ダイヤモンド
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4.宝飾としてのダイヤモンド
4.3.有名なダイヤモンド
カリナン1905年に南アフリカで発見され、カット前の原石は3,106カラットもあり、これをカットすることで合計1,063カラットの105個の宝石が得られた。これらは当時のイギリス国王であるエドワード7世に献上されている。105個のなかで最大のカリナンIは530.20カラットで「偉大なアフリカの星 (The Great Star of Africa)」の別名を持ち、カットされたダイヤモンドとしては長らく世界最大の大きさを誇っていた。カリナンIはロンドン塔内に展示されており、見学することができる。

現在、世界最大の研磨済みダイヤモンドは、ザ・ゴールデン・ジュビリーである。この石は545.67カラットあり、国王ラーマ9世の治世50周年を記念して1997年タイ王室に献上された。

その他、写真に示す有名なダイヤモンドについて記す。

リージェント(上面):インド産。わずかに青みを帯びる。グレート・ムガルから切り出されたのではないかと考えられている。140.64カラット。ルーヴル美術館蔵。
フロレンティン(上面):インド産のイエロー・ダイヤモンド。137.27カラット。長年トスカーナ大公家に所蔵されていたが、その後、所有権がハプスブルク家へ移る。ハプスブルク最期の皇帝帝政崩壊時に持ち逃げした後、現在まで行方不明。
南の星ブラジル産。128.48カラット。2002年に著名なフランスのブランド、カルティエ社が購入した。その後、さるインド人の個人所有物になったらしいが、真相は不明。
フロレンティン(側面)
サンシー:インド産、微かに黄ばんだダイヤモンド。55.23カラット。ルーブル美術館蔵。
ドレスデン・グリーン:おそらくインド産のグリーン・ダイヤモンド。41カラット。ドレスデン美術館蔵。
コ・イ・ヌール(1852年以前):ムガル帝室に伝来した、歴史的に最も古い有名なダイヤモンド。186.0125カラット。
ホープ:おそらくインド産。サファイアのような濃青のダイヤモンド。所有者が次々に不慮の事故で死亡すると云う呪いの宝石の都市伝説で有名。45.52カラット。アメリカ合衆国国立自然史博物館蔵。
コ・イ・ヌール(ブリリアント・カット上面、1852年以後):インドのマハラジャからイギリス東インド会社を経て、イギリスのヴィクトリア女王へ献上された後、夫のアルバート公オランダの研磨業者にブリリアント・カットに仕立て直しを命じ、重量が105.602カラットに減少。現在もイギリス王室が所蔵しており、ロンドン塔に展示されている。
リージェント(側面)
コ・イ・ヌール(ブリリアント・カット側面、1852年以後)
さらには有名な宝石の一覧#ダイヤモンドも参照。

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出典:Wikipedia
2019/09/17 00:30
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