セシウムさん騒動
▼人気記事ランキング
3.事故に至るまでの経緯
3.3.テロップの設定等
テロップサーバーによってスタジオモニターに表示する場合は、「CG1」「CG2」「T1」「T2」の4ヶ所の番線(フォルダ)いずれかへ保存したのち、それらから「VF1」「VF2」番線いずれかへコピーしないとモニターには表示されない仕組みとなっている。その中でもスタジオモニターのみ表示させる(=放送本線に直接出ない)テロップは、使用頻度が最も低い予備用の「T2」番線へ保存し、そこから「VF1」「VF2」番線いずれかへコピーする形で送出する。この手順は制作スタッフ間での取り決めとなっており、「VF1」「VF2」へのコピー作業を伴わない場合のテロップは、サーバーから放送本線へ直接出る仕組みである。しかし、今回の事件では不適切テロップ作成者が上述の規定に反し「T2(予備用)」ではなく放送本線に直結していて使用頻度が最も高い「T1」番線に誤って保存し、それを他のスタッフへ周知していなかった。こうした「テロップ保存先フォルダの選択ミス、かつ発見の遅れ」が、不適切テロップの誤送出という放送事故につながった。リハーサル段階で大型モニター用テロップの保存先フォルダを確認していれば、テロップの内容が不適切だとしてその場で修正され、かつ保存先を間違えたとしても正しい「T2(予備用)」に移動させて防げたはずだが、今回はそれら全ての確認が不十分のまま本番を迎えてしまった。

当日(8/4放送分)は、スタジオモニターに3枚(第1部を合わせると47枚)のテロップ画面を出す予定だった。そのうち最後(「別冊ぴーかん」用テロップ)の3枚目が岩手産ひとめぼれ10kgプレゼントの当選者画面だったが、リハーサル当時はそれが本来あるべき場所(予備用のT2番線)に入っていなかった。その理由が「未修正の不適切内容だったことで(新人)TKが用意しなかった」という旨を知らなかった(=テロップ制作者と、FDからの指示でテロップを探している最中に見つけた新人TKしか知らなかった)ので、T2番線に当選者用のテロップを入れていない理由をFDから問われても、どう返答しようか戸惑ったと、プロデューサー兼ディレクターが証言している。

[4]前ページ
(3.2.放送当日の出来事)
[6]次ページ
(3.4.誤送出判明とその後の対応)
~目次に戻る
出典:Wikipedia
2018/07/25 14:02
ソ人気記事ランキング
2018/08/19 更新
 1位石塚運昇
 2位ノモンハン事件
 3位日本航空123便墜落事故
 4位SMAP解散騒動
 5位となりのトトロ
▲上に戻る
[9]Wikipediaトップ
[0]gooトップ
免責事項
(C)NTT Resonant