サービス終了のお知らせ
スズ
▼人気記事ランキング
5.用途
5.5.日本での用途
日本には、スズそのものの加工品としては奈良時代後期にとともに持ち込まれた可能性が高い。今でいう茶壷茶托などと推測される。金属スズは比較的毒性が低く、酸化や腐食に強いため、主に飲食器として重宝された。現在でも、大陸喫茶文化の流れを汲む煎茶道ではスズの器物が用いられることが多い。日本独自のものには、神社で用いられる瓶子(へいし、御神酒徳利)、水玉、高杯などの神具がある。いずれも京都を中心として製法が発展し、全国へ広まった。それまでの特権階級のものから、江戸時代には町民階級にも慣れ親しまれ、酒器、中でも特に注器としてもてはやされた。落語御神酒徳利』の語りの発端となる御神酒徳利は、スズ製という設定である。京都大阪大阪浪華錫器)、鹿児島(薩摩錫器)[23]に、伝統的な錫工芸品が今も残る。近年では日本酒用以外にビアマグタンブラーなどもつくられるようになった。また、一部の比較的高級な飲食店では日本酒のに、こだわりとして高価であるスズ製ちろりを使用するところがある。科学的には定かではないが、錫製品は水を浄化し雑味が取り除かれ、酒がまろやかになると言われている。近年では、錫の軟らかい性質を利用した錫製品や作品が、富山県を中心に製造されている。他にも第二次世界大戦中にチャフとして使われた。

[4]前ページ
(5.4.その他)
[6]次ページ
(5.6.用途別使用量)
~目次に戻る
出典:Wikipedia
2020/02/15 18:00
ソ人気記事ランキング
2020/02/29 更新
 1位日本
 2位羽生ありさ
 3位水野朝陽
 4位2月28日
 5位AV女優
▲上に戻る
[9]Wikipediaトップ
[0]gooトップ
免責事項
(C)NTT Resonant