4.3.野沢リカ
(のざわリカ)
声 - 桂玲子(不明 - )、川田妙子(代役)
タラオの幼馴染でガールフレンドのような存在。アニメのみ登場で、初登場はNo.277「あ〜んと拝見」(1971年7月11日放送)。
1970年代中期にはすでにレギュラー出演している。
愛称は「リカちゃん」
[372]。5歳くらいの幼稚園児。
タラちゃんより年上
[372]なこともあり、幼いタラちゃんの間違った言動をバカにして笑うような一面もある。
リカと一緒に劇に出て田舎のねずみをやることになっていたたかゆき(表記は定かではない)がやる気がなかったため、タラオを練習相手にしていた。幼稚園に通っていないがすっかりセリフを覚えたタラオを先生に頼んで劇に出してもらおうとする健気なところもある
[373]。
些細なことで自分の母親とケンカして、幼稚園バッグとオモチャを持って磯野家に家出しに行ったがサザエに「一人だけで食事したことあるかしら?このままじゃママがさびしがり兼ねないわ」と言い聞かされて、自分の誤りに気づいたリカは夕食の支度のときに家出を中止を決意したことがある
[374]。
リカのママについて
彼女が登場する時には、大抵彼女の母親(声 - 冨永みーな → 川崎恵理子)も登場する。
体型は18歳から変わっていないものの
[375]、シェイプアップが欠かせない。また、フネやお軽のように着物に割烹着のスタイルであり
[372]、同年代とみられるサザエと比べて珍しい。なお初登場時は外見が異なっていた。1974年の再登場で現在の外見となった。