ゴシック・アンド・ロリータ
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5.各国での展開
5.2.アジアでの展開

日本での展開[編集]


日本では百貨店との同質化を避けたファッションビルがゴシック・アンド・ロリータの希少性の高さ、客単価の高さ、固定ファンの存在、ファッション傾向の追い風を受けて導入し始めた[139]。ゴスロリ系ブランドを集積した主な商業施設としてラフォーレ原宿[139]やマルイワン新宿が挙げられる[140]。その後、新宿地区再編に取り組んだマルイは、マルイシティー1やマルイシティー2など改装を進め、新宿マルイワンをオープンさせ、旧マルイヤング新宿にあったゴスロリ系ブランドを集めた[141][142]

さらに2002年、京都四条河原町阪急百貨店がゴスロリ系のブランドを導入し、百貨店からもゴスロリがファッションとして認知されるようになった[143]。また北海道でも2002年、三越が札幌店で取り込みきれない18歳から22歳の客層を狙って札幌アルタを開店し、ゴスロリ系をテーマとしたフロアを設けた[144][143][145]

2005年10月にはゴスロリとレディスパンクの最大のイベントといわれるインディビジュアル・ファッション・エキスポが開かれた[146]。インディビジュアル・ファッション・エキスポについては#インディビジュアル・ファッション・エキスポでも述べる。

日本での市場規模[編集]
前述のようにファッションビルはゴシック・アンド・ロリータの客単価の高さに注目している[139]。しかしその一方で松浦桃は、ゴシック・アンド・ロリータの市場規模が拡大しないのは「着られる時間」、「その分購入されるアイテム=実際に動く購買力、それによって増減する販売数」、「ゴシック・アンド・ロリータというジャンルに所属する人口」の三点で不安定とみられているからだと指摘した[33]。これはゴシック・アンド・ロリータが職場や学校へ着て行くことができないため実際に着用する回数が少なく、購入するアイテム数が限定されるという問題と、20代、30代になると着られないと考える者が多いため、購買層が20代までの若い層に集まり、客単価が上がらないという問題を示している[33]。またゴシック・アンド・ロリータ市場の特徴として、店頭に出ることなく予約のみで商品が完売してしまうことが多いという点も指摘されており[82]、品薄なためスタイル維持が難しいという問題もある[17]

『オタク市場の研究』では、ファッションオタクを人口4万人[37]、市場規模130億円[37]としているが、2004年1月30日付の読売新聞東京版夕刊には、ゴシック・アンド・ロリータ人口は推定4、5万人との記載もある[147]。また丸井の平岩国泰は、人口100万人、200億円市場であると述べている[148]

教育現場[編集]
日本のデザイン学校の中には、ゴシック・アンド・ロリータを採りあげている所もあり、バンタンデザイン研究所ではゴシック・アンド・ロリータを教えるファッション学部コスチュームデザイン学科[149]が開設され、その理由を社長の菊池健蔵は、

と説明した[35][150]

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出典:Wikipedia
2020/01/14 01:30
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