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コンニャク
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2.食品としてのコンニャク
通常、コンニャクと呼ばれる食品はコンニャクイモに含まれるコンニャクマンナンという多糖糊化し、アルカリ液(通常は水酸化カルシウム水溶液が用いられる。かつてはを水で溶いた汁を使った)を用いて凝固させたもので、ぷにぷにとした独特の食感を持つ。一旦凝固させたコンニャクは水溶性を持たず、強い弾力を示す。通常、ビニール袋やプラスチック製のパック詰めで販売されているが、缶詰などで販売されているものもある。独特の臭みがあり、調理に際しては一旦煮込んで灰汁抜きをするが、今日では灰汁抜きが不要な製品も多く見られる。

コンニャクのカロリーは300 g(1枚)で21 キロカロリーと、非常に低い。四つ切りのコンニャクおでんに2gの練り辛子をつけて食す場合、つけた練り辛子のほうがカロリーが高い(辛子6キロカロリー、コンニャク5キロカロリー)ほどである。食物繊維が豊富なこともあり、ダイエット食品(健康食品)としても人気がある。しかし、メッケル憩室保有者[9][10]や胃切除を行った人は腸閉塞を起こしやすいとする報告[11][12]がある。

日本への伝来時期には諸説あり、飛鳥時代に医薬として[13]仏教と共に伝来した[14]、あるいは縄文時代にサトイモと共に伝来した[15]とも言われ、その後、推古天皇の時代に本格的に中国から輸入されたと言われる。その目的は「砂払い(整腸)」の薬効であったが、鎌倉時代までに食品として確立し、精進料理に用いられるようになった。しかし庶民に広まったのは、江戸時代元禄年間の頃である[16]

中国では、貴州省雲南省四川省など少数民族が多い地域でよく食され、それらの地では「魔芋」という名称のほうが一般的である。日本と似たような煮物惣菜のような調理が多いが、これらの地方の小吃では、コンニャクをステーキのように焼いた料理に、唐辛子や、薬味がたっぷり効かされている。

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出典:Wikipedia
2020/01/04 09:00
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