カルメン・サンディエゴ
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2.3.Netflixによるアニメシリーズ
『カルメン・サンディエゴ』(原題:Carmen Sandiego)というタイトルで2019年よりNetflixにて配信が開始されたアニメシリーズ。Netflixオリジナルシリーズで、アニメーション制作はDHXメディアが行なっている。

各22分間のエピソード全20話予定[1]。そのうちの9話がシーズン1として2019年1月18日に配信された。10話がシーズン2として10月1日に配信された。

原作ゲームや前作アニメとは設定を大きく変え、今作ではカルメン自身が主人公となっており、大半はカルメンの視点で物語が進行する。前作でカルメンと敵対する立場にあったプレーヤー、アイビー、ザックは今作ではカルメンをサポートする仲間となっている。また、今作のカルメンにV.I.L.E.の首領やA.C.M.E.の元職員という設定はなく、カルメン一味はV.I.L.E.とA.C.M.E.、そのどちらとも敵対する第三の勢力となっている。

世界地理をテーマにした教育番組としての側面も残されており、エピソードごとに舞台となる国や地域は様々である。多くの場合はエピソード冒頭、主人公カルメンと相棒のプレーヤーとの会話という形で、舞台となる地域の文化などの知識が紹介される。

本作の題は前述の通り「Carmen Sandiego」という単純なものだが、原作ゲームのタイトルである「Where in the World Is Carmen Sandiego?」がイントロや作中の台詞として登場する

登場人物[編集]


カルメン一味[編集]
声:ジーナ・ロドリゲス/吹き替え:瀬戸麻沙美
本作の主人公。女性。赤い帽子、赤いコートがトレードマーク。世界各地で名を馳せる怪盗であり。国籍、人種は不明だが、赤みがかった茶色い髪に浅黒い肌を持つ。チェイスなどからは「赤い影」、仲間からは「レッド」の愛称でも呼ばれる。
赤子の頃にブエノスアイレス郊外で拾われた孤児であったとされる。その後泥棒の養成学校である「V.I.L.E.(バイル)アカデミー」のある孤島に連れてこられ、幼少期を過ごす。本名不詳であり、島民には「ブラックシープ」のコードネームで呼ばれていた。泥棒としての才能を発揮し、アカデミーに飛び級入学を果たす。そこでプロの泥棒としての訓練を受けるが、卒業試験に失格する。しかし、他の卒業生に紛れ初めて島外に出たことがきっかけでV.I.L.E.の真の悪事を知り、離反。以降は「カルメン・サンディエゴ」に名を変えプロの泥棒として独自に活動しているが、その目的は実際にはV.I.L.E.の悪事の妨害と、V.I.L.E.の壊滅である。
プレーヤー(Player)
声:フィン・ヴォルフハルト/吹き替え:斎賀みつき
カルメンを無線通信やハッキングで遠隔からサポートする少年。「ホワイトハットハッカー」を名乗り、通信端末等では白い帽子のアイコンを使用している。カナダナイアガラフォールズに住んでいるとされる。作中ではもっぱら薄暗い自室でコンピュータの前に座っている姿ばかりが登場しており、どのような私生活を営んでいるかは謎である。
アイビー(Ivy)
声:アビー・トロット/吹き替え:池田海咲
ボストン出身の女性で、カルメンの旅に同行し、カルメンの活動をサポートする。
ザック(Zack)
声:マイケル・ホーリー/吹き替え:バトリ勝悟
アイビーと同じくカルメンに同行するメンバーで、アイビーの弟。姉弟揃って燃えるような赤毛をしている。
V.I.L.E. (バイル)[編集]
世界中で泥棒を行う犯罪組織で、孤島に本部と養成アカデミーがある。アカデミーの新入生には「Valuable Imports, Lavish Exports」の略で、盗品の貿易を行う組織であると説明されてるが、実際には「Villain's International League of Evil(悪徳同盟)」の略であり、窃盗に加え金融市場の操作やバイオテロなどを行い、目的遂行のためなら殺人も厭わないとしている。

五名で構成される評議会がV.I.L.E.の運営、意思決定を行なっており、この五名はアカデミーの教員を兼ねている。

声:メアリー・エリザベス・マクグリン/吹き替え:杉山滋美
大柄な女性。アカデミーでは護身術など主に体育的な教科を受け持っている描写が見られる。カルメンを溺愛しており、「子羊ちゃん」という愛称で呼んでいる。カルメン自身も彼女を母親のように慕っており、V.I.L.E.から離反した後も度々彼女のことを思い返していた。
メールストロム教授(Dr. Gunnar Maelstrom)
声:リアム・オブライエン/吹き替え:松川裕輝
真っ白い肌に真っ白い髪をした不気味な風貌の男性。作中、アカデミーではすり変えのテクニックや潜入術を教えている。
クリオ伯爵夫人(Countess Cleo)
声:トックス・オラグンドイ/吹き替え:きそひろこ
ベラム博士(Dr. Saira Bellum)
声:シャロン・ムトゥ/吹き替え:杉山滋美
シャドーさん(Shadowsan)
声:ポール・ナカウチ/吹き替え:宮崎敦吉
日本人の男性で、日本刀を携え普段から和装をしている。アカデミーでは折り紙の授業を通じてスリに必要な素早い指の動きの鍛錬を課す。教師陣の中ではカルメンに最も敵対的であり、カルメンの入学に唯一反対していた。
原語(英語)版、日本語吹替版共に他の人物から常に「さん」付けで呼ばれているが、これが単なる敬称なのかコードネームの一部なのかは不明である。なお、日本語吹替版のクレジット標記では単に「シャドー」となっている。 アカデミーの訓練生は世界各地から集められ、一年間の訓練を経てV.I.L.E.の正式な構成員になる。入学以前からコードネームを呼ばれていたブラックシープを除き、在学中に自らのコードネームを考えるのが「宿題」とされている。一度に少なくとも40人程度が在籍している描写がある。

シドニー出身の男性。本名はグラハムで、愛称はグレイ。以前は電気技師として働いていた。ベラム博士の発明品である「クラックル・ロッド」を用いた電撃、EMP攻撃などが武器。同級生の中ではカルメンに最も好意的で、親しい友人になっていた。
ル・シェブ(Le Chevre)
カルメンの同期生の男性で、高所での活動を得意としている。本名はジャン・ポール。
エル・トポ(El Topo)
カルメンの同期生の男性で、モグラのように地面の下を掘って進むことができる。本名はアントニオ。
タイグレス(Tigress)
カルメンの同期生の女性で、本名はシーナ。鉤爪を用いた引っ掻き攻撃を多用する。カルメンとは当初から反りが合わず、入学初日からカルメンに「敵」認定されている。
マイムボム(Mime Bomb)
カルメンの同期生の男性。一切喋ることができず、パントマイムで意思疎通を行う。 その他にも様々な関係者が登場する。

用務員のような格好の二人組。文字通りV.I.L.E.本部の「掃除」をしている場面も多いが、実際には組織の指示で島外に行き、様々な工作活動も行なっている。 声:リタ・モレノ
V.I.L.E.の会計係の女性。年に一度だけ、同じ日同じ時間にV.I.L.E.本部の孤島にボートでやってくる。派手な色合いのファッションを好み、ある年は緑色、またある年は黄色を基調とした服装に身を包んでいた。クッキーが赤い帽子、赤いコートで島に現れた時にカルメンがそれを盗み、変装に用いたことから以降それがカルメンのトレードマークになった。また、クッキーが運んでいた組織の機密情報入りのハードディスクドライブを盗み出したことで、カルメンはV.I.L.E.への妨害活動を行うことができるようになった。
A.C.M.E.[編集]
「Agency to Classify & Monitor Evildoers(日本語字幕版では「悪人監視機構」、吹替版では「闇犯罪摘発局」)」の略で、極秘裏にV.I.L.E.の活動を追う秘密組織である。

声:ラファエル・ペタルディ/吹き替え:ボルケーノ太田
フランス出身の男性で、インターポールに所属する捜査官だったが、作中でチーフによりA.C.M.E.に引き抜かれる。
ジュリア・アージェント(Julia Argent)
声:シャーレット・チュン/吹き替え:木村香央里
フランス人女性。チェイスの相棒でインターポールに配属された新人捜査官。チェイスとともにA.C.M.E.に籍を移す。
チーフ(The Chief)
声:ドーン・ルイス/吹き替え:小若和郁那
A.C.M.E.のリーダーで、チェイス、ジュリアらに指示を下す。作中ではA.C.M.E.職員が持つペン型のデバイスから投影される3Dホログラムによる通信でしか登場しない。今作ではPBS放送の教育番組でリン・シグペンが演じたチーフのイメージを踏襲し、黒人女性として設定されている。

各話リスト(2019)[編集]


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出典:Wikipedia
2019/10/22 06:31
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