カーズ2
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3.登場人物
3.2.ワールド・グランプリに登場するキャラクター
フランチェスコ・ベルヌーイ
代表国 / イタリア
ゼッケン / 1
イタリア代表のF1
ポルト・コルサ出身。モンツァ・サーキットのすぐ近くで育ち、よく友達とサーキットに忍び込んではレースをしており[5]、後にアマチュア・レースで軽く優勝し、国際的なフォーミュラ・レーサー・チャンピオンとなった。自分にかなりの自信を持っており、中々のビッグマウスだがそれに恥じない速さをもっている。
ワールド・グランプリ優勝候補の最有力。マックィーンにとって今作のメインライバル。特技はサッカーでマックィーン達が東京の大通りを走行中にすれ違ったトラックの荷台のテレビで華麗なリフティングを決めていた。
名前に使用されている「ベルヌーイ」とは流体力学ベルヌーイの定理が由来している。これは、フォーミュラカーで特に車両の下を空気が通り抜ける際の空力効果(ベンチュリ効果)などに使用される用語。なお、日本のトーク番組に登場するシーンがあるが、名前が「フランチェスコ・ベルノーリ」になっている。
「ワールド・グランプリ」は前照灯の設置が義務付けられているようで、フロントウィングのメインウィング、フラップ、翼端板に申し訳程度のLED照明が組み込まれている[6]
第1戦の東京ではダートセクションに苦戦するも、マックィーンのミスで1位となるが、第2戦のホームコースであるイタリアではマックィーンに少しの差で2位となる。その事で悔しがっていたが、ビジョンでカジノ橋大クラッシュの映像をマックイーン共々目にし、2台で絶句する。
当初マックィーンとは互いにライバル意識を抱き言い争いを繰り広げていたが、前作のチック・ヒックスと違い、根っから性根が腐っているわけではなく、最終的にマックィーンとは「良きライバル」といった仲になる。
エンジンブローの標的にはされなかった。
ジュゼッペ・モトローシ
フランチェスコ・ベルヌーイのクルーチーフ。車体はアルファロメオ・スパイダー(初代)
1960年後半まではレーサーとして活躍していたが事故を機に引退。短気な性格。
シュウ・トドロキ
代表国 / 日本
ゼッケン / 7
日本代表のプロトタイプ。ボディデザインはトヨタ・GT-One TS020及び童夢S102に近い。
浅間山のふもとで育ち、若くして鈴鹿サーキットのチャンピオンに輝く。
ボディの右側にデザインされた流線型の赤いデカールは、日本古来の伝説に登場する小さいながらも猛攻な龍を参考に、自分に似ているとして取り入れたものと言われている。
第1戦の東京では4位となるが、第2戦のイタリアではグレムの攻撃により、故障する。
マッハ・マツオ
シュウ・トドロキのクルーチーフ。車体はS30Z型日産・フェアレディZ
ヨーロピアン・ラリーやバハの砂地レース、日本でのレースでも活躍しており、ル・マン24時間レースで唯一優勝したレーサーだった(なお、実際にル・マンを制した唯一の日本車はマツダ・787Bである)。
「マツオ」の苗字はS30型フェアレディZのチーフデザイナー・松尾良彦に由来する。
ラウール・サルール
代表国 / フランス
ゼッケン / 6
フランス代表のラリーカー。ボディデザインはシトロエン・C4WRC仕様に近い。
アルザス出身で、「世界最高のラリー・カー」として知られている。
絶えず満足することなく変化を求め、有名な「シルク・ド・ヴォアチュール」というフランスのサーカスに入団し、そこでジムカーナを学び、ピンポイントのタイミングや難しいコースをいとも簡単にナビゲートできる無類の能力を身につけた。
ラリーにおいて9レース連続で優勝をとげた史上初のラリーレーサーである。
フランス語版では、パーティーシーンでジェフの代わりに登場されている。
第1戦の東京ではダートセクションで性能を発揮するが、第2戦のイタリアではクラッシュしたシュウ達にリップと共に巻き込まれる。なおエンジンブローの標的にはされなかった。
ブルーノ・モトロー
ラウール・サルールのクルーチーフ。車体はシトロエン・DS
普段はアコーディオンを弾きながら、セーヌ川沿いをドライブしている。代々ラリー・レーサーの家系に生まれている。
ジェフ・ゴルベット
代表国 / アメリカ合衆国
ゼッケン / 24
マックイーンと同じく、アメリカ代表のレーサー。車体はシボレー・コルベット C6.R
カリフォルニア州ヴァレーホ出身だが、レースの世界により近いインディアナ州に暮らす。
競技場のオーバルコースの数々、「グランド・ツアーリング・スポーツ」の巡業トーナメントにおけるロード・コースの数々でも成功をおさめ、その能力を証明してきた。若くして加速できるその能力で、観客たちを魅了する。
そのチャンピオンシップや勝利数はもはや敵なしで、「ワールド・グランプリ」でも(妥当な扱いとして)リスペクトされている出場者の一台。
第2戦のイタリアではルイスと共にフルブレーキし、大事故に巻き込まれずに済むが、絵本ではクラッシュに巻き込まれている。
最終レースで使用した燃料はテックス・オイル。エンジンブローの標的にはされなかった。
3作目『カーズ/クロスロード』で、マックィーンの友人として再登場する。
ジョン・ラセタイヤ
ジェフ・ゴルベットのクルーチーフ。車体はピップアップトラック(モデル不明)。
「ピストン・カップ」でもチーフとしての経験を持っているため、伝説のクルーチーフと呼ばれている。
カルラ・ヴェローゾ
代表国 / ブラジル
ゼッケン / 8
ブラジル代表のプロトタイプ。レーサーの中では唯一の女性。リオ・デ・ジャネイロ出身のラテン系ディーバ
夜にカーニバルへ繰り出し踊ることもあるが、生活のほとんどはレース場で過ごしている。
地元のインテルラゴス・サーキットで新記録を樹立し、ヨーロッパの「ル・マン24時間レース」のチームに抜擢されて参加し、連続して表彰台に上がっている。
ブラジル語版では、パーティーシーンでジェフの代わりに登場されている。
第1戦の東京では3位となるが、第2戦のイタリアではグレムの攻撃により、タイヤがバーストしクラッシュしてしまう。
クルース・ビゾウロ
カルラ・ヴェローゾのクルーチーフ。車体はフォルクスワーゲン・タイプ1
豊富な知識を生かし、レースをサポートする。
ナイジェル・ギアスリー
代表国 / イギリス
ゼッケン / 9
イギリス代表のレーサー。車体はアストンマーティン・DBR9
ウォリックシャー州出身。デビューはアストン・ヒル山岳地域で行なわれる完全な上り坂道のユニークなレース「スピード・ヒルクライムレース」で、彼の家族は何代にも渡ってこのレースを走っている。
ここ数年では、「グランド・ツーリング・スポーツカー・トーナメント」の参加レースのほとんどで優勝しており、その中にはニュルブルクリングとル・マンの連続表彰台も含まれている。
第1戦の東京では5位となるが、第2戦のイタリアではグレムの攻撃により、故障しクラッシュしてしまう。
最終レースで使用した燃料はペトロール。
オースティン・リトルソン
ナイジェル・ギアスリーのクルーチーフ。車体はミニ・クーパー
代々から、小型カーレースのチャンピオンの家系で育ち、イギリスのラリー・レーサーの一台であった。
リップ・クラッチゴンスキー
代表国 / ニュー・リアエンディア共和国[7]
ゼッケン / 10
元々ヨーロッパの植民地だったが、新たに独立したニュー・リアエンディア共和国代表のオープンウィール[8]。ボディデザインはキャパロ・T1、ハルム・F1に近い。
ウィーリ出身。一連の予選レースで素晴らしい成績をおさめ、「ワールド・グランプリ」への出場を果たしたという事実を持つ。
レーサーの中では唯一クルーチーフがいない。
第1戦の東京ではグレムの攻撃に故障されスピンする。第2戦のイタリアではクラッシュしたシュウ達にラウールと共に巻き込まれる。
ルイス・ハミルトン
代表国 / イギリス
ゼッケン / 2
グレナダ系イギリス代表のレーサー。ボディデザインはマクラーレン・MP4-12Cに近い[9]
ハートフォードシャー州出身。「グランド・ツアーリング・スポーツ」のチャンピオンで、その若き日々のほとんどすべてをレースに注ぎこむ決意で勝ち続けている。
少年時代は学校へ通ったり空手を習ったりしながら、10歳にして「ブリティッシュ・カート・チャンピオンシップ」で優勝した。
突出した仕事至上主義と穏やかな口調に裏打ちされる自信をレースコースで発揮し続け、ジュニア・サーキットとプロフェッショナル・サーキットの両方で非の打ちどころのないコース記録をたたき出し、その類まれさをはっきりと証明して見せている。
比類なきテクニカルな技術、持って生まれたスピード能力、そしてクールで空手的な立ち居を振る舞う。
第2戦のイタリアではジェフと共にフルブレーキし、大事故に巻き込まれずに済む。エンジンブローの標的にはされなかった。
元々の外装のカラーリングはシルバーで、ホイーリアムと似たユニオンジャックを元にしたホイールを履いていたが、声を担当したルイス・ハミルトン本人の意見で現在のスタイルに決められた。
ブルース・ボックスマン
ルイス・ハミルトンのクルーチーフ。車体は前作に登場したボブ・カトラスと同個体。
チーフクルーの中では一番要求が厳しいとして有名。
マックス・シュネル
代表国 / ドイツ
ゼッケン / 4
ドイツ代表のツーリングカー。ボディデザインはメルセデス・ベンツ・CクラスW204)のDTM仕様に近い。
シュトゥットガルト出身。
元々平凡な大量生産型セダンで熱心なアマチュア・レーサーだった彼は、シュバルツバルトの田舎道で独り練習を積んでいたが、レーシングチームのオーナーの目にとまり、プロのレース巡業に出場。レースでの馬力が増強されると、自らの車体をカーボンファイバー製に替えて重量を減らし、第一線のレーシングカーへと変貌していった。
彼のモーターハイムリンクにおける優勝回数は、「ワールド・トルク・チャンピオン・リーグ」史上最高。
エンジニアとして天性の才能を持ち、理論や分析に基づいて自身を洗練させてきた。「ワールド・グランプリ」もこれと同じ完璧に計算されつくした方法で臨む。
「シュネル」はドイツ語で「速い」という意味。
第1戦の東京ではグレムの攻撃でリップの後に故障され、第2戦のイタリアでは故障したシュウに巻き込まれる。
最終レースで使用した燃料は『トイ・ストーリー』や前作にも登場したダイナコ石油。
オットー・ボン
マックス・シュネルのクルーチーフ。車体はアウディ・TT
レーサーとして活躍していたが、チーフクルーのほうが向いていると確信し、転向。マックスとは「ワールド・トルク・チャンピオン・リーグ」からの付き合い。
ミゲル・カミーノ
代表国 / スペイン
ゼッケン / 5
スペイン代表のレーサー。ボディデザインはフェラーリ・599XX Evoシボレー・コルベット C6に近い。
パンプローナ出身。
最初に注目を集めたのは、ブルドーザー追い祭りに参加したときのことで、ブルドーザー闘牛場で見せた彼の闘牛士としての直観力とスタイルとスピードは、若い世代のブルドーザー闘牛士たちを感化しただけでなく、その後間もなくして、「グランド・ツアーリング・スポーツ」のレーシング・サーキットでも、そのスピードと気迫でファンたちや他の出場者たちの目を奪った。地元であるカタロニア・サーキットのチャンピオンとして有名。
第1戦の東京ではグレムの攻撃で最初に故障される。第2戦のイタリアでは故障したシュウに巻き込まれる。
ペトロ・カータリナ
ミゲル・カミーノのクルーチーフ。車体はオペル・コルサ(4代目)。
ダレル・カートリップ
車体は1970年型シボレー・モンテカルロケンタッキー州出身。
前作に登場した「ピストン・カップ」の解説者。長年、サーキットとピットでオイルにまみれて過ごしてきた経験をいかし、聴衆にあらゆることを教えてくれる。
今作は勝つためには何が必要なのかを知りつくしており、その熱烈で高度な専門知識を駆使して「ワールド・グランプリ」の実況を担当する。
ブレント・マスタングバーガー
車体は1965年型フォード・マスタング。モーター・スポーツ番組の顔として、「ワールド・グランプリ」のアナウンサーを担当する。
気のきいた言葉で中継を盛り上げていく。
後のスピンオフ作品であるプレーンズで世界一周レースのアナウンサーとして再登場する。
声を担当したブレント・マスバーガーはESPN on ABCのスポーツキャスター。
デヴィッド・ホブスキャップ
車体は1963年型ジャガー・Eタイプ。「ワールド・グランプリ」のアナウンサーを担当する。
ウォリックシャー州レミントン・スパー出身で、世界的レースの権威の存在。
プロとして30年間レースに参加し、世界中であらゆるタイプのモータースポーツを経験している。現在彼はアナウンサーとしてそのお金では買えない知識を分かち合っているだけでなく、レース中継の狭間には楽しい息抜き的な役回りも担当している。
「ル・マン24時間レース」に20回出場したこともある元チャンピオンである彼の語りは自分自身の経験が裏打ちされている。
声を担当したデヴィッド・ホブスは元F1ドライバー。
ヴィタリー・ペトロフ
代表国 / ロシア
ゼッケン / なし
ロシア語限定のキャラクター。マックス・シュネルの別バージョン。パーティーシーンでジェフ・ゴルベットでなく、彼に置き換えられている。
また、今作のエンドロールで少しだけ登場している。
フェルナンド・アロンソ
代表国 / スペイン
ゼッケン / なし
スペイン語限定のキャラクター。ミゲル・カミーノの別バージョン。パーティーシーンでは、ジェフ・ゴルベットでなく、彼に置き換えられている。
フロスティ
代表国 / オーストラリア
ゼッケン / なし
オーストラリア語限定のキャラクター。マックス・シュネルの別バージョン。パーティーシーンでジェフ・ゴルベットでなく、彼に置き換えられている。
メモ・ロハス・Jr.
代表国 / メキシコ
ゼッケン / なし
メキシコ語限定のキャラクター。マックス・シュネルの別バージョン。パーティーシーンでジェフ・ゴルベットでなく、彼に置き換えられている。
フラッシュ
代表国 /  スウェーデン
ゼッケン / なし
スウェーデン語限定のキャラクター。マックス・シュネルの別バージョン。パーティーシーンでジェフ・ゴルベットでなく、彼に置き換えられている。
ロン・ジー
代表国 / 中華人民共和国
ゼッケン / なし
中国語限定のキャラクター。マックス・シュネルの別バージョン。パーティーシーンでジェフ・ゴルベットでなく、彼に置き換えられている。
瞳の色が青色である。
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[4]前ページ
(3.1.主要キャラクター)
[6]次ページ
(3.3.フィン・マックミサイルと関係するキャラクター)

5. ラジエーター・スプリングスグランプリの際、マックイーンが「マスコミもトロフィーもないただのレース。これが好きなんだ。」と言った際、自分もこういうのが好きだと発言している。
6. なお、FIAが主催する実際のフォーミュラカーのグランプリレースにはこのような前照灯をつける義務はない。
7. 東ヨーロッパの架空の共和国。国旗は黄の十字に右上、左下に赤、左上、右下に緑を使用。左上には歯車のマークが印されている。
8. フランチェスコのボディであるフォーミュラカーとは少し異なり、フロントバンパーの装着、4輪ともフェンダーで覆われており、むしろプロトタイプに近い。また、カテゴリーはF6000と言われているが、実際には存在しない。
9. 実車と比べるとホイールベースが短い。

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出典:Wikipedia
2017/11/18 20:31
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