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オペラ
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2.歴史
2.5.イタリア・オペラとドイツ・オペラ
何世紀もの間、イタリア・オペラが正統派オペラの形式であり、多くのオペラは、作曲者が主に英語やドイツ語を話していたとしても、イタリア語の台本に作曲された。

18世紀においてもなお、イタリア音楽こそが最高のものであるという認識が残っており、どこの宮廷でもイタリア人音楽家をこぞって重用した。その一方で、今日名を残す多くのドイツ人作曲家が登場したが、たとえばグルックはイタリア語、フランス語のオペラは書いたが、ドイツ語のオペラ作品は書いていない。またヘンデルは多くのオペラを書いたが、ドイツ語のオペラは1曲のみである。ドイツの宗教的・国民的気風が快楽主義的なオペラという形式自体を嫌った側面もある。

19世紀に入り、ようやくドイツ圏のオペラはドイツ語で書かれる形が定着したものの、前世紀のバッハに続いて、ブラームスブルックナーマーラーと一切オペラを残さなかった大作曲家が少なくない。一応オペラは残しているが、今日ではほとんど上演されない(ただし他分野では人気の高い)ドイツ系作曲家となるとシューベルトリストシューマンメンデルスゾーンがこれに加わる。

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(2.4.グルックによるオペラ改革)
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(2.6.ドイツ・オペラの誕生と興隆)
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出典:Wikipedia
2020/02/11 14:30
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