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オプテージ
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概要
株式会社オプテージ(OPTAGE Inc.)は、大阪府大阪市中央区に本社を置く関西電力系列の大手電気通信事業者電力系通信事業者)・小売電力会社である。2000年6月から2019年3月までの社名は株式会社ケイ・オプティコム

サービスブランド名は、個人住宅向け eo(イオ)、中小企業・SOHO向け オフィスeo(オフィスイオ)、仮想移動体通信事業者 mineo(マイネオ)、法人向け ビジネス光である。

2019年4月に、情報通信事業の強化に向けたグループ会社の再編により、関電システムソリューションズが保有する「情報通信インフラ」や企業・自治体向けの「情報システム開発機能」をケイ・オプティコムへ移管する事を契機に、社名が「株式会社オプテージ」に変更された[1]

概要[編集]

光をもっと、あなたのそばに。」をコーポレートスローガンに、関西電力のサービスエリア地域を対象(具体的には近畿2府4県と福井県大飯郡おおい町、大飯郡高浜町三方上中郡若狭町三方郡美浜町小浜市だが便宜上省略する[2])に、送配電線とともに敷設した光ケーブルを用いた、FTTHのeo光・企業向けIP-VPNIP電話ケーブルテレビeo光テレビ)などの事業を行っている。

また、日本全国向けの仮想移動体通信事業者(MVNO)・小売電気事業者でもある。

今日のオプテージは関西電力が携帯電話事業向けの光ファイバー賃貸業者として設立された関西通信設備サービス(のちにアステル関西を経てケイ・オプティコムと改称)[3]、関西電力と大阪市などの合弁企業で企業向け通信網を提供する大阪メディアポート[4]ケーブルテレビ事業を行う関西ケーブルサービス、及びケイ・キャット(旧・京阪ケーブルテレビ)の合併・統合によって成り立っている。

沿革[編集]

1985年(昭和60年) - 大阪市関西電力大阪ガス阪神高速道路公団三菱商事三井物産住友商事などの合弁事業として大阪メディアポートを設立。
1988年(昭和63年) - 関西電力の完全出資子会社として関西通信設備サービスを設立。主に企業向け通信事業を中心に展開した。
1997年(平成9年) - 大阪メディアポートが電力系初のインターネットサービスプロバイダである「WCN」を開始(2001年(平成13年)にパワードコムに売却)
2000年(平成12年)
6月 - 株式会社ケイ・オプティコムに社名変更。
11月1日 - 関西ケーブルサービスを合併、併せてアステル関西PHS事業を譲受[5]
2001年(平成13年)
6月1日 - 最大64kbps定額制無線インターネット接続サービス・eo64エア開始[6]。無線部分はPHS、有線部分は光ファイバーによる。
6月23日 - 最大10Mbpsの集合住宅向け光ブロードバンドインターネット接続サービス開始[7]
10月19日 - 最大3Mbpsの無線インターネット接続「eoメガエア」のサービス開始[8]
2002年(平成14年)
4月1日 - 最大100MbpsFTTHインターネット接続サービス開始[9]。 企業向けのIP電話サービス開始[10]
6月17日 - 個人向けインターネット電話サービス開始[11]
10月1日 - 最大100Mbpsの企業向け光ケーブルインターネット接続サービス開始[12]
10月15日 - 個人向けインターネットテレビ電話サービス開始[13]
2003年(平成15年)
4月22日 - 一般電話から着信可能な050識別番号の割り当てられたIP電話のサービス開始[14]
11月21日 - 枚方市ケーブルテレビ局ケイ・キャット」と業務・資本提携を結び、光ファイバー(FTTH)ケーブルテレビ事業「ケイ・キャットeoTV」を寝屋川市交野市にて開局[15]
12月1日 - 大阪メディアポートを吸収合併[4]
2004年(平成16年)
4月6日 - PHS音声通信の新規受付終了[16]
9月1日 - NTT固定電話電話番号がそのまま移行(番号ポータビリティ)でき、110番119番の緊急通報可能なIP電話「eo光電話」のサービス開始[17]
9月30日 - PHS音声通信のサービス停止。
2005年(平成17年)
7月1日 - 日本初の1GbpsFTTH回線利用のインターネット接続サービス 最大1Gbpsの1ギガコース、および 最大100Mbpsの100Mプレミアムコースを開始[18]
同日 - ケイ・キャットeoTVのサービス名称を「ケイ・キャットeo光テレビ」と改め、上記京阪電鉄沿線だけでなく、近畿地方一円でサービス提供地域を順次拡大[19]。(当初のケイ・キャットとの提携は奈良県全域と大阪府四条畷市田原地区を除く)
11月1日 - 近鉄ケーブルネットワークと提携し「KCN eo光テレビ」のサービスを奈良県全域と四条畷市田原地区で開始し、近畿全域でeo光テレビのサービスを本格展開開始[20]
2006年(平成18年)
12月18日 - eoメガエアの新規受付終了。
2007年(平成19年)
4月2日 - 「eo光電話」2番号サービス開始[21]
11月30日 - eoメガエアのサービス停止。
2008年(平成20年)
6月30日 - 100Mプレミアムコースの新規受付終了。
7月1日 - 1Gbps回線を利用した最大200MbpsのFTTHインターネット接続サービス(200Mコース)開始[22]
7月1日 - 子会社の関西どっとコムを吸収合併。
8月1日 - KCN eo光テレビを提供する奈良県全域と四条畷市田原地区でもケイ・キャットeo光テレビのサービス開始(KCNとの提携も継続)
9月1日 - イー・モバイル(現:イー・アクセス)の通信網を利用する高速モバイルデータ通信「eoモバイル」のサービス開始[23]
2010年(平成22年)
3月1日 - 公衆無線LANサービス「eoモバイル Wi-Fiスポット」のサービスを開始する。同時に、従来の「eoモバイル」のサービス名称を「eoモバイル 3G」に変更するととも[24]、従来の7.2Mbpsに加えて21Mbpsのサービスを開始。
9月1日 - eo64エアの新規受付終了。
12月1日 - UQコミュニケーションズの通信網を利用するモバイルWiMAXサービス「eoモバイル WiMAX」のサービス開始。[25]
2011年(平成23年)
9月30日 - eo64エアのサービス停止[26]
12月22日 - 二段階定額制「100Mライトコース」のサービスを開始[27]
2012年(平成24年)
1月16日 -「eo光」キャンペーンとして通常料金よりネットが1,000円/月、テレビ800円/月安くなる「スタート割」を新たに開始。
1月16日 -「eo光ネット」と「eoモバイル」の融合サービス「光ハイブリッドタイプ」に42Mコースが新登場。
1月26日 -「訪問修理サービス」の提供開始[28]
2月14日 - KDDIの業務提携によりauスマートバリュー開始[29]
3月6日 -「ニフティクラウド for KOPT」の提供開始[30]
4月2日 -関西最大級の音楽コンテスト「eo Music Try 2012」の開催およびエントリー受付開始。
6月1日 -タブレット端末を利用したeoスマートリンク開始[31]
8月18日 - 京セラドーム大阪 オリックス・バファローズvs福岡ソフトバンクホークス戦への冠協賛の実施。
7月5日 -「ケイ・オプティコム マラソン応援ソング」が誕生。
7月13日 -UQコミュニケーションズKDDI、ケイ・オプティコム、及び、ワイヤ・アンド・ワイヤレス 4社協力による大阪市営地下鉄への公衆無線LAN及びWiMAX環境の整備[32]
8月21日 -『フラッシュボウルシリーズ(秋季)』冠協賛の実施。
9月27日 -「オフィスeo光」の提供開始[33]
10月1日 - eo光ネット1ギガコースを大幅値下げ。従来8,700円/月を5,200円/月と業界最安値となる。
10月1日 - eo光ネットのオプションを大幅値下げ。無線ルーター650円/月を100円/月、ファミリーパック780円/月を500円/月に。
10月1日 - ケイ・キャットを吸収合併(存続会社は当社)ケイ・キャットeo光テレビのサービス名称を「eo光テレビ」に統一(ケイ・キャット提携地域が直営化。またKCNのサービスも継続)[34]
10月29日 -「TSUTAYA TV for eo」を「eo光テレビ」にて提供開始[35]
11月29日 - 個人向けサービス「eo光ネット」長期利用者への「1ギガグレードアップキャンペーン」の実施。
11月26日 -「TSUTAYA TV for eo」マルチスクリーンサービス開始。テレビ・パソコンから視聴可能に。
2013年(平成25年)
1月16日 - 「ニフティクラウド for KOPT」向け『ルータパック』の提供開始始[36]
1月24日 - 「ウイルスバスター マルチデバイス 月額版 for eo」の提供開始始[37]
2月1日 - タブレット・スマートフォンの遠隔サポート開始に[38]
2月6日 - 「ワイヤレスゲート Wi-Fi」への「eoモバイル Wi-Fiスポット」アクセスポイント提供開始[39]
2月21日 - タブレット端末サービスのキャンペーンカー「リンクちゃん号」の製作およびARアプリ向けコンテンツ提供開始。
4月1日 - 『クラウドストレージサービス』提供開始[40]
5月30日 - eoユーザー向け会員優待サービス「eo倶楽部WELBOX」の提供開始[41]
3月26日 - 「eo光スティックレンタルサービス」提供開始[42]
5月31日 - Q&Aコミュニティ『eo OKCorporation』の開設[43]
8月30日 - eoスマートリンク「タブレット3年保証」のサービス開始[44]
9月2日 - 月額料金最大3カ月無料ケイ・オプティコムの個人向けサービス「eo光」新キャンペーン「スタートダッシュ割」のキャンペーン開始。
9月11日 - レイヤー2の1Gbpsベストエフォート回線追加[45]。レイヤー2の閉域網サービス「イーサネットVPN」では業界初となる。
9月25日 - Android, iOSスマートフォン用050通話アプリ「LaLa Call(ララコール)」を提供開始[46]
2014年(平成26年)
2月1日 - 無線LAN最速規格(IEEE802.11ac)対応 「eo光多機能ルーター」の提供開始[47]
3月:eoモバイルWi-Fiスポット新規受け付けの終了。
5月29日 - 大規模なDoS攻撃を受けDNS障害が発生。これ以降繰り返し攻撃を受け、7月7日まで何度か障害と復旧を繰り返す。
6月3日 - KDDI(au)のLTE網を利用したMVNOでの携帯電話サービス「mineo(マイネオ)」を開始[48]
7月7日 - 断続的に続いていたDoS攻撃の軽減策を実施し、DNS障害は復旧したと発表。
2015年(平成27年)
2月27日 - mineoプリペイドのSIMを販売した[49]
7月1日 - 「mineo(マイネオ)」法人契約 KDDI回線を利用したプランの提供開始[50]
9月1日- 「mineo」サービスに、NTTドコモのLTE/3G網を利用した「ドコモプラン」を追加。KDDI網の「auプラン」と合わせて、複数のキャリアを扱うMVNOは日本で当社が初となる[51]
9月16日 - mineo加入件数が10万件を突破[52]
11月19日 - 「au VoLTE対応SIM」を発売開始[53]
12月16日 - 「mineo(マイネオ)」法人契約 NTTドコモ回線を利用したプランの提供開始[54]
12月17日 - 「mineo(マイネオ)」「フリータンク」の提供開始[55]
2016年(平成28年)
1月21日 - 「mineo(マイネオ)」「10GB」コースの提供開始[56]
3月31日 - 「eoモバイルWi-Fiスポット」「BBモバイルポイント for eo」サービス終了[57]
3月31日 - HFCを利用したケーブルテレビサービス終了[58]
4月1日 - 電力小売サービス「eo電気」提供開始[59]
2017年(平成29年)
6月1日 - 「mineo(マイネオ)」「5GB」コースが「6GB」に増量し「20GB」「30GB」コース追加、mineoショップでの初期設定サポート提供開始[60]
2018年(平成30年)
1月4日 - 本社を大阪市中央区城見に移転。
4月10日 - 「mineo(マイネオ)」においてユーザーに知らせないまま全ユーザーの通信に対し一律に「通信の最適化」の実施を開始し、後に批判が殺到した[61]
5月7日 - 「mineo(マイネオ)」において「通信の最適化」を行っていたことを認め、謝罪した[61]。後に最適化をユーザーが非適応の選択をできる仕様にした。
2019年(平成31年)
4月1日 - 関電システムソリューションズが保有する「情報通信インフラ」や企業・自治体向けの「情報システム開発機能」および関西電力が保有していた社内LANなどの「通信サービス提供機能」をケイ・オプティコムへ移管。同時に、株式会社オプテージに商号変更。

eo光[編集]

eo光は家庭用のサービスブランド名で、戸建て住宅、マンション、アパートなどの集合住宅のいずれにも対応している。基本的に戸建て住宅は「ホームタイプ」、マンションは「マンションタイプ」、アパートなど中小規模の賃貸住宅は「メゾンタイプ」を利用する。

2002年4月1日から最大100Mbps[9]・2005年7月1日から日本初の1GbpsFTTH回線利用のインターネット接続サービス 最大1Gbpsの1ギガコース、および 最大100Mbpsの100Mプレミアムコースを開始した[18]。1Gbps回線を利用したサービス(1ギガコース、100Mプレミアムコース、200Mコース)は、それぞれ光回線終端装置の交換のみで他コースへの変更が出来る。

100Mコースから1Gbps回線を利用したサービスへの変更(またはその逆)は大規模な工事が必要である。
100Mプレミアムコースの新規受付は終了しているために、このコースへの変更は不可である。
関西地方では、NTT西日本の固定通信サービス「フレッツ」のシェアが低い[62]。これは、「eoネット」の提供エリアが広く、ホームタイプ100Mコースの利用料金も、即割・長割適用で4,675円(税抜)で低料金であるからである。また、携帯電話auと提携した「auスマートバリュー」との連動割引も適用される。

2008年(平成20年)3月より一部の家電量販店でVDSLマンションタイプの店頭申し込みが試験実施されている。

回線接続とプロバイダー一体型のサービスである。

無料プロバイダーサービス

eoWEBメール - 送受信可能サイズ 1通あたり:100MB
メールボックス基本容量:200MB 保存期間:60日を、無料で 容量:5GB 保存期間:無制限 に変更できる。
かんたん迷惑メール拒否設定
かんたんメール転送設定
メール盗聴防止
児童ポルノサイトブロッキング

eo光多機能ルーター[編集]

eo光多機能ルーターは、1Gbpsコース・IPv6接続対応、4ポート1000BASE-Tイーサネットの有線LAN・IEEE802.11ac無線LAN、2ポートのアナログ電話回線端子×2電話番号対応でスマートフォンが子機になるeo光電話アダプター機能がある。2014年2月より、レンタルを開始した[47]

つなぐだけネットスタートでeo光ネットの回線に接続し電源を入れるだけで接続が完了するため、接続アカウントなどの設定は不要である。ワンプッシュ無線スタート(WPS対応)で、設定ボタンを押すだけで無線LANの設定が完了する。そのため、家庭内のパソコン、タブレット(eoスマートリンクも含む)、スマートフォンを初め、インターネット接続型のデジタルテレビ、テレビゲーム機、端末型ゲーム機などと簡単に接続できる。

AGEphone for eo - iOS・Android端末対応のeo光電話の子機のアプリケーションソフトウェアである。

eo光電話[編集]

eo光電話は、通常の市外局番のIP電話である。NTT西日本加入電話からの番号ポータビリティに対応している。

市外局番06地域では、新規加入時に市内局番7492〜7494・7500〜7509番台が割り当てられる[63]

新規加入でeo光ネットと同時に申し込む場合は契約事務手数料・標準工事費 0(税別)円、1番号と2番号とを変更する場合は変更事務手数料3,000(税別)円が必要である。番号ポータビリティーは、電話番号割当手数料 2,000(税別)円/番号となる(NTT工事費が別途必要)。

eoスマートリンク[編集]

eoスマートリンクは、eo光加入者だけの限定コンテンツが利用できるタブレットPC端末サービスである。タブレットの分割払い月額は、富士通の「ARROWS Tab」930円、ソニーの「Xperia Tablet」1595円(2年<24か月>払いの場合で、ネット接続料285円込み。税別。一括払い、ソニー製は3年<36か月>払いも可能)2012年6月より、提供を開始した[31]

オフィスeo[編集]

オフィスeoは、最大1Gpbsのベストエフォート型インターネット接続、4〜16ch・1〜32番号のIP電話を組み合わせた、中小企業・SOHO向けサービスである[33]。2012年10月1日提供開始された。

ホスティングサービス・グループウエア・Web会議・マルチデバイスセキュリティーサービスなども提供している。

ビジネス光[編集]

ビジネス光は、ケイ・オプティコムの大企業・公共向けサービスのブランド名である。

インターネット接続は、オフィスeoと同じ回線を利用するインターネットオフィスと、完全にコンシューマー回線とのトラフィック分離を実現したインターネットハイグレードの帯域確保型の「タイプG」とベストエフォート型の「タイプS」とがある。

IP電話・VPN専用線無線アクセスデータセンタークラウドコンピューティング・ソリューションサービスの提供を行っている。

eo光テレビ[編集]

eo光テレビは、FTTHケーブルテレビである(2012年9月30日まではケイ・キャットと提携していたが、会社の合併により直営化。これとは別に兵庫県多可町では町営のケーブルテレビ局・たかテレビとデジタルBS・CSの配信部門で、奈良県四条畷市田原地区は近鉄ケーブルネットワークと提携するサービスもあり)。HFC回線を敷設していない、ないしは敷設することが不可能な地域にケーブルテレビの番組を提供することを目的として開始した。現在は既存局開局地域を含め、2府4県の大半でサービスを提供している。

地上波は地上アナログテレビジョン放送地上デジタルテレビジョン放送共に各府県の放送対象地域内の放送局のみを再送信しているので、地上波で放送対象地域外の放送局を直接受信によって視聴していた場合、完全に乗り換えると視聴できなくなる(区域外再放送問題)。ただし大阪府ではサンテレビの再送信が全域で、一部ではKBS京都テレビの再送信が、兵庫県および京都府の一部地域ではテレビ大阪の再送信が行われている。

なお、サービスを提供する地域の一覧はeo光テレビ#サービスエリア、配信する番組は、ケイ・オプティコムの直営地域(旧・ケイ・キャット提携地域)については同項のチャンネル近鉄ケーブルネットワークとの提携地域については同局の#主な放送チャンネルのそれぞれの項を参照のこと。

また、枚方市八幡市と、京田辺市京阪東ローズタウンの地域については、ケイ・キャット時代から提供していたHFC(同軸ケーブル線)を利用したケーブルテレビ(K-CATケーブルテレビサービス)とその応用サービスであるケーブルテレビインターネット、ケーブルテレビ電話(K-CAT ZAQインターネット接続サービス)を利用することができるが、2012年10月1日の法人統合後はHFCを利用したサービスの新規申し込み、及びFTTH(光ファイバー)からのサービス転換申し込みはできなくなった[34]。更に、設備老朽化により、HFCを利用したサービスは2016年3月31日をもって終了した[58]

eo電気[編集]

eo電気は、eo光ネット利用者向けの小売電気事業で、電力自由化に伴い、2016年4月以後サービスを提供する。
サービス提供するケイ・オプティコムは関西電力の完全子会社であるが、eo電気は自前での発電は行わず、電力の卸し取引市場である「日本卸電力取引所(JEPX)」から約7割を調達。関西電力から残りの約3割を確保する[59]

関西電力の電気供給エリア内のeo光ネットの利用場所で、eo光ネット1契約につきeo電気1契約可能である。契約電力50キロワット未満・周波数60ヘルツ交流単相2線式標準電圧100ボルトまたは交流単相3線式標準電圧100ボルトもしくは200ボルトで供給される。

mineo
mineoは、KDDI au 4G LTE 最大速度受信150Mbps/送信25Mbps(音声 CDMA2000 1xRTTVoLTE[48]を用いるauプラン(Aプラン)NTTドコモXi 最大速度受信225Mbps/送信50Mbps・FOMA 最大速度受信14Mbps/送信5.7Mbps[51]を用いるドコモプラン(Dプラン)、及びSoftBank 4G LTEを用いるソフトバンクプラン(Sプラン)を選択できるマルチキャリア仮想移動体通信事業者サービスである。大手3キャリアを選択できる初の個人向けMVNOである。

ブランドステートメント「Fun with Fans!」[65]と、5つのモットー(「まっすぐなmineo」「イケてるmineo」「ネットぢからのmineo」「おもしろいmineo」「うれしい!たのしい!大好き!mineo」)[66]を掲げており、その方針に沿ってシンプルで分かりやすい料金体系になっていたり、コミュニティサイト「マイネ王」の運営や、ユーザとの意見交換会「オフ会」の定期開催[67]、おもしろコンテンツの制作などが行われている。

また情報公開も重視しており、コミュニティサイト「マイネ王」(後述)にて、通信速度の実測値を毎月公開したり[68]、過去の傾向から混雑度合いを予想する「ネットワークお天気情報」、通信キャリアとmineoとの接続回線(POI)の増強規模・予定日なども公開している[69]

ブランドカラーはmineo greenと命名された緑色で[64]、ブランドサイト・広告・店舗・SIMカード台紙[70]など、あらゆる場面で使用されている。

番号ポータビリティはSIMカードが届いてから、ユーザがmineoマイページ(Web)にて手続きを行うため、通信不能時間が最小限で済む。[71]

申し込み時に、「XXXXX@mineo.jp」のPCメールと同等のメールアドレスが1つ発行される。「@」前はユーザー自身により変更手続きができる。POP3IMAP対応[72]プッシュ型電子メールには非対応。

2014年6月3日よりサービス開始された。2015年2月27日にプリペイドのSIMを販売した[49]。2015年9月16日付けで加入件数が10万件を突破した[52]。2015年11月19日、「au VoLTE対応SIM」を発売開始した[53]。2016年1月21日、大容量「10GB」コースを提供開始した[56]

2016年、フリータンクがグッドデザイン賞を受賞[73][74][75]

2018年4月10日より、混雑時間帯における通信データの圧縮やパケット再送を抑制する「通信の最適化」を、利用者に一切知らせないままmineo全利用者に対して実施し、同年4月下旬にネット上で「通信の最適化」がなされているのではないかといった指摘が呈され始め非難が殺到、同年5月7日にその事実を認め、「事前に説明すべきだった」と謝罪した[61]。同年9月27日15時より「通信の最適化」についてユーザーが非適応を選択できる仕様となった。

マイネ王[編集]

マイネ王は、mineoユーザーやmineoスタッフと交流できるコミュニティサイトである。
会員登録は無料。mineoユーザーはもちろん、mineoを利用していなくても会員登録が可能。登録メンバー数は約333,500人であり増加傾向である(2018年2月28日現在)[76]

スタッフブログ:マイネ王スタッフが mineo からのサポート情報や裏側情報、mineoにまつわるおもしろコンテンツなどを発信している[2]。利用者向けに技術情報を公開する、コメント欄での技術的な質問に対して運営側が積極的に回答するなどの特徴がある。
Q&A:メンバー同士で質問・相談したり、その質問に回答したりできる[3]
掲示板:メンバーがスマホやMVNOにまつわる話題や記事を投稿できる機能である[4]
公開データ:mineoやマイネ王、フリータンクなどのデータが公開されている[5]
アイデアファーム:mineoをもっと良いサービスにするためのアイデアを、mineoに提案できる機能である[6]
レビュー:mineoを利用しているユーザーの感想や評価を見たり、投稿したりできる機能である[7]
フリータンク[8]:全国のmineoユーザーでパケットを共有する機能である。フリータンクへのパケットの投入量に制限はないが、引き出しは毎月21日〜月末までで2回まで、合計1,000MBまで可能である。ID連携しているユーザーのみ利用可能である[55]。また大規模な災害が発生した際には「フリータンク」のシステムを利用した「災害支援タンク」が開設され、災害救助法が適用された地域に登録住所があるユーザは、災害救助法が適用された日から2週間、合計10GBまでパケットを無料で引き出すことができる[77]
チップ:自分のパケット10MBを感謝の気持ちや賞賛の代わりとして贈る。ID連携しているユーザーのみ利用可能である。

機種[編集]

下記の機種に加えて他社のシム解除された機種やシムフリーの機種で動作確認がされたもの。au VoLTE対応SIMは、SIMロック解除の対応機種のみが使用可能。

(スマートフォン)

arrows M02(富士通製):Aプラン(au VoLTE対応SIM)/Dプラン対応
arrows M03(富士通製):Aプラン(au VoLTE対応SIM)/Dプラン対応
P9 lite(華為技術製):Dプラン対応
Zenfone Go(ASUS製):Aプラン(au VoLTE対応SIM)/Dプラン対応
AQUOS SERIE SHL25(シャープ製):Aプラン対応
DIGNO M KYL22(京セラ製):Aプラン対応
LUCE KCP01K(京セラ製):Aプラン対応
(データ通信端末)

Aterm(NECプラットフォームズ製)
MR04LN:Dプラン対応
MR03LE:Aプラン対応
SILA01(富士通製):Aプラン対応

mineoプリペイドパック[編集]

mineoプリペイドパックは、購入後、電話一本で簡単に開通手続できる、データ通信専用のSIMカードである。希望小売価格3,700(税抜)円で1GBを最大2カ月(開通日の翌月末まで)利用できる。

同じSIMカードを利用して月額サービスへ変更可能

プリペイドパックで残ったデータ容量は引き継がれる
Aプランはシングルタイプ(SMS有無は選択可能)が提供される
Dプランはシングルタイプ(SMSなし)が提供される
デュアルタイプやDプランのシングルタイプ(SMSあり)を希望する場合は月額サービスへ変更後に別途タイプ変更が必要(変更事務手数料2,000円)

mineo海外用プリペイドSIM[編集]

mineo海外用プリペイドSIMは、海外で利用できるデータ通信専用SIMカードである。2015年7月1日より販売開始[50]

mineo for ビジネス[編集]

mineo for ビジネスは、法人契約の仮想移動体通信事業者である。2015年7月1日よりKDDI回線、[50]2015年12月16日よりNTTドコモ回線を利用したプランの提供を開始[54]

1企業管理IDで2回線以上契約で、各回線の月額基本料金から50円(税抜)割り引き。

企業管理IDでアクセスするWebページで社員の利用状況を確認し、容量の変更やパケットチャージも対応できる。

MVNE[編集]

仮想移動体サービス提供者(MVNE)として、mineo回線を以下の電力系通信事業者に提供している[78]

Fiimo Aプラン・Dプラン - STNet四国電力系)
テレビトクシマ・スマホ Aプラン・Dプラン - ケーブルテレビ徳島四国電力系 Fiimoの別ブランド)
QTmobile Aタイプ - QTnet九州電力系)
LaLa Call
LaLa Call(ララコール)は、Android, iOS スマートフォン用の050IP電話ソフトウェアである。着信時に起動するプッシュ通知に対応している。専用アプリを使用しているため、パソコン・Windows 10 Mobileなどには非対応。2013年9月25日提供開始[46]

月額基本料は、100円(税抜)とユニバーサルサービス料である。mineoの契約者・eo光の契約者とその家族合計4人までは100円(税別)分の無料通話が付く。留守番電話機能は無料で、メール通知を使用すると留守番電話の音声を指定されたメールアドレス宛に送信することができる。音声はWAV形式で、コーデックは加入電話と同じG.711 μ-Law(CCITT μ-Law 8bit 8000Hz モノラル 64Kbps)。

セカンダリ電話であるため、通話品質は加入電話よりもやや落ちる。なお通信速度は上り・下りともに約20kbps以上となっているため、データ通信で速度制限が行われていても通話に支障が出ないように設計されている[79]

電話番号は050-7100-XXXXから050-7136-XXXXまで[80]で、申込み時には電話番号候補が4件提示される。

緊急通報番号案内電報時報災害用伝言ダイヤル天気予報消費者相談児童相談フリーダイヤルナビダイヤルテレドーム・衛星船舶電話とは通話できない。

無料通話先はeo光電話 050ナンバープラスと同様で、LaLa Call・eo光電話・KDDI(KDDI-IPフォンを除く)。そして相互接続の上位にいる楽天コミュニケーションズ[81]と、その下にいる電力系通信事業者のIP電話基盤グループである電力系通信事業者アイテック阪急阪神である[82]。eo光電話からLaLa Callへの発信は無料である。国内通話料(税抜)は、携帯電話 1分18円・PHS 1分20円・固定電話 3分8円・有料提携050IP電話 3分7.4円である。

テキスト・スタンプ・写真・動画・位置情報をやり取りする、インスタントメッセージ機能がある。

ビジネスLaLa Call[編集]

ビジネスLaLa Call(ララコール)は、法人契約スマートフォンの050インターネット電話である。

番号追加/解約は、契約変更事務手数料3,000円(税抜)が必要である。月額基本料は、ケイ・オプティコムの回線契約法人は5電話番号まとめてユニバーサルサービス料のみ、一般は500円とユニバーサルサービス料である。6電話番号以降は1番号ごと300円である。留守番電話機能は無料。

ネットワーク・セキュリティ機能が強化されている。

リモートワイプ機能 - 専用電話帳を外部から遠隔で削除
カスターマーコントロール機能 - 外部のパソコンなどから遠隔操作で不正使用を防止する。(ログインパスワード変更・端末認証設定・ワンタイム解除)

eoモバイル[編集]

eo光ネットの追加サービス(オプション)扱いで、仮想移動体通信事業者(MVNO)として、外出先でもパソコン・タブレットPC、携帯電話スマートフォンを利用できる「eoモバイル 3G」(イー・モバイル網)・「eoモバイル WIMAX」(UQコミュニケーションズ網)を展開していた。自社のPHS回線を使うeo64エアと比べて通信速度が速く、全国で使えるというメリットがある。

いずれも既に新規加入受け付けを終了。

公衆無線LANである「eoモバイルWi-Fiスポット」「BBモバイルポイント for eo」は、2016年3月31日、サービス終了する[57]

PHS事業[編集]

アステル関西[編集]

アステル関西は、2000年(平成12年)11月1日に株式会社アステル関西より譲受したPHSサービスのブランド名称である[5]。すでにサービスは終了している。

eo64エア[編集]

PHSを利用した、定額制データ通信サービス[6]。新規の受付は2010年(平成22年)8月31日を以って停止されている。2011年(平成23年)9月30日限りでサービス終了した[26]

その他[編集]

2006年(平成18年)2月から、インターネット上での帯ドラマとして「キミのミカタ」と題した作品をネット配信された。ネット上で行われるオリジナルドラマの製作は日本では史上初の試みで、小阪由佳、香西りえなど、グラビアアイドルらが出演している。
配信形式 WMTストリーミングによる2Mbpsと500Kbpsの2つの回線での上映。
配信予定 2006年(平成18年)2月より原則として毎週月曜から金曜日1話15分ずつ。
視聴の対象者 eo利用者だけでなく一般にも広く視聴できるようにした。
2007年(平成19年)にDVDソフトとして発売された。
その他の詳細は外部リンク先を参照されたい。
ドメインが地域別などで分けられていないため、一人のユーザーが連続的に荒らし行為をすると、その対象サイトで全てのeo契約者が規制される場合がある。
2010年(平成22年)9月現在、一部地域において、リモートホストに地域コードが書かれるようになった。但し、全ての地域において対応しているわけではない。
2014年(平成26年)には、RBBTODAYベストキャリア(近畿)で8年連続、ベストテレビ(西日本)にて5年連続、No.1を獲得した。長期利用率No.1である。
eo Music Tribe
第65回びわ湖毎日マラソン(2010年3月)のメーンスポンサー

不祥事[編集]

通信の最適化問題[編集]

2018年4月10日より、混雑時間帯における通信データの圧縮やパケット再送を抑制する「通信の最適化」を、利用者に一切知らせないままmineo全利用者に対して実施し、同年4月下旬にネット上で「通信の最適化」がなされているのではないかといった指摘が呈され始め非難が殺到、同年5月7日にその事実を認め、「事前に説明すべきだった」と謝罪した[61]。同年9月27日15時より「通信の最適化」についてユーザーが非適応を選択できる仕様となった。

かつての関連会社[編集]

関西どっとコム
関西に特化したポータルサイト「 関西どっとコム」とブログサービス「関西どっとコムblog」を運営していた。
元々、ケイ・オプティコム、博報堂関西電力京阪神エルマガジン社の出資で設立されたが、2008年(平成20年)5月29日にケイ・オプティコムの完全子会社となった。
2008年(平成20年)7月1日付けでケイ・オプティコムに吸収合併された、合併に伴い、ポータルサイトの「関西どっとコム」は6月30日で閉鎖し、「関西どっとコムblog」は9月30日にサービス終了予定で、「関西どっとコム」のコンテンツの一部は「eoポータルサイト」に移行し、「関西どっとコムblog」についてはケイ・オプティコム運営のブログサービス「eoblog」へ移行した。

CM出演者[編集]

要潤 個人向けeoサービスに出演
葵わかな mineoに出演
遠藤久美子
中村玉緒
氷川きよし
ベッキー
有吉弘行
川平慈英
キダ・タロー
なるみ
大木こだま
唐沢寿明[83]
相武紗季[84]
長谷川博己 個人向けeoサービスに出演
木下優樹菜 個人向けeoサービスに出演
芦田愛菜 個人向けeoサービスに出演
佐々木健介 個人向けeoサービスに出演

提供番組[編集]

テレビ
現在はスポットCMのみ。過去には提供番組も存在した。
ラジオ
FMOH! 午前9時45分頃(月〜金曜日)のTRAFFIC REPORT(交通情報)。また、FMOH!の社会啓発活動「STOP! DRUNK DRIVING PROJECT(通称:SDD PROJECT)」の協賛スポンサーにもなっており、CMの終わりには「ケイ・オプティコムは、SDD PROJECTに協賛しています」のアナウンスが流れる。
FM COCOLO 午前8時15分頃(月〜金曜日)のヘッドラインニュース(クレジットは、eo光)にも提供している。

協賛イベント・スポーツ大会[編集]

びわ湖毎日マラソン - ゼッケン・大会筆頭スポンサー。2010年大会〜2012年大会まで(2013年大会以降は住友電気工業が協賛)
大阪マラソン - ゼッケン・特別共催スポンサー。第1回大会より
関西学生アメリカンフットボール連盟- 2012年度より「FLASH BOWL SERIES」の協賛スポンサーとなった(2011年度までは親会社の関西電力が協賛)

脚注[編集]

外部リンク[編集]

公式ウェブサイト
出典:Wikipedia
2020/02/22 23:04
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