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オリンピア (映画)
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3.バージョンについて
陸上競技中心に撮影された『民族の祭典』では、三段跳の田島直人、棒高跳の西田修平大江季雄、1万メートルの村社講平、マラソンの孫基禎南昇竜、円盤投の中村コウ峰島秀児島フミ[2]ら各選手の活躍ぶりがうかがわれる。しかし、前畑秀子選手が金メダルを獲得し、日本人にとって最も印象深い競技となった女子200メートル平泳ぎは、オリジナル版の『美の祭典』(陸上以外の競技を撮影)では編集段階で切り捨てられたため、見ることができない。このため1940年の日本公開の際、配給元の東和商事は、急遽ニュースフィルムの前畑選手の競技映像を挿入した独自のバージョンを製作、公開した。挿入された映像の実況はドイツ語だが、ゴール付近で有名な「前畑がんばれ」の日本語実況に切り替わる。

『オリンピア』ではこのように世界各国の事情により、16種類の編集バージョンが作られたため、他の国で上映されたバージョンには日本人選手がほとんど登場しないものも存在する。

1982年、2本の映画が『民族の祭典総集篇・日本公開版』としてまとめられ、VHSとLDで発売されている(劇場未公開)。前畑選手の女子二百メートル平泳ぎのフィルムも挿入され、137分。現在は廃盤。

DVDでは2008年現在、IVCの発売する「アメリカンバージョン」と、コスミック出版の発売する「ドイツ語完全オリジナル版」が出回っている。アメリカンバージョンは実況の英語吹き替えの他、聖火点灯など映画冒頭の儀式的シーン、また一部の競技がカットされており、オリジナル版より数分短い。またどちらの『美の祭典』にも前畑選手の女子二百メートル平泳ぎは入っていない。

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出典:Wikipedia
2019/10/16 22:02
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