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ウラル山脈
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3.地質学
ウラル山脈は地球に現存する最古の山脈の一つである。2億5000万年から3億年前に形成された古期造山帯のひとつで、長年の浸食によりなだらかで低い山地となった。

ウラル山脈は、石炭紀末期からペルム紀にかけて始まり、三畳紀からジュラ紀初期頃まで続いたウラル造山運動(Uralian orogeny)により形成された。石炭紀後期、シベリア大陸西部とバルティカ大陸東部が衝突し、さらに小大陸カザフスタニアも衝突し、この衝突により起こったのがウラル造山運動である。一方バルティカは反対側でローレンシア大陸とも衝突していたため、超大陸ローラシア大陸が誕生し、さらにローラシア大陸とゴンドワナ大陸の衝突で一つの超大陸パンゲア大陸が生まれた。これが後に様々な大陸に別れたが、シベリアおよびヨーロッパはこの後も分裂せず今日に至っている。

ウラル山脈が最初に組織的に科学調査されたのは、サンクトペテルブルク大学の鉱物学者エルンスト・カルロヴィチ・ホフマン(Ernst Karlovich Hofmann、1801年 - 1871年)による1828年からの調査だった。ホフマンはウラル山脈を何千kmも歩き、膨大な量の鉱物を集めた。その中には、プラチナ磁鉄鉱チタン鉄鉱灰チタン石金紅石クロム鉄鉱金緑石石英ジルコン灰クロムざくろ石フェナス石緑柱石トパーズなどが含まれている。

また金、銀、プラチナ、石炭鉄鉱石ニッケルなどの大きな鉱床も多く、ロシア帝国および後のソビエト連邦の工業を支えた。

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(4.脚注)
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出典:Wikipedia
2019/12/24 21:30
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