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イギリス連邦
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2.歴史
2.3.ブロック経済化とその崩壊
成立期のイギリス連邦は、ブロック経済としての側面を強める傾向にあった。1929年に始まった世界恐慌はイギリス連邦にも甚大な被害をもたらしており、こうした中でイギリスは従来取っていた自由貿易主義を放棄し、他国からの輸入に関税をかけた一方で、イギリス連邦内においては1932年のオタワ協定において相互に関税率を引き下げ、連邦内の貿易を促進する政策を取った。この関税は帝国特恵関税と呼ばれ、これによってポンド圏(スターリング・ブロック)が成立した[7]。ただし、経済的にアメリカと非常に強い関係にあったカナダはこのブロックには加入していなかった[8]。逆にイギリスと非常に強い経済関係にあったアルゼンチンはこのブロックに加入する[9]など、イギリス連邦とスターリング・ブロックの範囲は完全に一致していたわけではない。この帝国特恵関税およびスターリング・ブロックは第二次世界大戦中に崩壊し[10]、以後イギリス連邦が経済ブロック化することはなかった。

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出典:Wikipedia
2020/02/16 23:30
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