アイギストス
▼人気記事ランキング
1.神話
1.5.アイギストスの死
アイギストスは7年間ミュケーナイを支配したが、8年目にアガメムノーンの息子オレステースが戻り、父親の復讐を果たす[18]
オレステースはポーキス王ストロピオスのもとで養育された[19]。これは母親のクリュタイムネーストラーが子供たちを迫害したため[13]、姉のエーレクトラーが弟をストロピオスに預けたものだった[22]。アイギストスはオレステースを殺すよう国内に布告し[20]、エーレクトラーは虐待を受けた[13]

オレステースは成人するとデルポイに赴き、父親を殺した者たちに復讐するべきか神に問うた。神託は仇を討つべしと応えた。そこで彼は、ストロピオスの息子ピュラデース[25]とともにミュケーナイに向かった[19]。オレステースはアガメムノーンの墓の前でエーレクトラーと再会し、姉と弟であることを確かめ合った。オレステースとピュラデースは旅人を装い、オレステースが死んだと王宮に報告した。これを聞いたクリュタイムネーストラーは二人を招き入れ、アイギストスを迎えにやった。現れたアイギストスをオレステースが殺した。クリュタイムネーストラーはオレステースの正体に気づき、赤子のときに飲ませた乳房を見せて助命を乞うたが、オレステースは許さずに殺した[22][23][29]

母親を殺害したことで、オレステースはエリーニュスたちに追われる身となった[20]。ミュケーナイの王位はアイギストスの息子アレーテースが継いだが、やがて帰国したオレステースによって殺された[25][26]。アイギストスの娘エーリゴネーは、アレイオス・パゴスの法廷にオレステースを殺人罪で訴えたが、無罪の判決となったことにより自殺した。一説には、オレステースがアレーテースを殺したとき、エーリゴネーも殺そうとしたが、アルテミスが彼女を救い出し、アッティカに連れて行った。また別の所伝では、彼女はオレステースと交わってペンティロス[33]を生んだともいう[26]

[4]前ページ
(1.4.アガメムノーンの死)
[6]次ページ
(2.解説)
~目次に戻る
出典:Wikipedia
2019/05/14 01:00
ソ人気記事ランキング
2020/01/19 更新
 1位日本
 2位2000年
 3位軽井沢スキーバス転落事故
 4位賭博黙示録カイジ
 5位平清香
▲上に戻る
[9]Wikipediaトップ
[0]gooトップ
免責事項
(C)NTT Resonant