アメリカニゼーション
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2.傾向が強いと目される国
台湾人幼稚園から英語を勉強し始めるが、国民の英語力はシンガポールのような英語公用語化している国にははるかに及ばず、英語能力が国際観や国際人に値するのかどうかが議論されている。また、測量の単位にアメリカ式のものを使用する場合がある。
大韓民国
朝鮮戦争でアメリカ軍を主体とする国連軍が韓国を支援したことや、日本と同様東アジア情勢におけるアメリカのパートナーでもあることから、韓国とアメリカの政治的距離は近い。また韓国はキリスト教が盛んな国でもあり、宗教的にもアメリカの影響を受けやすいとされる。
スウェーデンノルウェーデンマーク
スウェーデン・フィンランドはアメリカとは政治・経済面では一定の距離を置きつつ、文化面では強い影響を受けている。ノルウェーは他の北欧諸国との関係とともに英米との関係を重視し、特にアメリカとの関係が深い。北欧諸国では、アメリカで制作された番組が英語のままで放送されている。フィンランドを除くスカンディナヴィア諸国では語族の同じ言語を使うこともあって、北欧人の英語能力は一般的に高いと評価されている。
メキシコ
アメリカとは隣国であり、古くから関係は深い。さらに近年はNAFTA圏に組み込まれることでアメリカ系企業の進出が進み、経済面での従属性が強まっている。NAFTA圏内の貿易自由化によりメキシコの農業や地場産業は衰退し、多数のメキシコ人がアメリカ=メキシコ国境を越えて、合法・違法の移民として流出している。
フィリピン
ミクロネシア
第二次世界大戦後の1950年にアメリカ合衆国の信託統治領に編入された。1986年ミクロネシア連邦1994年パラオが独立してアメリカ統治は終了した。しかしアメリカ主導の自由連合盟約国として依然として政治的、軍事的、経済的にアメリカの影響下にある。 イギリスの植民地であったカナダは、1812年の米英戦争ではかろうじてアメリカ合衆国からの侵略は防いだが、長大な国境を挟んだ隣国であり、古くからアメリカ合衆国からの影響は大きい。1907年には既にサミュエル・E・モフェット(Samuel Erasmus Moffett)が「カナダのアメリカ化(The Americanization of Canada)」を著しており、1993年にはローレンス・マーティン(Martin, Lawrence)が「忠誠の誓い:マルルーニ時代のカナダのアメリカ化(Pledge of Allegiance: The Americanization of Canada in the Mulroney Years)」を記している。メキシコ同様、近年はNAFTA圏に組み込まれることでアメリカ系企業の進出が進み、経済面での関係が強まっている。政府は業種によって外資規制や外国製メディアコンテンツ規制などで対応している。
日本国
第二次世界大戦の結果、敗北した日本を占領した連合軍の主力はアメリカ軍である。主要都市の多くへ爆撃を受けた事により荒廃した日本の領土とは対照的に、ほとんど戦災を受けなかったアメリカ本土では、戦時中でも娯楽映画[6]が制作されるなど豊沃な生活が享受されていた。
戦後混乱期には、学校給食においてアメリカ産小麦によるパンが提供され、日本の食文化にアメリカ産農産物を定着させることとなった。1950年代には、自家用車家電製品を備えた「庭付き一戸建て」家庭を描いたホームドラマがアメリカで続々と制作されたが、日本でも続々と放送された。
政治や軍事でも、日米安全保障条約年次改革要望書など、アメリカとの結び付きは冷戦後も一貫して強い。経済でも、冷戦時代にはアメリカを主な市場として、またアメリカ国民が日本製品を買い支えたお陰で繁盛を享受した。
近年では、日本文化のアメリカへの輸出も増えているが、「ディズニーパレード」が放送されディズニーパークが人気を博す、ハロウィンのイベントが日本国内で定着するようになるなど、戦後混乱期(=占領期)から高度経済成長期に定着したアメリカ文化の影響力は今なお強い。2000年代には、子ブッシュ大統領は対日占領(=親米保守対米従属)を「最も成功した占領」と呼んだ。
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出典:Wikipedia
2019/11/12 03:08
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