サービス終了のお知らせ
ヴァルター・ネルンスト
▼人気記事ランキング
1.生涯
1.3.ベルリン時代(1905年〜1914年)
1905年、41歳になったネルンストはゲッティンゲンを離れ、ベルリン大学の教授になった。第二化学教室主任教授だったランドルトの後任に選ばれたのである。当時のベルリン大学はドイツにおける科学の中心地であった。

赴任して間もなくのころ、物理化学の講義をしているときに、熱化学に関する着想がひらめいた。これはのちに熱力学第三法則とよばれ、熱力学の基本法則の1つとなるものであった。ネルンストは自らが考えた仮定を確かめるため、1914年までこの実験を続けた[9]

一方でネルンストは、比熱の問題にも関心を持つようになった。低温になると、比熱は古典物理学では説明できないようなふるまいを見せ、当時の科学者の間で話題になっていた。ネルンストの研究室でも比熱の測定実験を行っていたが、1907年、この実験値と一致するような理論を、アルベルト・アインシュタインが発表した。アインシュタインの才能を認めたネルンストは、マックス・プランクと協力してアインシュタインをベルリンへと呼び寄せた[10]。さらに1911年には、エルネスト・ソルベーと共に、著名な科学者を集めて討論を行うソルベー会議を開催した。こうして、ネルンストは名実ともに当時の代表的な科学者の一人となっていった。

[4]前ページ
(1.2.ライプツィヒ・ゲッティンゲン時代)
[6]次ページ
(1.4.ベルリン時代(1914年〜1932年))
~目次に戻る
出典:Wikipedia
2019/12/29 19:00
ソ人気記事ランキング
2020/02/28 更新
 1位日本
 2位羽生ありさ
 3位水野朝陽
 4位住吉会
 5位AV女優
▲上に戻る
[9]Wikipediaトップ
[0]gooトップ
免責事項
(C)NTT Resonant