ワディ・エル・ホル文字と原シナイ文字
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▼目次
概要
青銅器時代中期 前19–15世紀
原シナイ文字(げんシナイもじ)は、シナイ半島のサラービート・アル=ハーディム (アラビア語: ????? ?????? Sar?b?? l-ḫ?dim) で発見された、青銅器時代中期 (紀元前2000年-紀元前1500年) の年代と推定される少数の刻文に使われている文字を指す。
最古の「原シナイ文字」刻文は、早くて紀元前19世紀、遅くて紀元前16世紀のものと推定される。「主な議論は早い時期である1850BCごろか、遅い時期である1550BCごろかで争われている。どちらの時期をとるかによって、原シナイ文字と原カナン文字のどちらが古いか、そこからの帰結として音素文字がエジプトとパレスチナのどちらで生まれたかが決定される」[1]。青銅器時代の「原シナイ文字」およびさまざまの「原カナン文字」の刻文資料はわずかな量のものしか存在しない。青銅器時代が崩壊し、レヴァント地方に新しいセム系の王朝が勃興して、はじめて鉄器時代のフェニキア文字の直接の祖先である「原カナン文字」(ビブロス刻文)が現れる[2]
いわゆる「原シナイ文字」は、1904年から1905年にかけての冬にシナイ半島フリンダーズ・ピートリー夫妻が発見した。これに加えて、紀元前17世紀から15世紀のものとされるさまざまな短い「原カナン文字」刻文がカナンで発見された。より新しくは、1999年にen:John Darnellとen:Deborah Darnellが中エジプトでいわゆるワディ・エル・ホル文字(ワディエルホルもじ、英語:Wadi el-Hol script)を発見した。紀元前19世紀から紀元前18世紀頃のものと推定される[3][4]
目次
1.石刻資料
├1.1.サラービート刻文
├1.2.原カナン文字刻文
└1.3.ワディ・エル・ホル刻文
2.アルファベットの起源か
3.エジプト語の原型
4.参考文献
5.出典
6.関連項目
7.外部リンク
├7.1.ニュース記事
出典:Wikipedia
2019/04/04 11:31
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