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ワンメイク
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2.ワンメイクの功罪
2.1.メリット
レースにおいてワンメイクを採用する最大のメリットは「イコールコンディションの実現」にあると言われている。モータースポーツでは、使用するコンポーネントの優劣が大きい場合に、本来のドライバーの能力とは関係無しにレースの順位が決まってしまうケースが多々起こる。そこで主要コンポーネントをワンメイクにより共通化することで、コンポーネントの優劣がレース結果に影響を与える可能性を極力減らし、純粋なドライバーの能力の優劣を判断しやすくしている。ドライバー育成を目的とする下級、中級カテゴリーはワンメイクシャシーを採用する場合が多く、ジュニア・フォーミュラF3はおろか、F1の直下に位置するGP2もワンメイクシャシーでレースが行われる。

ワンメイクを採用するもう一つの大きな目的に「コストの抑制」がある。ワンメイクの場合、その対象に選ばれたメーカーはレース参戦者全体からのコンポーネントの発注が見込めるために当該コンポーネントの大量生産が可能になり、結果量産効果により単価が下がり、レース参加者のコスト負担が低減されるケースが多く見られる。コンポーネント担当メーカーがレース自体に協賛することにより、レース開催にかかるコスト負担が低減される効果があることも見逃せない(例:フォーミュラ・ニッポンチャンプカーにおけるブリヂストン)。

最近ではF1などのトップカテゴリーにおいて、レースの行き過ぎた高速化に歯止めをかける手段としてワンメイクを導入し、主催者側が用意した標準タイヤ・ECUなどの使用を義務付けることで、レースカーの速度を低下させようという試みも盛んに提案されており、実際F1では2007年からタイヤがワンメイク(2010年までブリヂストン2011年からピレリ)となったほか、ECUも2008年からマクラーレンの関連会社製のものを使うことが義務付けられた。

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出典:Wikipedia
2019/07/10 18:31
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