レーゼドラマ
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4.日本における近作
武田泰淳の短編小説『ひかりごけ』は一風変わった文体を採っている。この小説を3つに分けるとすると、一つが随筆に似たようなもの、残りが戯曲形式のもの、となっている。ただし、作者は2つの戯曲風部分について『読む戯曲』として表現した、読者がこの上演不可能な『戯曲』の演出者になりきって欲しい旨を作中に述べている。

五木寛之の『蓮如−われ深き淵より−』(中央公論、1998年)は、戯曲体で執筆された文芸作品である。文庫版には巻末に文芸評論家三浦雅士との対談が収録されており、対話中にレーゼドラマという言葉も出てくる[6]

可能涼介が、レーゼドラマという言葉こそ使っていないものの、上演を無視した戯曲「頭脳演劇」を標榜している。

鯨統一郎の『mornig girl』も、レーゼドラマのスタイルの文芸である。

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出典:Wikipedia
2019/06/16 23:01
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