ラミア航空2933便墜落事故
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3.事故の経過
事故を起こしたLMI2933便はボリビアサンタ・クルス・デ・ラ・シエラビルビル国際空港から離陸してコロンビアメデジンのホセ・マリア・コルドバ国際空港へ向かっていた。ビルビル国際空港とホセ・マリア・コルドバ国際空港の間の距離は、事故機であるアブロRJ85の公称の航続距離の2965kmを超え、2972kmであった[8]。機長のミゲル・アレハンドロ・キロガ・ムラカミ(村上)は36歳で、ボリビア空軍の軍事航空大学を卒業した[9][10]

LMI2933便はコロンビア時間で11月28日21:40過ぎ(UTC 11月29日2:40)にメデジンの南80 キロメートル (43 nmi)に到達したが、他の飛行機が燃料漏れで緊急着陸するために空中待機を指示され、ラ・ウニオンの南、高度約21,000 フィート (6,400 m)で直径3km程度の円を描いて飛行していた。パイロットが燃料の問題を管制官に報告した事で着陸を許可されてLMI2933便は着陸態勢に入ったが、電気と燃料の異常事態を宣言した後、現地時間21:55(UTC 2:55)過ぎに消息を絶ち、空港まで約21 キロメートル (11 nmi)のラ・ウニオンの標高約3300メートルの山中にて墜落した機体が発見された[8]

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出典:Wikipedia
2019/10/19 20:33
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