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ユニバーサル・スタジオ
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2.沿革
2.8.外国企業による買収
テレビ放送局ケーブルテレビにおける同社の地位を拡大するため、MCAの大株主で会長を長年務めたルー・ワッサーマンは資金力のあるパートナーを探し続けてきた。1990年に映像コンテンツの入手を希望していた日本の電気機器メーカー・松下電器産業による買収を受け入れ、1990年12月に61.3億米ドル(約7800億円、当時の日本企業による買収最高額)をかけてTOBによる完全子会社化を完了した。しかし松下とMCAの企業文化の違いは乗り越えられるものではなく、1995年に松下はカナダの酒類メーカー・シーグラムにMCA/ユニバーサルの持株80%を売却。1996年12月9日にユニバーサル・スタジオ・インク(Universal Studios Inc.)へと改名[1]、MCAミュージック・エンタテイメント・グループはユニバーサル ミュージック グループ(UMG)に改名した。

シーグラムはメディア帝国の建設を構想し1999年に104億米ドルでポリグラムを買収し、ユニバーサル ミュージック グループは世界最大規模のレコード会社となった。本業による収益を元手にシーグラムは数々の娯楽企業を傘下に収めた。

資金調達のため、シーグラムの会長エドガー・ブロンフマン・ジュニア(Edgar Bronfman Jr.)はユニバーサルのテレビ部門およびケーブルテレビ局部門USAネットワークをメディア実業家バリー・ディラー(Barry Diller)に売却した(ユニバーサルは、後に両部門を売却時よりも高騰した値段で買い戻している)。2000年6月、シーグラム自身が酒類部門と娯楽部門に分割されて身売りし、娯楽部門はフランスの水道・メディア企業ヴィヴェンディ(フランスの大手映画会社スタジオカナル StudioCanal などを所有していた)に買収されヴィヴェンディ・ユニバーサルが誕生。松下電器が保有し続けた20%の持株は2006年に売却し、以後、ユニバーサル映画はスタジオカナルによる映画のアメリカ配給権を取得したほか、ユニバーサルとスタジオカナルの共同製作映画(『ラブ・アクチュアリー』など)も作られた。

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(2.7.MCAによる買収)
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(2.9.NBCユニバーサル)
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出典:Wikipedia
2020/02/17 10:01
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