マレーシア航空17便撃墜事件
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4.事故現場の調査
4.1.最終報告とその後の捜査
2015年10月13日に、事故を調査してきたオランダ安全委員会が最終報告書を発表。事故機はロシア製の「ブーク」ミサイルによって撃墜されたと結論付けた[84]。委員会はミサイルを発射した組織については言及しなかったが、欧米やウクライナ政府は親ロシア派武装勢力がミサイルを発射したと主張。露側はウクライナ政府軍による撃墜だと反論している。また委員会はウクライナ政府が当時、予防として該当空域を閉鎖するべきだったとも指摘した。
その後も刑事訴追を目指して調査を続けてきたオランダ、オーストラリアなど5カ国による国際合同捜査チームは2018年5月24日、発射された「ブーク」は、ウクライナ国境に近いロシア南西部のクルスクに駐屯するロシア連邦軍の第53防空旅団(高射ミサイル旅団)により運搬されたとの見方を発表した。実際に発射した者や、故意だったかどうかは特定に至っていない[85]。この発表に対して、ロシア国防省は「ロシア軍のミサイルは一つもウクライナとの国境を越えていない」、ロシア外務省は「捜査は偏見にとらわれた一面的なもの」と批判・反論した[86]
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(4.事故現場の調査)
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(5.制裁の動き)

84. “オランダ安全委が最終報告書 墜落原因は露製ミサイル「ブク」と結論 - 産経ニュース -”. 2015年10月18日閲覧。
85. 「マレーシア航空機撃墜はロシア軍搬入のミサイルと発表 国際捜査チーム」『産経新聞』ニュース2018年5月24日(2018年5月26日閲覧)。
86. 「マレー機撃墜 露軍ミサイルと断定」『読売新聞』朝刊2018年5月26日(国際面)2018年5月30日閲覧。

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出典:Wikipedia
2018/05/30 06:31
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