ポケモンの一覧 (1-51)
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概要
ポケットモンスター > ポケットモンスター (架空の生物)/(ポケットモンスターの登場人物) > ポケモンの一覧 > ポケモンの一覧 (1-51) 本項では、任天堂などのゲームシリーズ『ポケットモンスター』に登場する架空の生物「ポケモン」809種のうち、『ポケットモンスター 赤・緑』から登場し、シリーズ共通の全国ポケモン図鑑において001から051までの番号を付与されている種を掲載する。

目次

フシギダネ

大きなを背負っているくさタイプのポケモン。この種は生まれた時から背中に植わっており、生後しばらくは種から養分を得て成長する。本体は緑色のカエルのような姿をしており、さらに濃い緑色の模様がいくつも付いている。

瞳の色が明確に赤色に定まったのはアニメ版放映以降で、初期の公式イラストでは緑色の瞳のフシギダネもいくつか見られる。背中の種から養分を受け取ることで、何日も何も食べずに過ごすことが出来る。日光浴を好み、太陽の光を浴びると種は大きくなり、ついには割れて草が生えてくる。その生態系から、植物に属するのか、動物に属するのかの決着が学者の間で決まっていない。

赤・緑・青』『ファイアレッド・リーフグリーン』では、ヒトカゲ、ゼニガメと共に最初に選ぶポケモンの1匹である。野生では出現しない。レベル16でフシギソウに進化する。オーキド博士からは「しょくぶつポケモン」と紹介されている。育てるのが簡単なのが特徴で、初心者にも最適[1]

テレビアニメーション『ポケットモンスター』では主人公サトシの持つポケモンとして登場。声優は林原めぐみ。『アドバンスジェネレーション』ではハルカのポケモンとして登場する。声優は伊東みやこ

読売新聞の連載ポケモン四字熟語では、『一粒万倍・いちりゅうまんばい』[2](参考:→「一粒万倍日」)がフシギダネを紹介するキャッチフレーズとして用いられた。

フシギソウ

フシギダネの進化形。背中のが成長し、つぼみになっている。フシギダネは時おり後ろ足で立ち上がることがあるが、フシギソウは背中が重くなったために常に四つん這いである。養分を吸収していきつぼみが膨らみだすと、そこから花が咲く兆候として甘い香りが漂い始める。

フシギダネがレベル16で本種に進化し、さらにレベル32でフシギバナへと進化する。進化する度に鳴き声の音階が高くなっていく。

大乱闘スマッシュブラザーズX』『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』では「ポケモントレーナー」の手持ちポケモンとして登場。ゼニガメ、リザードンと使い分ける形で操作できる。声優は川上とも子

「タネマシンガン」「はっぱカッター」「つるのムチ」を駆使して戦う。ふっとばし力が非常に高い技を持ち合わせている。横・上方向をカバーできる飛び道具の存在、つるを使った攻撃はリーチの長さ(および判定の強さ)が長所。一方、復帰に少々難があり、1度浮かされてしまうと不利になりやすい。しかも炎属性の攻撃(爆発・PKファイヤ―などを含む)を受けるとダメージを多く受ける(蓄積ダメージによってはふっとばされやすい)という欠点がある。

最後の切りふだは「さんみいったい」(各々「ハイドロポンプ」「ソーラービーム」「だいもんじ」で同時に攻撃する)。

大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』では登場しなかったが、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』にて再び参戦。他のポケモンと使い分ける操作はそのままだが、スタミナ仕様が廃止されている。声は後述のアニメ版と同じ犬山イヌコに変更された。

XY』や『XY&Z』では、サナのフシギダネが進化して登場し、トライポカロンに挑戦した。声優は犬山イヌコ。



フシギバナ

フシギソウの進化形。フシギソウのつぼみが成長し、大きなが咲いた形態。その花から漂う香りは、戦うものの気持ちをなだめる効果がある。葉っぱも大きくなり、そのうち1枚が頭の上に覆い被さっている。フシギダネ、フシギソウの体の表面には緑の不規則な形の模様があったが、フシギバナに進化すると皮膚と同じ色のイボができる。日光に引き寄せられるように日陰から日向へ移動する。外見で雌雄の区別がつくポケモンであり、『ダイヤモンド・パール』以降では、♀の個体にのみ花の中心に雌蕊がついている。

花を含めた高さは2.0mとオーキド博士からもらえるポケモンの中では最大の大きさに成長するが、一部のゲームやメディアなどではリザードンやカメックスより小さく描かれることもある。

レベル32でフシギソウから進化する。『』と『リーフグリーン』のパッケージを飾る[3]

X・Y』では「メガフシギバナ」へとメガシンカを遂げる。

タイプ:くさ/どく、高さ:2.4m、重さ:155.5kg、特性:あついしぼう
背中の花がメガシンカによってより巨大に成長し、額に新たな花が咲く。巨大化した花を支えられるよう、4つ足の本体も脂肪に覆われた強靱なものへと変化する。
持ち物に「フシギバナイト」を持たせることでメガシンカが可能となる。特性の「あついしぼう」は、弱点の内ほのお、こおりタイプの2つを実質的に克服するため、耐性が増した。能力面では「HP」「すばやさ」を除く総てが上昇する。特にフシギバナ時代低めであった「ぼうぎょ」が大きく上昇して、「ぼうぎょ」「とくこう」「とくぼう」のバランスのとれた能力になる。 ニンテンドウカップ97では決勝進出者15人中1人が使用。

テレビアニメーション『ポケットモンスター』ではフシギダネたちのいる里の長老として登場。声優は大友龍三郎。劇場版『ミュウツーの逆襲』ではソラオのポケモンとして登場。ニックネームはバーナード。コピーフシギバナと対戦するも「はっぱカッター」を弾かれ「つるのムチ」で投げ飛ばされ敗北。こちらの声優も大友龍三郎。『ダイヤモンド&パール』ではハルカの持つポケモンとして登場する。

ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』では、ステージ「ヤマブキシティ」のギミックとして登場。開いたシャッターから飛び出しつつ「たいあたり」を繰り出し、時には前方へ「はっぱカッター」を連射して追撃する。

大乱闘スマッシュブラザーズDX』ではモンスターボールから登場し、「じしん」で周囲の敵ファイターを攻撃する。

ヒトカゲ

ほのおタイプのポケモン。橙色のトカゲのような姿をしている。大きな瞳が特徴。腹部から尻尾の裏側までの直線はやや薄みがかった黄色となっていて、足の裏には肉球らしき物がある。生まれたときから尻尾の先にが点っており、炎が消えるとヒトカゲの命は終わってしまう。炎は楽しいと揺れ、怒こると激しく燃え上がるなどヒトカゲの感情も表している。熱いものを好む。尻尾の炎をライター代わりに用いるために愛煙家が飼うことも多い[4]

ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊』および『ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊・空の探検隊』では主人公、パートナーとして選択出来る。

赤・緑・青』および『ファイアレッド・リーフグリーン』では最初に貰えるポケモンの1匹として登場。レベル16でリザードへ進化する。

『赤・緑・青』では最初にもらえるポケモンとしてこのポケモンを選ぶと難易度がかなり上昇する[5]

ヒトカゲの指は5本生えており、実際のでは身長(体長)は1メートル程度とポケモン図鑑よりも大きく描かれる事が多い。デザインによっては背ビレがある場合もある。

テレビアニメーション『ポケットモンスター』では第11話よりサトシのポケモンとして登場し、以後のシーズンでもアニメ本編やエンディングテーマ登場する。声優は三木眞一郎。アニメにおいて多くのポケモンの鳴き声はポケモンの名前で鳴く事が多いが、ヒトカゲの場合は「ぎゃう」などと鳴く。

『ポケモン不思議のダンジョン 救助隊ガンバルズ』ではゼニガメとチコリータを率いる救助隊のリーダーとして登場。声優は阪口大助

ヒトカゲはポケモンセンタートウキョーのロゴマークに描かれていた。開店当初はピカチュウとニョロゾ、 2007年7月の移転・リニューアル後はピカチュウ・ポッチャマが共に描かれている。

ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』では、ステージ「ヤマブキシティ」のギミックとして登場。開いたシャッターから現れ、前方を「かえんほうしゃ」で攻撃する。

リザード

ヒトカゲの進化形。愛らしい目つきだったヒトカゲから一転して鋭くなり、体色は進化前後のヒトカゲ、リザードンと違い濃い赤色である。1本の頭部の角も生えている。口からの火、尾と両手の爪を武器とする。戦って勝つ獲物を常に探し回っているとされる。興奮すると青白い炎を口から漏らす。

ヒトカゲがレベル16で進化し、レベル36でリザードンに進化する。

アニメ版では42話でサトシのヒトカゲが進化して登場し、45話でリザードンへと進化した。声優は三木眞一郎

「リザード」は英語トカゲを意味する。

リザードン

リザードの進化形。背中に一組の巨大なが生えている。橙色のドラゴンのような姿をしており、首が長くなり、と同様の頭部を持つ。頭部の角は現在2本だが設定がまだ不安定な頃は1本で描かれていた頃もあった[6]。ヒトカゲの指は4本または5本であったが、3本の指を持つ1組の腕と、ヒトカゲと同じく3本の指を持つ1組の足を持ち、長い尻尾を引き摺る。尻尾の先端には炎が常に灯してあり、これが消えるとリザードンは死に至る。この炎はリザードンの炎を吐く時にはより激しく燃え上がり、本気で怒った時には青白く燃え上がるという。口から吐き出される炎は非常に高温であらゆる物質を溶かし、山火事を起こすほどだが、自分より弱い者には炎を一切向けない。苦しい戦いを経験すればするほどさらに炎の温度が高まっていく。

顔から胴体、翼の裏側にかけて全般的に橙色であり、ヒトカゲに近い色に戻る。翼の内側が黒色または緑色となっている。翼はコウモリのような形状をしており、これにより地上1400m (4500-5000ft)まで飛ぶこともできる。そのため、アローラ地方ではライドポケモンとして利用されることもあり、ひでん技「そらをとぶ」のように離れた街や島などを飛んで移動できる。リザードがレベル36でリザードンに進化する。『赤』と『ファイアレッド』のパッケージを飾っている[3]

1997年1998年の公式大会の全国トーナメントで登場しなかったポケモンのみ参加できる1999年の全国大会では優勝者の手持ちポケモンになるという実績を残している[7][8]

海外では非常に人気のあるポケモンであり、世界的なゲームニュースサイト『IGN Entertainment』で2011年4月29日に公開されたランキングビデオでは1位になっている[9]

X・Y』では「メガリザードンX」、「メガリザードンY」へとメガシンカを遂げる。

タイプ:ほのお/ドラゴン、高さ:1.7m、重さ:110.5kg、特性:かたいツメ
体色は赤から黒に変わり、両翼・両肩には鋭い突起物が発生。発生する炎はより高温に強化され、赤から青に変色するとともに口の両側から常時噴射した状態となる。
持ち物に「リザードナイトX」を持たせることでメガシンカが可能となる。能力面では「こうげき」「ぼうぎょ」「とくこう」の3つが上昇する。特に「こうげき」が大きく上昇し物理・特殊の双方で高い火力を確保、特性や「りゅうのまい」「つるぎのまい」などの能力アップ技とあわせて物理攻撃を得意とするようになる。タイプが変わったことにより、みずタイプやいわタイプの技のダメージが半減したものの、逆にじめんタイプの技を受けるようになった。
特番アニメ『ポケットモンスター THE ORIGIN』内にて先行公開された。 タイプ:ほのお/ひこう、高さ:1.7m、重さ:100.5kg、特性:ひでり
頭部に大きな一本のツノ、手首に小さな翼が発生。翼と尻尾も鋭利かつ大型となり、全体的にシャープなシルエットとなった。大型化した翼によって飛行能力が高まっており、メガシンカ前のリザードン時代の約7倍を超える地上10km (30000-35000ft)の飛行が可能となった。
持ち物に「リザードナイトY」を持たせることでメガシンカが可能となる。能力面では「こうげき」「とくこう」「とくぼう」の3つが上昇する。特に元々高かった「とくこう」が大きく上昇し、特性とあわせてほのお技や「ソーラービーム」といった特種攻撃性能に磨きがかかる。
メガミュウツーY同様最初に発表されたのはこちらの方の形態である。 『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』『大乱闘スマッシュブラザーズDX』ではモンスターボールから登場し、左右の敵ファイターを「かえんほうしゃ」で攻撃する。

大乱闘スマッシュブラザーズX』では「ポケモントレーナー」の手持ち3匹のポケモンのうちの1匹として登場。「かえんほうしゃ」「いわくだき」「そらをとぶ」を使用しながら戦う(下必殺ワザ入力で他の2匹と交代可能で、ゼニガメ→フシギソウ→リザードンで順番は固定)。3匹の中で1番疲れやすく、攻撃も当たりやすい。水属性の攻撃にも弱い。一方、草属性の攻撃には耐性がある。ダッシュの速さは全キャラ中トップクラス。技のリーチが長く、攻撃力が高めに設定されており、3匹中最も復帰力が高い。最後の切りふだは3体が集結して繰り出す「さんみいったい」(各々「ハイドロポンプ」「ソーラービーム」「だいもんじ」で同時に攻撃する)。

大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』では単体で参戦。ダッシュの速さは健在で、素早く相手との距離を詰めたり離したりすることが可能。尻尾や翼を使った攻撃も多く、リーチが長めで攻撃範囲も広いのが長所。また、横必殺ワザが「フレアドライブ」に変更になり、原作同様に反動でダメージを受けるものの、判定・ダメージ・ふっとばし力・移動距離とどれも隙がない。一方、前作同様に攻撃が当たりやすく、空中動作は遅めで隙が多い。最後の切りふだは「メガリザードンX」への進化に変更され、約15秒間翼で飛びまわり、スティックを倒している方向に「ドラゴンダイブ」、必殺ワザボタンを押すと「だいもんじ」を前方に吐く(「ドラゴンダイブ」は上下左右、「だいもんじ」は前方向に攻撃可能)。場外へ出ても自滅にはならない。

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』では、ゼニガメ・フシギソウとともに再びポケモントレーナーの手持ちとして三度参戦。なお、3匹のスタミナ制限も廃止されたため、好きなポケモンを好きなだけ操作できるようになった。

声優はテレビアニメ版と同じく三木眞一郎

ポッ拳 POKK?N TOURNAMENT』のバトルポケモンの1匹。共鳴バーストで「メガリザードンX」へ進化する。アニメの印象も輸入されており、「ちきゅうなげ」をアニメのように披露する。技のモーションは鉄拳シリーズのデビル仁と一部同じものを使用している。

アニメ版ではサトシのリザードから進化し、準レギュラーで登場している(声優は三木眞一郎)。



ゼニガメ

カメのような姿をしたみずタイプのポケモン。頭が大きくディフォルメ調で描かれた体躯をしている。体は青色で、茶色の甲羅を背負う。基本的には二足歩行で歩く。背中の丸い甲羅は単に身を守るだけでなく、表面の溝によっての抵抗を減らしつつ素早く泳ぐことができる。産まれたばかりのゼニガメは、誕生後しばらくすると背中の甲羅が次第に膨らみ始め、だんだんと硬くなっていくという。首を甲羅の中に引っ込めるとき、水を噴射する。

レベル16でカメールに進化する。『赤・緑・青』および『ファイアレッド・リーフグリーン』では、フシギダネ・ヒトカゲと共にオーキド博士から最初に貰えるポケモンの1匹。

大乱闘スマッシュブラザーズX』ではプレイヤーキャラクターの一人・ポケモントレーナーが繰り出す。フシギソウ、リザードンと使い分ける形で操作できる。声優は愛河里花子(テレビアニメ版でサトシのゼニガメを長年担当)。「みずでっぽう」「からにこもる」「たきのぼり」を必殺ワザとして使用。空中での機動力に優れ、3匹中で最もクセが少なく、3匹中で最も疲れにくい。全体的に技の発生も早く、体格が小さいため技が当たりにくい。なお、炎属性の攻撃(爆弾・PKファイヤーなどを含む)に耐性があるが、復帰力が低い。技のリーチは短く、全体的なふっとばし力にも欠ける。遠距離攻撃に弱いのも弱点。最後の切りふだは「さんみいったい」(各々「ハイドロポンプ」「ソーラービーム」「だいもんじ」で同時に攻撃する)。

大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』には未登場。

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』にて再び参戦。X同様、他のポケモンと入れ替えて操作する仕様となる(Xとは異なり、3匹それぞれのスタミナは廃止された)。

テレビアニメ『ポケットモンスター』では、第12話にて非行集団「ゼニガメ団」のボスであったゼニガメが最終的に主人公サトシのポケモンとなる。声優は愛河里花子。『アドバンスジェネレーション』では、ヒロインであるハルカの手持ちポケモンとして登場。声優は半場友恵



カメール

ゼニガメの進化形。羽のような耳とふさふさとした毛の生えた尾を持ち、これらは水中でのバランスを取るために用いられる。進化前のイメージを残しつつ、口にはが生え、目つきもやや鋭くなり、ゼニガメよりも精悍な顔立ちとなる。空色に茶系の甲羅と白い毛が基本色である。ペットとして人気が高く、特に長寿の象徴として高齢者に人気が高い。長寿のものは甲羅にが付いている。毛で覆われた尻尾は長寿のシンボルである。

ゼニガメがレベル16で本種に進化、レベル36になるとカメックスに進化する。

テレビアニメ版では、カメックスが治める小さな島に、ゼニガメと共に群れで生息している。カメックス達が突然眠りについてしまい、助けを求めて港までやってきたところをサトシたちと遭遇する。声優はうえだゆうじ。ほか消防隊に所属するカメールも登場し、主人公サトシのゼニガメと協力して火災現場に取り残された子供を救助する。『ダイヤモンド&パール』ではハルカのゼニガメが進化して登場。声優は小西克幸

カメックス

カメールの進化形。進化前のゼニガメ、カメールとは体つきも大きく変わり貫禄が増しており、体の色も水色から青に変わり、甲羅の中から2本の巨大なロケット砲が出る。ロケット砲から勢いよく噴射される水には分厚い鉄板を貫くほどの破壊力があり、有効射程50メートル以上もの超射程距離を獲得している。川の激しい水流に負けないよう、体重を態と大きくしており、己の重さを利用したのしかかりで、相手を気絶させる。危機的状態に遭遇すると、甲羅の中に隠れる。

カメールがレベル36で進化する。『』のパッケージに描かれている。『赤・緑・青』ではプレイヤーがヒトカゲを選んだ場合に、ライバルの所持するゼニガメがカメールを経て進化する形で登場する。

X・Y』では「メガカメックス」へとメガシンカを遂げる。

タイプ:みず、高さ:1.6m、重さ:101.1kg、特性:メガランチャー
両肩のロケット砲が巨大な1門の砲塔と変わり、両腕に甲羅と小型ロケット砲が新たに発生する。背中の主砲は大型化によって、有効射程10kmという超射程距離を獲得した。
持ち物に「カメックスナイト」を持たせることでメガシンカが可能となる。メガシンカすると能力のうち「HP」「すばやさ」を除く総てが上昇する。特に「とくこう」が大きく上昇し、特性により威力を増したあらゆるタイプの波動技によって、より多くのタイプの敵に効果的なダメージを与えられるようになる。 『ポッ拳 POKK?N TOURNAMENT』のバトルポケモンの1匹。Switch版のダウンロードコンテンツで使用可能になる予定。

アニメ版ではシゲルのポケモンとして登場し、ジョウトリーグでサトシのリザードンとバトルした。声優は石塚運昇。劇場版『ミュウツーの逆襲』ではスイートのポケモンとして登場。ニックネームはクスクス。コピーカメックスと対戦するも「ハイドロポンプ」を弾かれ「こうそくスピン」で敗北。こちらの声優は玄田哲章

ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』『大乱闘スマッシュブラザーズDX』ではモンスターボールから登場。前方へ「ハイドロポンプ」を連射して攻撃する。発射する度に反作用で後ろへ下がる為、そのまま落ちて行くこともある。

キャタピー

アゲハチョウ幼虫のような姿をしたポケモン。緑の皮膚を持ち、アゲハチョウの幼虫が持つ目玉模様の部分がそのまま目となっている。またアゲハチョウの幼虫の持つ触角が普段収納されているのに対し、こちらは常に体外に突き出している。ポッポはこのポケモンを捕食する。天敵のとりポケモンが来ると触角から強烈な臭いを出す。

早く成長したいがためか、自身の体よりも大きな葉っぱを大量に食べてしまうほどの食欲。脱皮することによって成長し、進化する時は真上に向かって糸を噴射し、体に糸をかける。レベル7でトランセルに進化する。

テレビアニメ版のカントー編ではサトシのポケモンとして登場。サトシがはじめて自力でゲットした野生のポケモンである。

トランセル

キャタピーの進化形。アゲハチョウの蛹のような形状のポケモン。後ろから見ると怒ったように見える。体は並みの硬度を持つ殻に包まれているが、中身は柔らかいため強いショックには耐えられない。殻が硬くなる前に攻撃を受けると中身が出てしまう。

キャタピーがレベル7で進化し、レベル10でバタフリーに進化する。『金・銀・クリスタル』と『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではヒワダタウンのジムリーダー・ツクシが使用してくる。

テレビアニメ版のカントー編では主人公サトシがゲットしたキャタピーが進化して登場。他のポケモンとフォーマットが異なり、糸を巻きつけて進化した。

バタフリー

トランセルの進化形。モンシロチョウのような姿をしている。翅が水を弾く鱗粉で覆われているため、雨の日でも飛ぶことができる。足が大きく、地上に立つ時はつま先を使う。進化の際は実際のチョウと同様に背中の割れ目から脱皮するが、羽化にかかる時間はモンシロチョウよりも遥かに短く、進化後すぐに飛ぶことができる。また、♀は下翅に紫の模様があるが、♂にはこれが無い[10]

トランセルがレベル10で進化する。『金・銀』などでは虫取り大会など、野生でも登場する。進化してひこうタイプが追加され、「むしのさざめき」などのまともな技を使えるようになった。

『サン・ムーン』では、特性の「ふくがん」と技の「どろぼう」を活かして野性のポケモンから貴重な道具を入手することもできる[11]

アニメ版のカントー編ではサトシのポケモンとして登場。前掲のトランセルが3話でこの種に進化する。声優愛河里花子。また『アドバンスジェネレーション』ではシュウのポケモンとして登場。シュウの長い付き合いだというサオリも持っており、ラプラスと組んでコンテストバトルを突破する。声優は半場友恵

ビードル

スズメバチの幼虫のような姿をしたむしタイプのポケモン。主な生息地は森や草地。頭に5cmほどの鋭い毒針があり、口が大きい。野生個体はハッパを食べる。実際のハチの幼虫とはやや姿が異なり、黄色い球体を連結させたような姿をしている。レベル7でコクーンに進化する。

コクーン

ビードルの進化形。同じさなぎポケモンのトランセルとは違って目つきが鋭い。コクーンの体はスピアーに進化するための一時的な状態であり、自力で動くことはほとんどないが、危険が迫ると毒針を出して身を守ることもあるらしい。睨んで追い返すこともある。なおコクーン(cocoon)は英語ではを意味するが、このポケモンが繭を作ることはない。レベル10でスピアーへと進化する。

トランセルと同様、ゲーム『金・銀・クリスタル』と『ハートゴールド・ソウルシルバー』でジムリーダーのツクシが使う蛹ポケモンのひとつである。

アニメ版ではサトシ達を襲うスピアーの大群の第2部隊として登場する。サトシ達を侵入者と認識し、「ジロッ」と言いながらサトシたちを睨み、後に背中が割れ、その割れ目からスピアーが羽化する。バタフリーと同様に、羽化時間はかなり短い。声優は石塚運昇

スピアー

コクーンの進化形。スズメバチあるいはアシナガバチのような姿をしている。昆虫より脚が1対少ない[12]だけでなく、腕(前脚)にも巨大なを一対持つが、一番毒性が強いのは尻の針である。

集団で現れることもある。出現すると猛スピードで飛び回り、尻の毒針で周辺の生物を襲う。

オメガルビー・アルファサファイア』では「メガスピアー」へとメガシンカを遂げる。

タイプ:むし/どく、高さ:1.4m、重さ:40.5kg、特性:てきおうりょく
両手と尻の毒針が大きく成長した上に両足までもが毒針に変化した。四肢の毒針は即効性で、尻の毒針は遅行性だという。背中の羽は6枚になり、高速で相手を襲撃する。腹部には足の毒針が収まる窪みがあり、尻の毒針を中心に手足の毒針を束ねることで、合計5本の毒針を同時に突き刺すこともできる。
メガシンカすることで、能力面のうち「こうげき」と「すばやさ」が大きく上がるかわりに「とくこう」などは下がるため「ヘドロばくだん」などの特殊技は一層使いにくくなってしまっている。 蜂というモチーフとその性格などからアニメ版(特に無印、『アドバンスジェネレーション』)では悪役に近い描写で描かれやすく、サトシ達に集団で容赦なく襲いかかる場面が多くみられる。「何者かに巣を荒らされて激怒する」「巣から落ちてきたコクーンが進化して襲いかかる」などのパターンが多い。声優は愛河里花子。またサトシはジョウト地方のむしポケモン大会に参加し、スピアーをゲットして優勝している。そのスピアーは直後にナナコに譲渡された。声優は坂口候一

漫画『ポケットモンスターSPECIAL』では、ロケット団のボス・サカキのポケモンとして登場。サカキが故郷であるトキワの森で捕獲したポケモンであり、いつも手持ちに入れている。四天王のワタルのポケモンやデオキシスを追い詰める程の実力がある。

ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ』では、モンスターボールから登場。画面外へ出て行った後、無数の仲間を引き連れて敵ファイターに「とっしん」を仕掛ける[13]

ポッポ

様々な地方の森林や草原に広く生息する、小型の鳥ポケモンの一種。カラーリングは茶色とクリーム色。非好戦的でおとなしい性格。敵に襲われると羽ばたきで砂煙を起こし逃げようとするらしいが、『ダイヤモンド・パール』の図鑑では強烈に反撃してくるという記述がある。同様の手法で草むらにいる虫を驚かし、飛び出した所を捕食している。方向感覚に優れており、長距離まで離れていても迷わずに自分のに帰ることができるという。時々、アーボニューラにタマゴを捕食されることがある。

最初のシリーズである『赤・緑』などで最初の草むらに出るポケモンとして知られる。コラッタと同じく最初にモンスターボールで捕獲されることも多く、進化させてピジョン、そしてピジョットに育て、最後まで持つトレーナーも存在する。

非好戦的な性格のためか、すばやさ以外の能力は低め。レベルアップで技を覚える速度などのバランスに優れているほか、秘伝技「そらをとぶ」を覚えることができる。また、図鑑での記述に反し、「すなかけ」攻撃はしてくるものの逃げようとしない。

かわいいと評判があるため、ゲーム中ではミニスカートなどの女性トレーナーがよく持っている。また『赤・緑・青』ではライバル、『金・銀・クリスタル』ではキキョウシティのジムリーダー・ハヤトも使用している。

ポケモンだいすきクラブが発表したデータによると、第一世代のポケモンの中で最も鳴き声が短い[14]

アニメ版第1話ではサトシがゲットしようとしたがあっさりとモンスターボールから逃げられる描写がある。アニメの世界では「ポケモントレーナーとしての小手調べとして最適なポケモン」とされている。

ピジョン

森林や草原に生息する中型の鳥ポケモン。ポッポの進化形態であり、たてがみが長くなった。ポッポより好戦的である。ピジョン(pigeon)は英語では鳩を意味する。

鳥ポケモンらしく、広い縄張りとその中を飛び回るだけのスタミナ、そして高い視力を持つ。タマタマコイキングをエサとしており、100キロ程度の距離ならば掴んだまま飛行し巣に連れ去る。その間に獲物を落とさないように足のツメが発達したようである。縄張り意識が強く、侵入者には容赦をしない。狩りの方法はオオスバメに類似しており、その方法は猛禽類のそれに近いと言える。

ゲーム『金・銀・クリスタル』と『ハートゴールド・ソウルシルバー』(初戦時)では、ジムリーダー・ハヤトの切り札として登場する[15]

スマートフォンアプリ『はねろ!コイキング』ではランダムで発生するイベントでコイキングを連れ去ろうとする悪役として登場する。イベントで運悪くコイキングがピジョンに捕まると世代交代となる。

TVアニメ版ではサトシのポケモンとして登場。

ピジョット

ピジョンの進化形。たてがみがとても長くなり、も大きくなった。長くて美しいたてがみに心を奪われ虜になるトレーナーもいる。筋肉が発達したため、軽く羽ばたいただけで大木を薙ぎ倒すほどの強風を起こせる。翼を大きく広げて威嚇する。最高マッハ2(時速2448km/h)で空を飛び、これは地球を16時間で1周するカイリューと同じ速度になる。視力はトップクラスで、水溜りで跳ねるコイキングを空から見つける事ができる。獲物を見つけると、急降下して鋭いで鷲掴む。マッハ3以上のポケモンが登場するまでは、設定上全ポケモンの中で最速であった。

レベル36でピジョンから進化する。『赤・緑・青』『ファイアレッド・リーフグリーン』ではライバルがポッポ時代から1番手として愛用しているポケモンである(『ファイアレッド・リーフグリーン』では最終的にヘラクロスと入れ替える)。『金・銀・クリスタル』『ハートゴールド・ソウルシルバー』でも引き続き使用する。

2017年のゲーム関連の書籍によると、ラッキーの鳴き声をテンポを上げて再生するとピジョットの鳴き声になる(第5世代まで)といい、少数のデータにエフェクトを加えることで別の効果音として演出していた一例として紹介された[16]

『オメガルビー・アルファサファイア』では「メガピジョット」へとメガシンカを遂げる。

タイプ:ノーマル/ひこう、高さ:2.2m、重さ:50.5kg、特性:ノーガード
羽を中心に全身の筋力が大幅に強化され、羽に渡る栄養バランスの変化によって一部の羽色が変化した。発達した強靭な羽から繰り出される突風は巨木をへし折るほどの威力を持つ。伸びたトサカは敏感なレーダーの役割を果たし、飛行時の安定性が増した。能力面では「とくこう」が大幅に上昇する。 無印のオレンジ諸島編序盤ではサトシのピジョンが進化を果たし、その後サトシと別れた。ジョウト編ではキキョウジムリーダー・ハヤトの主力ポケモンとして登場。サトシのリザードンと空中戦を繰り広げる。声優は小西克幸

コラッタ

小さなネズミの姿をしたポケモン。すさまじい生命力と繁殖力を誇り、一匹見かけたら付近に40匹はいると言われるほど。雑食であり、草原洞窟市街地廃墟、古来より現存する木造建築物など、食料さえあればどこにでも住める。警戒心が強い。

強力な武器である前歯はどんどん伸びるため、をかじって削っている。同じく前歯が特徴的なポケモンであるビッパと前歯の伸びる速さはほぼ同じであるという。

ポッポと同じく序盤の草むらに出現するため最初に捕まえられることが多い。『ピカチュウ』以降では廃墟にも、『金・銀』以降では洞窟にも生息し、『ブラック2・ホワイト2』ではヒウン下水道に生息する。レベル20になるとラッタに進化する。

TVアニメ版では第1話で初登場。サトシがよそ見をしている隙にリュックの中身をあさるシーンがあった。ゲーム本編と同様、カントー地方では非常にありふれたポケモンとされているのか、それ以降も他のトレーナーのポケモンとして何度か登場している。

タイプ:あく・ノーマル、高さ:0.3m、重さ:3.8kg、特性:くいしんぼう/はりきり。
アローラ地方でのコラッタの姿。体色は黒色で通常のコラッタと異なり、都市部を中心に生息し、夜行性である。数十匹の群れで暮らしている。鮮度が良いものや美味しい食事の香りを嗅ぎ分ける能力に優れており、意外にグルメである。鮮度が悪いものには見向きもしない。
姿を変えた理由は、アローラ地方でコラッタが大量発生した際に、その対策として、ヤングースが連れてこられた。そのためヤングースから逃げて、生活圏や活動時間を変えたため、その環境に適応した姿となった。

ラッタ

コラッタの進化形で、ネズミのような姿をしている。体色はコラッタの薄紫色から茶色へと変化している。鼻から腹部にかけては薄い茶色。全身のはやや毛羽立っている。コラッタのの先はやや太く丸まっていたが、こちらは先に行くに従って細くなっている。

前歯が上下とも大きく突き出しているのが特徴。前歯は一生伸び続けるため、物を齧ることで削っている。その威力はコンクリート製のビルすら倒壊させるほどだと言われる。はバランスをとる役割を果たしており、髭が切られると動作が鈍る。後ろ足の3本の指の間には水かきを持ち、川を泳ぎ獲物を捕らえる際に使用される。雌の髭は雄のものよりやや短い。

野生のラッタは『ファイアレッド・リーフグリーン』では「オレンのみ」もしくは「オボンのみ」、『ダイヤモンド・パール』では「ホズのみ」を持っていることがある。

『赤・緑』ではライバルの手持ちポケモンとしても出現するが、ポケモンタワーでの対戦を境に一切ライバルの手持ちとして登場しなくなるのでユーザーからは「ライバルのラッタが死んだのでは?」と疑われるようになり、これは半ば都市伝説となっている。これについて後年公式に「ライバルは大事にしていたポケモンにタワーまで会いに来ていたのかも知れない。そのときロケット団とフジ老人のもめごとが起きていたはずだけど、上の階で起こっているコトに気づかないぐらい感傷的になっていたのかもしれない」と示唆されている[17]

TVアニメでは第15話で豪華客船サントアンヌ号に乗船していた紳士が使用した。サトシと対戦後、サトシの使用したバタフリーと交換されるが、サトシの頼みで戻される。

ロケット団の一人、ヤマトのポケモンとしても登場している。この回ではヤマト・コサブロウの名乗り口上の最後に登場し、「らっちゅーの」と言って締めていた。

タイプ:あく/ノーマル、高さ:0.7m、重さ:25.5kg、特性:くいしんぼう/はりきり。
アローラ地方でのラッタの姿。体色は黒色で通常のラッタと異なり、都市部を中心に生息しているため、これまでに発見されていたラッタよりも高カロリーの食事をしており、太ったタフな体をしている。巣穴に大量のエサを貯蔵し続け、大抵は群れのコラッタにエサを集めさせ、自身は巣穴で食べているだけである。鮮度のいい果実や、高級食材のみを判別して食べる。この能力を利用し、とある高級レストランでは、食材の仕入れにラッタを連れて行ったり、新作の味見をさせているという噂もある。
あくタイプが追加されたことで、「かみつく」や「かみくだく」が有利に使えるようになり、ゴーストタイプに強くなったが、逆にかくとう技が4倍のダメージとなり、さらにむしタイプやフェアリータイプに弱くなった。
『ポケットモンスター ムーン』における、メレメレじまの試練の舞台、茂みの洞窟のぬしポケモン。アニメではぬしポケモンとして、通常の個体より遥かに巨大な個体が登場。巨体に似合わぬスピードととてつもないパワーでロケット団やスカル団を圧倒させるも、ムサシのミミッキュの猛攻に敗れた。

オニスズメ

「ことりポケモン」の分類の通り、小さな鳥の姿をしたポケモン。同じく「ことりポケモン」であるポッポやネイティと違って性格が荒々しい。自分の住みかを守るために短い翼を忙しく羽ばたかせて飛び回る。「オウムがえし」を使用する。時々、アーボやニューラにタマゴを捕食されることがある。また、ソーナノやミニリュウにタマゴを奪われることがある。しかしアメタマとウリムーは優しく接する。

赤・緑』、『ファイアレッド・リーフグリーン』では序盤から様々な場所に出てくるポケモンである。オニドリルに進化する。

アニメ版では第一話に初登場。サトシに石をぶつけられて怒り、集団でサトシたちを襲う場面が描かれている。その後このオニスズメはオニドリルに進化して、森のポッポの群れを襲撃していることがオレンジ諸島編の序盤で明らかにされた。

オニドリル

オニスズメの進化形。くちばしや首が長く伸びており、頭に赤いトサカが生えた。持久力に優れ、一日中飛行し続けても平気。基本的に肉食で、地中や水中の小さな生物を長いくちばしでつまみ出して食べる。警戒心が強い。

オニスズメをレベル20で進化させるか野生のものを捕まえることで入手できる。『赤・緑』ではとりつかいがピジョンと同等程度の頻度で使用してくる。

アニメ版では初期オープニングでピジョットとの空中戦シーンがあり、オレンジ諸島編序盤でもサトシのピジョットと戦うシーンが描かれている。

アーボ

ヘビのような姿をしたポケモン。とても大きい物を飲み込む時は、あごを外して丸飲みする。餌はポッポやオニスズメのタマゴ。生まれたてのアーボにはがなく、噛まれても痛いだけで済むが、ある程度成長すると毒を分泌する器官が発達する。を軽く出すことで周囲の危険を感じ取る。草むらだけでなく、墓地などにも生息している。レベル22でアーボックに進化する。名前の由来は蛇の種類を表す「ボア」の逆さ読みである[18]。英語名は"Ekans[19]"だが、文字を逆から読むと蛇を表す"Snake"になる。

アニメ版ではロケット団ムサシの手持ちポケモンとして登場した。

アーボック

アーボの進化形でコブラのような姿をしている。腹部には恐ろしげな顔のような模様があり、これで相手を威嚇する。弱い敵はこの模様を見ただけで立ち竦み、動けない隙に捕食される。模様は生息する地域により微妙に異なる。執念深い性質を持ち、一度狙いを定めた獲物は逃がさない。胴体で獲物に巻き付いて締め付ける。胴体にはドラム缶をも潰すほどの威力があり、巻き付かれた獲物は逃げられない。名前の由来は"cobra"(コブラ)を逆から読んだもの[18]で、英語名称の綴りは"Arbok[20]"である。

アーボがレベル22で本種に進化する。『ファイアレッド・リーフグリーン』と『ルビー・サファイア・エメラルド』では腹の模様が異なる。『赤・緑・青・ピカチュウ』および『ファイアレッド・リーフグリーン』では、ポケモンリーグ四天王であるキクコが使用する。

漫画『ポケットモンスターSPECIAL』ではジョウト四天王であるキョウ(第1章ではセキチクシティジムリーダーであり、ロケット団にも所属)のポケモンとして登場。頭さえ残っていれば、体を切断されてもすぐに復元できるという再生能力を持っている。

アニメ版ではロケット団ムサシのアーボが進化して登場。

ピカチュウ

「ねずみポケモン」の分類の通り、齧歯類をモチーフとしたポケモン。肌は黄色・背に茶色の縞模様があり、耳の先端が黒い。また、尻尾は稲妻のようなギザギザの形をしており、付け根は茶色くなっている。メスは尻尾の先端が二股に分かれ、ハート型になっている[10]。戦う時は体当たりをしたり、尻尾を叩きつけたりする他、この「でんきぶくろ」で作られた電気を放出して相手にぶつける「10まんボルト」や「かみなり」で相手を攻撃する。専用Zワザは「ひっさつのピカチュート」と「1000まんボルト」。後者は「サトピカZ」を持ったサトシのピカチュウだけのZワザとなっている。そのため、唯一専用Zワザを2つ持っているポケモンである。1000まんボルトはひっさつのピカチュートよりも威力は劣るが、急所に当たりやすい。また、元になる技が「ボルテッカー」ではなく「10まんボルト」になっているところも違う。

アイテム「かみなりのいし」を使用することでライチュウに進化する。第2作『ポケットモンスター 金・銀』より、進化前の形態としてピチューが登場した。

アニメ『ポケットモンスター』では主人公サトシの第一のパートナーであり、物語の中心的な存在となったことからシリーズを象徴する人気キャラクターとなった。『ピカチュウげんきでちゅう』や『ポケモンチャンネル 〜ピカチュウといっしょ!〜』、『ポケパークWii 〜ピカチュウの大冒険〜』などピカチュウを主人公とするゲームをはじめ多数のキャラクター商品が作られており、漫画などほかの翻案でもしばしば重要な役割を担わされている。また「ピカチュウ・ザ・ムービー」として、劇場版『ポケットモンスター』のシリーズの総称にも用いられている。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』ではマリオリンクなどと共にシリーズ全作で初期キャラクターとして登場(声優はテレビアニメ版と同じく大谷育江)。

『ポッ拳 POKK?N TOURNAMENT』のバトルポケモンの内、「マスクドピカチュウ」を含めると2匹分参戦している。

ライチュウ

ピカチュウから進化したポケモンであり、ピカチュウと同じくネズミがモチーフとなっている。全体的に体格が良くなりピカチュウと比べると身長は2倍、体重は5倍になり、特に足と尾が発達した。体毛はオレンジ色に、電気袋は黄色に変わっている。メスは尻尾の先端が少し短く欠けたような形になっている[21]

長く伸びた尾はアースの役割を果たし、これによりライチュウ自身が感電することはない。また、帯電した時は尾を地面に付けた状態で放電し、この状態になると筋肉が膨れ上がり、攻撃的になる。そのため、ライチュウの巣の付近には地面が焦げている部分があるという。

ピカチュウに「かみなりのいし」を使って進化させることで得ることができるほか、『赤・緑・青』では無人発電所やハナダの洞窟などに生息しているものもいる。ピカチュウ譲りの電気攻撃に加え、発達した体を使っての打撃攻撃も得意とする。エレキブルやレントラーに次いで電気タイプの中でトップクラスの攻撃力を持っている。

トレーナーでは『赤・緑・青・ピカチュウ』『ファイアレッド・リーフグリーン』『金・銀・クリスタル』『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではクチバシティジムリーダーのマチス、「ダイヤモンド・パール・プラチナ』ではナギサシティジムリーダーのデンジ、『X・Y』では友人のトロバが使用する。

1997年・1998年の公式大会の全国トーナメントで登場しなかったポケモンのみ参加できる1999年の全国大会では優勝者の手持ちポケモンになるという実績を残している[7][8]

クリスタル』以前の各バージョンでは、ポケモンスタジアムの景品である「なみのりピカチュウ」を進化させることにより、「なみのりライチュウ」を手に入れることができる。

タイプ:でんき・エスパー、高さ:0.7m、重さ:21.0kg、特性:サーフテール
アローラ地方でのライチュウの姿。進化方法は通常種と同じ[22]。体色は茶色で眼は青くなり、手や足の先は白くなっている。また鋭角だった耳や尻尾の先が丸みを帯びている。
念力で電気を操ることができ、尻尾の先をサーフボードに見立てたサーファーのようなスタイルで常時浮遊している他、「サイコキネシス」等のエスパーわざを使用できる。専用Zワザは「アロライZ」を持たせて使う「ライトニングサーフライド」。アロライという別名はこのアロライZが由来。
このような変貌を遂げた理由については研究者にもよく分かっていないが、その要因のひとつは餌にあるとされ、アローラ地方の人々によれば「丸くてふわふわなパンケーキを食べたからでは」と言われており、アロライを筆頭とするリージョンフォームの謎のひとつである。
トレーナーではライバルのハウやエーテル財団のザオボーが使用する。
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』では、モンスターボールから出現するサポートキャラクターとして登場。尻尾に乗って敵ファイターに突撃を仕掛ける。

サンド

分類は「ねずみポケモン」だが、外見はアルマジロに近い。砂漠地帯に生息し、砂に潜って眠る。背中の模様がレンガのように見える。冷える朝、目を覚ますと皮膚の表面に水滴が付く。丸くなった状態で高所から落ちても、ボールのようにバウンドし、怪我一つしない。レベル22でサンドパンに進化する。

英語では"Sandshrew[23]"といい、"shrew"はトガリネズミの事である[24]ドイツ語でも同じく砂を意味する"Sand"の入った"Sandan[25]"、フランス語ではやはり砂を意味する"Sable"に指小辞"-ette"がついた"Sablette[26]"。

アニメ版第8話では、非公式のジムリーダー・アキラ(声:檜山修之)のポケモンとして登場。強化ギプスを着けて丸くなってしまったピカチュウと、それを真似したサンドをロケット団が見て、間違えてサンドをさらってしまうシーンが描かれた。アキラと100連勝を達成した後はアキラと共に旅に出るようになった。

タイプ:こおり・はがね、高さ:0.7m、重さ:40.0kg、特性:ゆきがくれ
アローラ地方でのサンドの姿。雪山の過酷な環境に適応し、体が変化した。堅い鋼のような皮膚の上に、氷の外殻をまとっている。防御に優れる一方柔軟性には欠け、これまでに発見されていたサンドのように体を丸めることはできない。付近にあった火山の度重なる噴火により、砂漠を離れ、雪山に移り住み、今の姿に変化した。体重が重くなり、これまでに発見されていたサンドよりも動きは遅くなったが、手足の爪で氷上を滑らず移動できる。すばやく移動するときは、腹を使ってカーリングのストーンのように滑る。アニメでは通常の個体と大型の個体が登場した。このサンドはゲーム版では存在しない、ぬしポケモンのサンドである。声はうえだゆうじ。

サンドパン

サンドの進化形。ねずみポケモンに分類されるが、その姿はハリネズミやヤマアラシ、センザンコウなどの特徴を足したようなものである。丸くなるとイガグリ状になる。このため他のポケモンから襲われることは少ない。発達した鋭い爪と背中の針で攻撃するが、爪と針は割りと折れやすい。この折れた爪や針を農具などに再利用されることがある。サンドがレベル22で本種に進化する。

英語ではこのポケモンの名は「砂斬り」を意味する"Sandslash[27]"である。ドイツ語でも砂を意味する"Sand"の入った"Sandamer[28]"、フランス語でも同じく砂という意味の"sable"とアナグマを意味する"blaireau"のかばん語である"Sablaireau[29]"であり、多くの言語で「砂」(Sand)に関連した名前となっている。

トレーナーでは、「ブラック2・ホワイト2」でジムリーダーのヤーコンが「1」のガマガルに代わって使用する。

アニメ版では、ポケモンレースに出場していた一体。金銀編ではヒノアラシを横取りしようとする不良トレーナーの男・ユウジのポケモンとして登場。ヒノアラシがサトシにゲットされた後も横取りするためにヒノアラシに勝負を挑むが、技をすべてかわされ爪が木に刺さり身動きが取れない状態のまま、ヒノアラシの落下式「たいあたり」を喰らい負ける。

タイプ:こおり・はがね、高さ:1.2m、重さ:55.0kg、特性:ゆきがくれ
アローラ地方でのサンドパンの姿。通常種とは異なり、アローラ地方のサンドに「こおりのいし」を使うことで進化する。背中のハリが氷に覆われ、鋭く巨大に発達した。強敵から身を守るときには、雪の中に隠れ、ハリだけを外に出す。体にまとう氷の重さで、これまでに発見されていたサンドパンよりも体が重く、動きも鈍い。だが、雪原や氷上では、鉤爪で雪かき車のように道を作りながら移動するので、とてもすばやく移動できる。このときに雪を掻き上げて作るしぶきは非常に美しく、その瞬間を収めるために雪山を目指すカメラマンも多い。ただし、このサンドパンの住処はかなりの山奥で遭難の危険性が高いため、許可なく入山することは禁止されている。
トレーナーではホクラニ天文台所長(『ウルトラサン・ウルトラムーン』では、ハラに代わる四天王も兼任)のマーレインと、ポケモントレーナーのジーナが使用する。
アニメではサンドの群れのリーダーを務める大型個体が進化した。声は進化前と同じくうえだゆうじ。

ニドラン♀

ウサギに似た形のポケモン。当初はポケモンに性別の区別がなかったが、ニドランだけは『赤・緑』の時から雄・雌で区別されていた[31]。『金・銀』以降はニドラン以外のポケモンにも性別の概念が導入され、『ダイヤモンド・パール』からはニドラン同様に雄雌で容姿が異なったり進化が分岐したりするポケモンも登場したが、ニドランは現在でも唯一、雄と雌で別々の図鑑番号が与えられている[32]

♂よりもが短いが、の強さは♂と同じくらいである。草食で、毒草さえも食べ、その毒素を自身の毒にしている。

アニメ版では第101話で登場。お互い仲が悪い男女のトレーナーの女子の手持ちポケモンだが、ニドラン♂とトレーナーに秘密で親しくしている。最後にはトレーナー同士も仲良くなり、♂とキスしてニドリーナに進化する。

ニドリーナ

ニドラン♀の進化形。進化して角が退化したが、引っ掻いたり噛み付いたりなどの肉弾戦は得意。温厚な性格だが、口から超音波を出すこともできる。

ニドラン♀がニドリーナに進化すると繁殖能力が無くなり、タマゴを産まなくなる(産めなくなる)。この事は『赤・緑』しか無かった頃に発売された『公式ファンブック』(1996年発行)で既に説明されており、『金・銀』以降にゲーム内の機能として結実している[33]

ニドラン♀からレベル16で進化し、「つきのいし」を使うことによりニドクインに進化する。

アニメ版では、ニドラン♂とキスをした♀が本種に進化した。

ニドクイン

ニドリーナの進化形。ニドリーナに「つきのいし」を使用することで進化する。進化に伴い二足歩行するようになる。貫禄のある体から大技を繰り出す。興奮すると体中を覆っているが逆立ち、その鱗に刺されると体に毒が回る。母性本能が強く、外敵から子供を命懸けで守る。ニドリーナと同じく、繁殖能力は既に失われている。

ロケット団のボス(『赤・緑』系のゲームでは兼トキワジムリーダー)・サカキのポケモンとしても知られている。なお、シルフカンパニーでの戦闘時、および『ハートゴールド・ソウルシルバー』の特別イベントではサカキの切り札となっている。

アニメ『ポケットモンスター』では、シゲルの手持ちポケモンとして登場。『ポケットモンスター ミュウツー! 我ハココニ在リ』ではミュウツーとともにピュアーズロックに移住しコピーニドクインが登場。ここでは、ニドラン♀でもニドリーナでもない、コピーニドクインの幼生も登場する。

1998年公開の『ミュウツーの逆襲』では、ウミオのポケモンとして登場。コピーニドクインと戦った。

ニドラン♂

ウサギに似た形のポケモンで、ニドラン♀と同様、ポケモンに性別の区別が存在しなかった『赤・緑』の時から、雄・雌が区別されていた。『金・銀』以降はニドラン以外のポケモンにも性別の概念が導入され、『ダイヤモンド・パール』からはニドラン同様に雄雌で容姿が異なったり進化が分岐したりするポケモンも登場したが、ニドランは現在でも唯一、雄と雌で別々の図鑑番号が与えられている。

ニドラン♀よりも角が長く、額の毒針にある毒も強い。また、耳も大きいため、周りの音を聞き分けて様子を察知できる。遠くの音を聞くときには耳を羽ばたかせるかのように動かす。

♀がニドリーナに進化するのに対し、♂はニドリーノに進化する。

アニメ版『ポケットモンスター』では第101話でニドラン♀とともに登場する。お互い仲が悪い男女のトレーナーの男子の手持ちポケモンだが、女子トレーナーのニドラン♀と相思相愛のため、トレーナーに秘密で親密にしている。 最後にはトレーナー同士も仲良くなり、♀とキスしてニドリーノに進化する。

ニドリーノ

ニドラン♂の進化形。怒りっぽい性格で、ダイヤモンドの原石を串刺しにするほど硬くて鋭い角を持つ。角を突き刺した時の衝撃でが染み出る仕組みになっている。ニドラン♂がレベル16で本種に進化し、「つきのいし」を使うことでさらにニドキングへと進化する。

赤・緑』、『ファイアレッド・リーフグリーン』のオープニングでゲンガーと戦っている。ゲームを始めてオーキド博士に最初に紹介されるポケモンもニドリーノである。

ニドリーナとは違って、進化しても繁殖能力がなくなる訳ではなく、ちゃんとタマゴグループが存在しており、メタモンと預ければ、タマゴが見つかる。

アニメ『ポケットモンスター』では、ポケモンリーグ岩のフィールド2回戦で、最後の相手として登場。サトシのゼニガメのみずてっぽうを受け、ロケットずつきでとどめをさされ敗れた。ピックアップされた物語では、ニドラン♀とキスをした♂が進化した。

ニドキング

ニドリーノの進化形。ニドリーノに「つきのいし」を使用することで進化する。
進化に伴い二足歩行するようになる。毒をもつ角も一段と長くなった。背中には毒のトゲが約6 - 8本生えている。鋼のように頑強な皮膚と、太く逞しい手足や尻尾を生かした力強い闘い方を得意とする。尻尾を巻きつけたまま締め付け、相手の背骨をも簡単にへし折ってしまうほどの力を持つ。とても甲高い声で鳴く。

赤・緑・青』では、目が大きく身体も太い感じであったが、『ピカチュウ』以降は身体がスマートになり、目つきも変わっている。立体デザインでは、第1作目『ポケモンスタジアム』と『ポケモンスタジアム2』でその違いがよく分かる。

1997年・1998年の公式大会の全国トーナメントで登場しなかったポケモンのみ参加できるニンテンドウカップ99では優勝者の手持ちポケモンになるという実績を残している[7][8]。「つのドリル」による爆発力や、豊富に技を覚えることによる柔軟性などで活躍した。

アニメ『アドバンスジェネレーション』第72話「タッグバトル! サトシVSハルカ!?」では、オスカーのポケモンとして登場。サトシハルカ、およびロケット団とのバトルで活躍。『ダイヤモンド&パール』(以下DP)ではシンジの手持ちポケモンとして登場した。

ミュウツーの逆襲』でシゲルのニドキングが登場。ウインディと共に鎧をまとったミュウツーに立ち向かうが、エスパー技により行動不能になるシーンがあった。『セレビィ 時を超えた遭遇』では、野生個体が数多く登場した。

ピッピ

妖精タイプのポケモン。くるりとカールした頭の毛と尾が特徴。ピカチュウと同様に耳の先が黒い。また、背中には小さな羽がある。飛行能力はないが、この羽にの光を集めることで空中に浮かぶことが出来ると言われる。非常に発達した聴覚を有し、1km離れた場所での針の落下音を聴き取れる。愛くるしく、女性のトレーナーに人気だが、めったに見かけることはない。

ポケットモンスター 赤・緑』の発売当初は、各種メディアでプリンと共にピッピを可愛いポケモンの代表格として扱っていたが、アニメ放送開始に伴い、結果としてピカチュウがその位置に収まるようになった。『ブラック2・ホワイト2』まではノーマルタイプだったが、『X・Y』からは、ようせいポケモンという分類通りフェアリータイプに変更された。

また、ゲーム中にはピッピをモデルにしたアイテム「ピッピにんぎょう」が登場する。これは野生ポケモンに遭遇した際に使うと、必ず逃げることが出来るという効果がある。

「ウルトラサン・ウルトラムーン」ではリーリエの正式なパートナーポケモンになっている。

アニメ版では、お月見山で「つきのいし」の周りでピクシーと共に踊るシーンが描かれている。それ以降、何度か宇宙人疑惑をベースとした回があった。

ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』『大乱闘スマッシュブラザーズDX』ではモンスターボールから登場。「ゆびをふる」により、いくつかの技の中からランダムで1つを発動する。

穴久保幸作による漫画版では主人公。このピッピは食いしん坊でギャグメーカーなキャラとして描かれており、非常にコミカルな雰囲気となっていた。一度だけアニメ化されている。

ピクシー

ピッピの進化形。ややスマートな体型になり、と背中のが長くなる。非常に耳がよく、1km離れたところで落としたの音さえ聞き分けられる。

ピッピに「つきのいし」を使用することで進化。『ブラック2・ホワイト2』まではノーマルタイプだったが、『X・Y』からは、フェアリータイプに変更された。

『X・Y』ではライバルのセレナ/カルムがキナンシティでの対決時に使用する。『サン・ムーン』ではエーテル財団代表のルザミーネが使用する。

アニメではおつきみやまにてロケット団をピッピが「ゆびをふる」で発生した技で撃退し、その衝撃で砕けた「つきのいし」かけらによって進化した。『サン&ムーン』ではゲーム版と同じく、ルザミーネのポケモンとして登場し、61話からサトシ達率いる「ウルトラガーディアンズ」のメンバーとなり、彼らのバックアップとサポートを担当する。

ロコン

キツネをモチーフにしたポケモン。茶褐色の胴体に、先端がカールした6本の尾をつけ、ダークブラウンの瞳と小さな口、正三角形に近い丸みを帯びた耳を持つ。頭の上にも尾と似た毛が3本生えており、尾と同様の橙色をしている。腹部は薄黄色であるほか、4本の足は半分より下側が胴体よりも濃い茶色をしている。

生まれたばかりの頃は真っ白で1本の尾しか持たないが、成長するにつれて先端から尾が分かれる。ただし、タマゴから生まれる時は成体と変わらない。その毛皮と尾は美しく、成長するとその毛皮はより分厚く豪華になる。体内には消えない炎があり、体温が上がると熱くなり過ぎないように口から炎を吐き出す。

自分より強い敵に遭うと、怪我を負った振りをして敵を騙し無傷で逃げ出す。炎を意のままに操り、鬼火を作り出す。進化する直前は6本の尻尾は火の如く熱くなる。

アニメではタケシのポケモンとして登場。元々はユキのポケモンであり、170話で返された。『サン&ムーン』ではナリヤ・オーキドのポケモンとして登場している。声優は愛河里花子

タイプ:こおり、高さ:0.6m、重さ:9.9kg、特性:ゆきがくれ
アローラ地方でのロコンの姿。口からマイナス50度の息を吐き、あらゆるものを凍らせることができる。1年中雪のつもる高山に生息しており、暑さが苦手で、気温が高いときは、尻尾から氷を発生させて周囲の気温を下げる。ロコンは、人間といっしょにアローラ地方に移り住んできたが、ほかのポケモンたちの生活圏を避け、雪山で暮らすようになり、今の姿に変化したといわれている。2〜5匹の群れを作り、助け合いながら暮らしている。
アニメではリーリエの持っていた卵から孵ったポケモンとして登場。ニックネームはシロン。
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』では、モンスターボールから出現するサポートキャラクターとして登場。冷気を吹いて前方の敵ファイターを攻撃する。

キュウコン

ロコンの進化形。九尾の狐のような姿をしたポケモン。ロコンの時に赤かった体毛は山吹色に変わっており、歳を経たキュウコンは黄金に輝く。非常に賢いが執念深く、危害を加えた者への復讐は必ず遂げようとする。ロコンと同様に嗅覚と聴覚に優れる。いわタイプのポケモンや伝説のポケモンを除けば最も長生きなポケモンで、1000年以上生きるとされる。
伝説によれば9人の聖なる力を持った仙人が合体して生まれたという。その9本の尾はそれぞれに不思議な力が宿っているとされ、精神操作、呪い、火、姿を消すなどの力を操る。ふざけて尻尾を掴むと1000年祟られるという。

基本的に野生のキュウコンはおらず、ロコンにほのおのいしを使うことでキュウコンへ進化するが、『X・Y』ではフレンドサファリで野生のキュウコンが登場する。トレーナーでは、カントー地方のジムリーダー・カツラが『ポケットモンスター ピカチュウ』に限って使用し、『ブラック2・ホワイト2』ではNが夏に使用する。

外伝作品『ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊』では物語のカギを握る重要な存在である。

アニメでは「ほのおのいし」の使用だけでなく、「100年生きたロコンはキュウコンへと進化する」という設定になっている。グレンタウンのジムリーダー、カツラの手持ちポケモンとして登場し、本来相性の悪いみずタイプであるサトシのゼニガメに勝利した。

アニメ金銀編の第233話『きりのなかのキュウコン!』では、主人公サトシの一行が200年生きているキュウコンに出会う。その際キュウコンはロココ(声:半場友恵)という女性の幻覚を見せてタケシを誘惑し、彼を引きとめようとする。声優は愛河里花子

タイプ:こおり・フェアリー、高さ:1.1m、重さ:19.9kg、特性:ゆきがくれ、かくれ特性:ゆきふらし
アローラ地方でのキュウコンの姿。アローラ地方で神聖な山として奉られている雪山に住むキュウコンは、人々から神の使いと畏怖されてきた。性格は極めて穏やか。遭難しそうな人間を助けてくれることもあるが、これは部外者を山から穏便に追い払うためとの説が有力。ただし、生活圏を荒らすものに対しては容赦しない。全身の毛から氷の粒を発生させ操る能力がある。氷の粒で攻撃を防いだり、固めて氷の玉を作り弾丸のように飛ばしたりすることもできる。その威力は岩をも破壊するほど。
ゲーム中では進化条件のアイテムが「こおりのいし」に変更されている。また、トレーナーではククイ博士やデクシオが使用する。

プリン

丸い形をした、が大きいポケモン。その大きな目で誘い込み、相手に歌を聞かせて眠らせる。色は全身ピンクで、目は青い。可愛らしい容貌から、女性人気が高い。大きく体を膨らませてから歌う子守唄は、いつもより長くて絶対に眠くなる。デパートなどの寝具売り場には、プリンの子守唄が収録されたCDが売られている。

ポケモンが爆発的に人気が出た当初各種メディアでピカチュウ・ピッピと共に、かわいいポケモンの代表格として扱われてきた。

金・銀』以降は進化前の形態としてププリンが登場し、十分に懐かせることでプリンに進化できる。また、プリンに「つきのいし」を使うことでプクリンに進化する。『X・Y』からは、フェアリータイプが追加された[34]

ポケモンだいすきクラブが発表したデータによると、第一世代のポケモンの中で鳴き声の短いポケモンの第3位である[14]

ポケモン+ノブナガの野望』ではヒロインであるオイチのパートナーポケモンとして登場する。

アニメ版では無印編の第44話「うたって!プリン!」で初登場。『サン&ムーン』現在もトレーナーにゲットされていない野生のポケモンであり、いずれかのエピソードで度々登場している。ネオンタウンの森で初めてサトシ達と出会った時は歌えなかったが、タケシのお陰で歌えるようになる。それ以来、歌が得意で相手に聴かせるのが好きになるが、歌い終わった時には確実に付近の人やポケモン達は眠ってしまうせいで最後まで歌を聴いてくれていない。なお、本人は人々とその他のポケモンに「退屈だから寝た」と勘違いしているだけで、催眠効果を持っている自覚は全くない。その後はその事に不満を抱いて、マイク型マーカーで眠った人々と他のポケモンの顔を落書きし、最後は怒りながら去っていき、起きた人々とポケモンが落書きされた自分の顔を見て笑うなどのパニックを起こしてしまうというのが定番である。無印編の第244話「ふたごのププリンVSプリン! うたうポケモンコンサート!」の最後で行方不明扱いとなっていたが、『アドバンスジェネレーション』では1話限り(第39話「歌う! ポケモンからくり屋敷!!」)、『サン&ムーン』では第42話「カントーでアローラ!タケシとカスミ!!」以降のいずれかのエピソード(第43話「ジムバトル! Zワザ対メガシンカ!!」の終盤で飛行機の上に寝たままでアローラ地方へと辿り着いたが、57話「ロトム、フォルムチェンジが止まらない!」時点でしばらく登場していない)に再登場。どちらも相変わらず歌に催眠効果がある自覚がなくて勘違いをする事や眠った人々とその他のポケモンの顔を落書きするのは健在。この他、『ベストウイッシュ』の第4期ED「みてみて☆こっちっち」にも登場している(『ベストウイッシュ』本編では未登場)。歌のメロディはチルットと同じで、ゲーム中で聞ける歌のアレンジとなっている。劇場版『キミにきめた!』ではサトシが対決した女性トレーナー(名前は不明)のポケモンとして登場している。声優はかないみか

『アドバンスジェネレーション』の第138話「プリンの歌!パパの歌!!」では、別個体のものが登場している(なお、同エピソードでロケット団のニャースがカントー地方のプリンの存在を言及している)。「かえんほうしゃ」などを使うかなりの強敵として登場。『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』ではポケモンコーディネーター・ウララのポケモンとして登場。声優は池田千草

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』では、一作目である『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』以来、条件を満たすことで出現する隠しキャラクターとして登場しており、スマブラの隠しキャラクターの象徴的な存在となる。声優はアニメ版と同じくかないみかが担当している。任天堂を代表するキャラクター達が活躍する本シリーズにおいて、他のキャラクターの大半が各シリーズの主役級であるのに対し、プリンの参戦は意外なもので異彩を放っていたが、これはプリンがプレイヤーキャラの内の一体であるカービィと非常によく似た体型をしていたゆえ、基盤となるカービィのモデリングの流用によって1キャラ分の製作時間を短縮出来たためである。この時、他の候補にピッピも挙がっていたが、「やられ役」っぽさから最終的にプリンが選ばれたという経緯がある[35]。そのため、最も吹っ飛ばされやすい・シールドブレイクを起こすと一発KO・地上での動きの悪さ・飛び道具やカウンター技が皆無、など「意図的に弱いキャラ」として個性付けがなされていた。

続編である『大乱闘スマッシュブラザーズDX』、『大乱闘スマッシュブラザーズX』、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』にも皆勤で登場し、ルイージが『for』で初期キャラに昇格したことに伴い、初代から隠しキャラとして登場している唯一のファイターとなったが、『for Wii U』では初めて最初から使用可能なファイターとなった。なお、『DX』と『X』では、ゲーム開発が間に合わなかった場合は降板させる予定もあった「ギリギリの参戦」でもあったことが発売後のインタビュー等で触れられている。

上述のように、シリーズ1作目初代では「最も弱いキャラ」として個性付けされていたが、当初から空中性能は非常に高く設定され、空中ジャンプが5回可能で復帰力が高く、空中戦が非常に得意。また、使える技が少ない分、隙は少ない。必殺ワザ「ころがる」や横必殺ワザ「はたく」などの存在で個性が増し、下必殺ワザ「ねむる」による吹っ飛ばしは、作品を追うごとに当たり判定が強化されている。現在では、体型が似ているカービィとは異なり、空中を自由自在に支配できる立ち位置を確立している。

『X』までは『ルビー・サファイア』までの公式イラストに準じたデザインだったが、『for』では『ファイアレッド・リーフグリーン』以降の公式イラストに準じたデザインに変更されており、目などの大きさのバランスが変化している。スマッシュボールというアイテムを取ることで使える各キャラ固有の大技「最後の切りふだ」は、その場で数十倍に巨大化してその後しぼみつつ空気を放出することで巨体と風圧で敵を場外に押し出す「おおきくなる」という『スマブラ』独自の技(チーム戦では味方も関係なく押し出す)。

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』にも参戦が決定。「最後の切りふだ」は「おおきくなる」のままだが、表情が豊かになっている。



プクリン

プリンの進化形で、「つきのいし」を使用することでプリンから進化。草原に生息するポケモンの一種。プリン同様大きな目と丸い体を持つ。毛並みがとてもよく、一度抱きつくと離れたくなくなるほどであるが、結果として狩猟の対象となり、最高級毛皮として商取引されているのが現状。弾力性があるため、怒ったときなどに息を吸い込むとどんどん膨らむ。大きな瞳の表面を涙の膜で覆うことで埃やゴミから保護している。

X・Y』からは、フェアリータイプが新たに追加された。

アニメ版『ポケットモンスター』では、第70話「ポケモン・ザ・ムービー」で初登場。ポケモン界のアイドル女優であるが、非常にワガママという小悪魔的キャラクターで、プリン(マイク型マーカーを持つ個体)の歌に寝て顔を落書きされていた時はかなり慌てていた。『アドバンスジェネレーション』ではハーリーのポケモンとして登場。『XY』ではそれまでポケモンセンターにおける看護ポケモンとして登場していたラッキーとパピナスがカロス地方におらず、『ベストウイッシュ』で看護ポケモンをしていたタブンネの代わりに新たな看護ポケモンとして登場する。

ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊』では、ともだちエリアを販売する店を経営する役どころで登場。『時の探検隊・闇の探検隊』ならびにマイナーチェンジ版『空の探検隊』では、探検隊のギルドを運営する親方として登場する。アニメ版『時の探検隊・闇の探検隊』のアニメ版と、その続編アニメ『空の探検隊 時と闇をめぐる最後の冒険』にも原作どおりの役わりで登場。声は小林ゆうが担当。

ズバット

青と紫の小さなコウモリのような姿をしたポケモン。目はなく触角状の足が2本生えている。バット(bat)という名前や姿の通り、コウモリのように行動する。洞窟や他の暗い場所に生息し超音波を使って暗闇を飛び回る。日光を浴びると血液循環が悪くなったり、軽い火傷を負ってしまうため、洞窟などの暗い場所に隠れている。夜になると屋外でもよく見かけられる。目が退化してしまい、まぶたが完全に閉じ、開ける事も出来なくなってしまった。

ゲーム中、あちこちで最もよく見られるポケモンの一つであり、『ブラック・ホワイト』(1)を除く各地方のポケモン図鑑にそのデータが記録されている(ゴルバットも同様)。アニメ『ポケットモンスター』ではタケシのポケモンとして登場した。

ゴルバット

ズバットの進化形。一頭身の大きな青いコウモリの姿をしている。ズバットの頃に退化していた眼は復活し、口は体躯の大部分を占めるほど大きく、目立つ牙が生えている。『ポケモンスタジアム』シリーズなどの作品によっては、その口を隠すためか翼で塞ぎながら地上を歩く描写がある。凶暴な夜行性のポケモンで洞窟の暗闇に潜んでおり、特に新月の夜の真っ暗闇では活発になる。

大量に血液を吸うという摂食行動が知られている。生き血を吸う相手を見つけると後ろから気づかれないように襲い掛かり、おのおのに小さな穴が空いている4本の鋭利な牙でどんな動物型ポケモンの硬い皮膚も貫いて、一度に300ccもの血液を吸う。それ以下のではそうし始めると満腹感を感じるまで止める事は無いという。血液を吸いすぎて、自分でうまく飛べなくなることもある。空腹のあまり、うっかり鋼タイプのポケモンに噛みついて牙が欠けたゴルバットを見かけることもある。血液型は吸血した相手のものに変化する。ズバットと同様、オスよりもメスの方が牙が短い。

ズバットがレベル22で進化する。タイプはどく・ひこう。1進化ポケモンであるにもかかわらず、全バージョンの多くのどうくつ(ただし中盤以降のマップ)に出没する。『赤・緑・青・ピカチュウ』ではゴルバットはズバットの最終進化形であったが、『金・銀・クリスタル』以降は、なつき度が高い状態でレベルアップすることでゴルバットからクロバットへと進化する。『青』では人間のような舌(色は青い)を真横に伸ばしているグラフィックが使用されている。

ポケモンスタジアムシリーズの対戦ゲームでは翼をマントのように折りたたんで口を隠している。

トレーナーでは、主に悪の組織(ロケット団、マグマ団、アクア団、ギンガ団、プラズマ団、フレア団)の戦闘員や、四天王のキクコが使用する。

アニメ『ポケットモンスター』ではタケシのズバットが金銀編で進化して登場。セキチクジムリーダー・キョウの手持ちでもあり、屋外でサトシのヒトカゲと戦ったが、「ほのおのうず」に敗れる。

セキエイリーグのサトシの初バトルでは、ジャグラーのコームの最後の手持ちとして登場したが、サトシのキングラーの「はかいこうせん」に敗れる。『ダイヤモンド&パール』ではギンガ団したっぱの手持ちとして、大量のゴルバットが登場している。

ナゾノクサ

草タイプのポケモン。夜行性であり、昼間は体だけ地面に埋め、夜間に活動的になる。2本の足に見えるものは実は根で、夜間は300mも移動するという。アルキメンデスとも呼ばれる。2本の根で走行し、青紫色のカブのような体の上部から草を5本生やしている。

赤・青・ピカチュウ』、『ファイアレッド』では序盤で捕まえられるくさポケモンであるため、よく知られている。『緑』と『リーフグリーン』では野生の個体は出現しない(代わりにマダツボミが出現)。

なお、夜行性であることから、時計機能のある『金・銀』では夜間の暗くなる時間帯にしか登場しなかった。『ルビー・サファイア・エメラルド』・『ダイヤモンド・パール』にも時計機能があるが、それらのバージョンでは夜以外でも出現する。

アニメ版『ポケットモンスター』隠れ里付近の池で水を飲むところをカスミのスターミーの「みずでっぽう」を食らう場面で初登場する。この後フシギダネが登場。声優は城雅子。また金銀編でもハネッコと仲良しで自分をハネッコだと思っているナゾノクサが登場する。どちらでも可愛いということでカスミから気に入られている。声優はかないみか

クサイハナ

ナゾノクサの進化形。名称の通り、臭い花となっており、めしべからとてつもなく臭いニオイを出すことを得意とする。この臭いは2km先まで届き、嗅いだ者を気絶させる。ラフレシアまたはキレイハナに分岐進化するポケモンである。

1000人に1人はこのニオイを好んで嗅ぐという。発せられるニオイを凝縮することにより最高級の香水ができる。口からたれているよだれからも臭いニオイを発するが、このよだれは蜜に近い成分で出来ている。基本的に目は閉じているが、アニメやゲームでは攻撃する時や驚いた時にたまに目が開くシーンがある。

ナゾノクサがレベル21で進化する。『ピカチュウ』ではタマムシシティのジムリーダー・エリカの切り札となっており、それまでの3作よりもレベルが上がっている。

アニメ版では、タマムシジムリーダー・エリカの手持ちポケモンとして初登場する。エリカが幼少の頃、ベトベターに襲われている所を悪臭で追い払って救った。サトシヒトカゲとのバトルでは、悪臭を武器にしてヒトカゲを倒す。ロケット団が仕掛けた爆弾の爆発によりジムが崩れて逃げ遅れるが、サトシに助けられる。

ラフレシア

クサイハナの進化形。再びナゾノクサのような顔つきに戻り、頭部に同名の植物、ラフレシアのような形状の花を持つ。その世界一大きいといわれる花びらからはアレルギーをも起こす毒の花粉を大量に撒き散らす。花びらが大きいほど花粉の量も増すが、頭の重さにラフレシア自身も疲れてしまうという。オスは花びらの斑模様がメスより小さく細かい。

ゲーム中では野生で存在せず、クサイハナに「リーフのいし」を使用することで進化させることができる。『赤・緑・青』及び『ブラック2・ホワイト2』ではジムリーダーのエリカがエースとして使用している。スタジアムシリーズでは戦闘不能になると花びらに押しつぶされるシーンがある。

アニメ『ポケットモンスター』では、第48話「ガーディとコジロウ」でコジロウの許婚ルミカの手持ちポケモンとして登場している。

パラス

小さなカニセミの幼虫のような姿をしたポケモン。穴を掘り、木の根に含まれる養分を吸って育つが、背中に生えたキノコも本体から養分を吸収し、本体とともに成長する。背中のキノコは冬虫夏草という種類で、長寿の薬になるといわれる。薄暗くて多湿な場所に好んで生息するため、アローラ地方での生息域はほんのごく一部に限られ、他地方の個体に比べて少し元気がないらしい。

パラセクト

パラスの進化形。全身は赤く、背中に巨大なキノコを背負ったヤドカリのような姿をしている。背中のキノコのカサから出る胞子にはがあるが、中国ではこの胞子を煎じて漢方薬として用いられる。ただしアローラ産のものは少々質が落ちる。本体のパラセクトはキノコに身体を乗っ取られて(寄生)ほとんど死にかけており、パラセクトの意思ではなくキノコの意思で行動する。キノコがもげると本体は自力で動けない。やがて暗く湿った場所を好み、大木の根元にくっついて栄養を吸い取る。マシェードと縄張り争いを起こすこともある。

パラスがレベル24で進化するほか、一部のバージョンでは野生のものも出現する。

アニメでは経験を積んだ薬剤師のパラスが進化した姿として登場した。進化後に覚えた「キノコのほうし」でサトシのリザードを眠らせた。

2006年公開の『ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ』で、カイロスと共に海賊ファントムの手持ちポケモンとして登場した。

コンパン

昆虫タイプのポケモン。紫色の毛むくじゃらの球体に触角が生えた姿をしている。夜行性で、レーダーのような役割をする複眼で小さな虫を捕食する。複眼からはビームを発射することもできる。

アニメ『ポケットモンスター』では、ジムリーダー・キョウの妹・アヤの手持ちポケモンとして初登場し、主人公サトシのフシギダネと対決する。また「オレンジ諸島編」ではケンジのポケモンとして登場する。

モルフォン

コンパンの進化形。ドクガをモチーフにしたポケモンで全身が薄みがかった紫色で、翅を持ち飛行が可能。有害な鱗粉の散布を得意とする。鱗粉は色によってその毒性が異なる。外見や覚えるわざなどバタフリーと通ずる点が多い。『赤・緑』時代は翅の「尾状突起」が長めで、「毒蛾」というよりは「アゲハチョウ」や「オオミズアオ」のようなデザインであったが、2012年現在は尾状突起がかなり短くなっている。

コンパンがレベル31で進化するほか、野生のものも存在する。エスパータイプの技を覚えるため、『赤・緑・青』および『ファイアレッド・リーフグリーン』では、ヤマブキシティのジムリーダー・ナツメが使用している。『ピカチュウ』ではナツメは使用せず、代わりにセキチクジムリーダー・キョウが使用している。『金・銀』『ハートゴールド・ソウルシルバー』でも四天王・キョウが使用する他、その娘であるセキチクジムリーダー・アンズの切り札として登場している。

アニメ版ではジムリーダー・キョウの手持ちポケモンとして登場し、「しびれごな」と「ねむりごな」の連続技で苦手タイプのサトシピジョンを撃退する。『アドバンスジェネレーション』では、ホウエンリーグ出場者のカエデが使用し、サトシのコータスヘイガニを退けるが、オオスバメに倒される。

ディグダ

モグラたたきモグラのような姿をしたポケモンで、体は筒型で上部が半球の形状となっている。体の下部は土に埋まっており、その部分が公開されることはない[36]が、「ひっかく」「いあいぎり」「きりさく」「つばめがえし」「つじぎり」「シャドークロー」といった斬撃系の攻撃技を覚えるため、鋭利な爪か武器のような物を持っているとも考えられる。進化形のダグトリオも同様である。

地下1mを掘り進み、木の根をかじって生きる。穴を掘ることを得意とするが、住み家としてはイワークが掘り進んだ跡を好む。住み処のトンネルはノコッチと共有する。実際のモグラは掘ったトンネルがネズミ等の通路となり植物が荒れるため害獣扱いされるが、ディグダが穴を掘りながら通った後は地面が程よく耕されるため、多くの農家に飼われている益獣である。皮膚が薄いため日光に弱い。第5世代でバチュルが登場するまでは、ネイティルリリと並び、最も小さいポケモンであった。

シリーズの幾つかの作品では、クチバシティとニビシティを結ぶ洞窟に「ディグダの穴」という名前がついていて、ディグダとその進化形であるダグトリオのみが出現する。

短編映画『ピカチュウのなつやすみ』の日本語版では、場面切り替えの間のシーンでダグトリオと共に「ディグダ、ディグダ、ダグダグダグ」と鳴きながら穴から出たり入ったりする。

タイプ:じめん・はがね、高さ:0.6m、重さ:9.9kg、特性:すながくれ/カーリーヘアー
アローラ地方でのディグダの姿。頭部から髪の毛のようにも見える3本の金属質のヒゲが生えているのが特徴で、それ以外にはほとんど差異は見られない。このヒゲは硬いがしなやかで、センサーの機能を果たしている。抜け落ちたヒゲを拾って持ち帰ると不幸に見舞われるという言い伝えがある。身を隠す場所の少ない、火山付近の地域に住んでおり、その環境で生き残るため、顔を地上に出さずに周囲を探れるように、ヒゲが発達したといわれている。そのときの気持ちがヒゲに現れ、ヒゲをピンと張っている時は怒っていて、揺らしているのは警戒している印。ヒゲを回しているのはゴキゲンな時で、へたっているときは悲しかったり落ち込んだりしている時と、非常に分かりやすく豊かに表現される。このディグダたちの掘り進んだ土地は、耕された畑のように土が柔らかくなるため、農地として利用できる。そのためかアローラ地方では、このディグダをありがたがっている人々も多い。通常種のディグダやダグトリオが顔を出した周囲の土は茶色くて柔らかいが、アローラ地方のディグダの場合、周囲の土は火山系の地質のためか黒くて硬い(アスファルトを突き破った様にも見える)。

ダグトリオ

ディグダの進化形。その体は、元々一つの体であったものが三つ子に分かれたものであり、考えている事は3体ともみな同じである。やや精悍な顔つきとなり、頭を互い違いに動かすことで地下100kmまで掘る。ディグダと同様に、イワークが掘り進んだ後にできる空洞を住み処にする。

ディグダがレベル26で進化するほか、シリーズの幾つかの作品では「ディグダのあな」に野生のものが生息している。『ポケモン不思議のダンジョン』シリーズではディグダの父親として登場。『ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊』では、ギルドの掲示板更新係をしている。

ニンテンドウカップ97の決勝進出者15人中3人が、ニンテンドウカップ98では決勝進出者7人中4人が使用したポケモンであり、主にじめんタイプでありでんきタイプの技が効かないことを活かして相手が放った「でんじは」を交代によって受ける役割を持っていた。

アニメ『アドバンスジェネレーション』では、ひみつ基地を作ろうとしたロケット団を脅かしていたが、ムサシに石をぶつけられ怒って追い掛け回した。ホウエンリーグの場面ではサトシの対戦相手カエデのポケモンとして登場し、ピカチュウを退けるが、オニゴーリに敗れる。

短編映画『ピカチュウのなつやすみ』の日本語版では、場面切り替えの間のシーンでディグダと共に「ディグダ、ディグダ、ダグダグダグ」と鳴きながら穴から出たり入ったりする。

タイプ:じめん・はがね、高さ:0.7m、重さ:66.6kg、特性:すながくれ/カーリーヘアー
アローラ地方でのダグトリオの姿。ディグダの時には3本しかなかった頭部のヒゲは更に増えて長く伸びロングヘアのようになり、金髪のように眩しく光る。ディグダのヒゲ同様しなやかだが硬く丈夫で、非常にゆっくりだが一生伸び続ける。このヒゲをアローラ地方の外に持ち出すことは禁じられており、持ち出した者は祟りにあうといわれ、毎年ヒゲを返しにくる観光客がいるらしい。アローラ地方においては、大地の神様の化身としてあがめられ、とても大事にされているポケモン。そのため、穴から顔を出したこのダグトリオに出くわすと、アローラの人々は地面に膝をつき、深い礼を捧げる。多くのダグトリオが姿を現す日は火山が噴火するという言い伝えがあり、年老いた住民は直ちに避難する。これは地中に住んでいるこのダグトリオが、火山の動きを察知すると驚いて地表に出てくるからだと考えられている。
アニメではロケット団に捕まるも、ディグダによって助け出された[37]。反撃の際に繰り出した技「アイアンヘッド」は通常の頭突きによる打撃とは異なり、ヒゲの束を長く伸ばして叩きつけるといった、アローラダグトリオならではのユニークな攻撃となっている。

脚注

注釈

出典

出典:Wikipedia
2019/08/17 23:32
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