ソビエト連邦
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6.外交関係
外交関係では、社会主義国(東側)陣営の盟主としてアメリカを筆頭とする資本主義国(西側)と対決(冷戦)していた。

成立当初はフランスやイギリス、アメリカなど大国の承認を得られず孤立したが、その後各国と国交を結び、さらに1930年代後半から1940年代にかけては日本やドイツと協定を結ぶ。

独ソ戦で侵攻してきたドイツを撃退・打倒した第二次世界大戦後に、東ドイツやチェコスロバキア、ブルガリアなどの東ヨーロッパ諸国を衛星国化させた。さらにユーゴスラビアが主導する非同盟諸国と呼ばれる中華人民共和国・インドキューバエチオピアエジプトイラクシリアなどの第三世界と友好協力条約を結び、関係を持つ。

コメコンではメキシコモザンビーク、フィンランドといった非社会主義協力国もあった。東アジアベトナムラオス、北朝鮮など)、中南米チリニカラグアなど)、アフリカアンゴラリビアコンゴなど)などでも「民族解放」、「反帝国主義」、「植民地独立」を唱える共産主義政権(専制政治が行われた政権もある)の成立に協力し、アメリカや西ドイツ、イギリスやフランスなどの西ヨーロッパ諸国、日本などの資本主義国と対峙した。

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(6.1.対社会主義陣営)
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出典:Wikipedia
2019/12/06 03:00
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