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ソニーネットワークコミュニケーションズ
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概要
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社: Sony Network Communications Inc.)は、日本台湾インターネットサービスプロバイダSo-net」や、固定ブロードバンド光回線「NURO光」、仮想移動体通信サービスnuroモバイル」などを運営する電気通信事業者ソニーモバイルコミュニケーションズ子会社。旧社名は、ソニーコミュニケーションネットワーク株式会社、ソネットエンタテインメント株式会社、ソネット株式会社。

概要[編集]

ソニーグループに属するメーカー系プロバイダである。日本でインターネットが一般に普及しはじめた、1996年1月にサービスを開始。

メーカー系プロバイダであるが、同時期にサービスを開始したメーカー系の他社(@niftyBIGLOBE、hi-ho、SANNETinfoPepperなど)は情報通信機器の製造・運用の経験がある総合電機メーカーや、その子会社のパソコン通信運営会社が母体となっている。しかし当社は家電メーカーのソニーを母体としているため、情報通信機器や通信回線を使った本格的なサービスの経験がなく、ドリーム・トレイン・インターネット[1]と同様にメーカー系プロバイダでありながら、むしろ独立系プロバイダ(インターネットイニシアティブリムネットベッコアメ・インターネット東京インターネットなど)に近い立ち位置であった[2]

アクセス回線の選択肢が多いのが特徴で、固定電話加入電話フレッツ・ISDN・海外ローミング)、PHSAirH"@FreeDPIAFS)・bitWarp)、携帯電話FOMAPacketWIN・So-net モバイル 3G・So-net モバイル LTEnuroモバイル)、WiMAXADSLアッカ・ネットワークスイー・アクセスフレッツ・ADSL)、FTTH回線(フレッツ光ひかりoneUSENTEPCOひかりコミュファ光NURO光)、基幹ネットワークへのアクセス回線(KDDIインターネット網・ULTINA Internet網・NUROネットワーク・IIJバックボーンネットワーク)、NUROネットワークとのトランジット接続と幅広い[3]

主力事業であるSo-netの会員数は、2018年6月現在、FTTH契約数は約282万人(モバイル会員・電話コース・こんてんつコース等の会員を含まず。)[4]。2018年3月現在、国内の固定ブロードバンド回線のプロバイダの中ではYahoo!BBソフトバンク)・OCNNTTコミュニケーションズ)・J:COM NET(ジュピターテレコムKDDIグループ)に次いで4番目の規模で[5]、通信キャリア系の事業者以外では首位。

モバイル通信事業では、かつてウィルコムイーモバイルPHSデータ通信を利用したモバイル通信サービスbitWarpを提供していたほか、NTTドコモUQコミュニケーションズMVNOとして、「So-net モバイル LTE」「PLAY SIM/Prepaid LTE SIM」「So-net モバイルWiMAX 2+」の名称で一般使用者に対しモバイル回線の提供を行っている。また「nuroモバイル」の名称でNTTドコモの携帯電話回線を使用したMVNOサービスを提供するほか、MVNEとしてもMVNOに対する支援サービスも提供している。

沿革[編集]

1995年11月1日 - ソニー株式会社、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント、株式会社ソニーファイナンスインターナショナルの共同出資により、ソニーコミュニケーションネットワーク株式会社として、会社設立
1996年1月 - So-netとして、ISP事業開始
1997年
1月10日 - PostPetシリーズの1作目「PostPet for Macintosh β版」をリリース
4月 - オンライン決済システム「Smash」のサービスを開始
1998年1月 - So-netの一次プロバイダでもあった、ソニーシステムデザイン(現 ソニーグローバルソリューションズ)が運営する法人向けインターネットプロバイダ Sinfonyの事業を授受。
1999年10月 - 設立間もないDeNAに出資(出資比率33%)し、リクルートとともに筆頭株主となる[6][7]
2000年
4月 - 株式会社デイブレイクの株式を取得して子会社化し、ソネットスポーツ・ドットコム株式会社に商号変更
7月 - ソネット・ビィメディア株式会社を設立[8]
9月 ソネット・エムスリー株式会社(現 エムスリー株式会社)を設立
2001年
6月 - 親会社のソニーがトラッキングストックを発行
8月 - ADSLサービス開始
2001年
8月 - Bフレッツを使用した、光ファイバ接続サービスを開始
9月 - ジャストシステムの子会社で、JustNetを運営するウェブオンラインネットワークスを買収
10月 - ハーボットサービス開始
2002年
4月 - 株式会社ウェブオンラインネットワークスを吸収合併
5月 - TEPCOひかりを使用した、FTTH接続サービスを開始
2003年
1月
デジタルメディアエンタテインメント株式会社から、CS放送「So-netチャンネル」(現 アジアドラマチックTV)の運営権を授受
ソネット・ビィメディアを吸収
3月 - IP電話サービス開始
2005年12月20日 - 東京証券取引所マザーズに上場
2006年
7月7日 - 家電メーカー4社と、ソニー・当社が出資し、テレビポータルサービス株式会社(現 アクトビラ)を設立
10月1日 - ソネットエンタテインメント株式会社に商号変更
10月2日 - ソネットスポーツ・ドットコムを解散
2007年
11月 - 本社を、東京都品川区大崎2丁目1番1号 ThinkPark Tower 10階に移転
11月1日 - インターネット電子番組ガイド「Gガイド.テレビ王国」サービス開始
2008年
1月17日 - 東京証券取引所一部に指定替え
2月28日 - MVNO方式の最大7.2Mbps高速モバイル通信「bitWarp(EM)」サービス開始
6月19日 - オンラインゲーム運営会社のゲームポットを買収し、完全子会社
7月31日 - ハーボットサービスを終了
2009年11月25日 - USENとの業務提携、及びISP事業の譲渡に関する協議を開始
2010年2月1日 - USENよりISP事業「Gyao光」(旧 BROAD-GATE 01)・「Gyao BB」を譲受
2011年
1月31日 - オンライン決済サービス「Smash」を終了
4月7日 - リモート録画予約サービス「CHAN-TORU」の運営を、ビジョンアーツより移管(Gガイド.テレビ王国に統合)
10月3日 - MVNO方式の最大14Mbps高速モバイル通信「So-net モバイル 3G」サービス開始
2012年8月9日 - ソニーが株式の公開買い付けにより、ソネットエンタテインメントを完全子会社化すると発表
2013年
1月1日 - ソニーの完全子会社となる
1月 - DeNAの株式をソニーに譲渡[7]
1月11日 - エムスリー(旧 ソネット・エムスリー)の株式を、ソニーに譲渡[9]
2月1日 - 子会社 ソネットエンタテインメント株式会社を設立し、CS放送「アジアドラマチックTV」の事業を移管[10]
4月 - 仮想移動体サービス提供者(MVNE)事業に参入[11]
4月15日 - 世界最速をうたう最大2GbpsのFTTHサービス「NURO光」の提供を発表 NUROブランドを使用開始
7月1日 - ソネット株式会社に商号変更[12]
12月25日 - 業界初のデータ通信が毎月500MB未満まで無料で提供する、格安SIMサービス「0 SIM」をデジモノステーション(発行は同じソニーグループであるエムオン・エンタテインメント)2月号付録にし、事実上nuroモバイルの個人向けサービスを開始
2014年4月1日 - bit-drive事業を、ソニービジネスソリューション株式会社から授受[13]
2016年
1月26日 - 「0 SIM」がデータ専用の他にSMS機能付き・音声機能付きプランの2プラン追加されて本格稼働開始。別途月額料金かかるがデータ専用プランと同じく500MB未満のデータ通信利用分は無料
3月1日 - ソニーモバイルコミュニケーションズの完全子会社となる[14]
5月6日 - 東京都品川区東品川4-12-3 品川シーサイドTSタワーへ本社を移転
7月1日 - ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社に商号変更[15] 社章をSo-netロゴから、ソニーロゴに変更[16]
2017年3月31日 - アクトビラの株式を、WOWOWに譲渡[17]
2018年4月1日 - ソネットエンタテインメント(現 ソラシア・エンタテインメント)の株式を、ソニー・ミュージックエンタテインメントに譲渡[10]

主なサービス[編集]

ISP事業(So-net)[編集]

主力事業。

NURO光事業[編集]

アクセス回線を自社で設置・管理しており、自社だけが使用しているため、フレッツ光auひかりをアクセス回線に使う他サービスと比べ、電力系通信事業者と同様に通信サービスの柔軟性が高いのが特徴。

モバイル通信事業[編集]

bitWarp - DDIポケット(現 ウィルコム)・イーモバイルのPHS回線を使用したMVNOサービス So-net モバイル 3G、nuroモバイルに移行し、サービス終了
So-net モバイル LTE(旧称 So-net モバイル 3G) - NTTドコモの携帯電話回線を使用した、So-net会員向けのMVNOサービス
nuroモバイル - NTTドコモの携帯電話回線を使用した、一般向けのMVNO・MVNEサービス

IoT事業[編集]

MANOMA - スマートホームサービス
など

クラウド&アプリ事業[編集]

一部サービスは、ソニービズネットワークスが提供

法人向け事業[編集]

bit-drive - 法人向けインターネットプロバイダ クラウドサービス・回線サービスなどの各種サービスも実施 ソニービジネスソリューションが提供
So-net for Biz - bit-drive・NUROネットワークを使用した法人向けの各種サービス
NURO biz - NUROネットワークを使用した法人向けの各種サービス ソニービズネットワークスが提供
クラウド勤怠管理システム「AKASHI」

関連企業[編集]

ソニーグループ
ソニー - 家電メーカー・グループの持株会社 設立時の株主
ソニーモバイルコミュニケーションズ - 親会社
ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本) - 設立時の株主
ソニーファイナンスインターナショナル - 設立時の株主 2013年解散
子会社
QRIO
SMN - インターネット広告 旧 ソネット・メディア・ネットワークス
コアエッジ
日本国外のSo-net[18]
So-net台湾 - So-net Entertainment Taiwanが運営 ADSL・光回線の提供、キャラクターライセンス管理、スマートフォンゲームアプリの開発・ローカライズ
ソネットゲームスタジオ - So-net Entertainment Taiwanの子会社 スマートフォンゲームアプリの開発・ローカライズ
So-net Singapore - Sony Marketing Asia Pacificが運営 2001年12月31日にサービス終了[19]
So-net UK - Sony United Kingdomが運営 2002年3月15日にサービス終了[20]
So-net USA - Sony Electronicsが運営 2002年3月31日にサービス終了[21]

関連項目[編集]

スルガ銀行 - ソネット支店がある
ソニー仙台FC - ユニフォーム背中スポンサー
アジアドラマチックTV - かつて「So-netチャンネル」・「アジアドラマチックTV★So-net」として放送していたCS放送のチャンネル。

脚注[編集]

外部リンク[編集]

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
So-net 公式ホームページ(日本語)
So-net台湾(中国語)
ソネットゲームスタジオ株式会社(日本語)
出典:Wikipedia
2020/02/19 13:04
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2020/03/28 更新
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