みどりの窓口
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4.閉鎖と営業時間短縮・業務委託
インターネット携帯電話で指定席券を予約する「えきねっと」・「e5489」・「エクスプレス予約」・JR九州列車予約サービス・JRハイウェイバスの「高速バスネット」などオンライン窓口サービスの急速に普及を考慮し、2000年代半ばからJR東日本を中心に、みどりの窓口の閉鎖や営業時間を短縮している。廃止窓口の代替として指定席券売機を設置しているが、発売券種に制限がある。

JR東日本では、都市部を中心にびゅうプラザなど旅行センターと一体化した窓口を設置している駅もある。中には湯沢駅五所川原駅など、「みどりの窓口」が廃止されて「もしもし券売機Kaeruくん」が設置されたのちに「指定席券売機」が後継するも、再び「みどりの窓口」の営業を再開した事例もある。

JR東海では地方路線を中心に無人駅化を進めており、対象となった駅は無人化されるかあるいは駅が所在する自治体などの負担で簡易委託駅が設置されるが、いずれの場合も「みどりの窓口」は撤去される。後者の場合はマルス端末を存置して指定券や企画券を引き続き取り扱う駅があるが、クレジットカードの使用が不可となるなど取り扱いが制限されて「みどりの窓口」から外れる。高山本線岐阜駅を除くJR東海管轄区間34駅のうち5駅、飯田線豊橋駅辰野駅を除く92駅のうち9駅、などみどりの窓口を設置する駅は減少している。

JR西日本では乗車券・定期券・指定券が購入可能な多機能通信対話型指定券券売機「みどりの券売機プラス」の設置に合わせて、須磨駅甲南山手駅を皮切りにみどりの窓口を順次廃止していっており、みどりの窓口は2030年度頃には30駅程度までに減らす意向を示した[9]。また、無人駅化に伴いみどりの窓口が廃止されたり、関連子会社へ業務委託を行ったり、営業休止時間が設けられるケースもある。一方、規模の小さい駅でもみどりの窓口とみどりの券売機を併置する駅もある。

この他整備新幹線開業に伴い、並行在来線として第3セクター鉄道へ移管された路線の駅でもみどりの窓口が廃止されるケースがある(しなの鉄道中軽井沢駅など<旧信越本線>、肥薩おれんじ鉄道水俣駅阿久根駅<旧鹿児島本線>、青い森鉄道野辺地駅浅虫温泉駅<旧東北本線>など)。

時刻表の索引地図でみどりの窓口の表示がない駅でもきっぷ発売窓口が存在する駅もある。また特急列車が運行されていない路線で新駅が開業する場合はみどりの窓口を設置せず指定券券売機を設置する場合がある。大型時刻表の索引地図では通信対話機能がない指定席券売機設置駅(おおさか東線のうち他のJR路線との接続がない単独の途中駅など)はみどりの窓口が設置されていない駅(ただし「券売機で指定券を購入できます」の注釈あり)と表示しているが、通信対話型指定席券売機(みどりの券売機プラスなど)を設置している駅(JR京都線JR総持寺駅JR神戸線摩耶駅・および先述のみどりの窓口をみどりの券売機プラスに代替し廃止した駅など)はみどりの窓口設置駅として表示されている。

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出典:Wikipedia
2019/09/18 21:30
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