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3.あらすじ
3.2.泉大津塩製造・ダネイホン開発編(昭和21年 - 昭和25年)
昭和21年(1946年)5月、4人は泉大津の海岸にある旧陸軍が使っていた倉庫兼住宅に入居。萬平は、倉庫の中に残された多くの鉄板を利用しての商売を考えるなか、近所のラーメン屋「清香軒」が、市場で食塩が高騰し入手出来ず悩んでいると知り、製塩業を始めることを決意、赤穂に神部と赴いて製法を学ぶ。その結果、多くの人手が必要と判明し、神部は大阪難波の闇市で従業員集めに奔走。福子も、萬平を支えるべく協力する。従業員は15人集まり、賄いをする福子と鈴の手伝いに、週末のみ克子の長女・タカが加わる。準備に1週間かかり、ようやく塩が出来上がったものの、労力の割に合わず生産量は少量との現実に、当初従業員らは言葉を失う。しかし、出来上がった塩を貰い「本来の味を作れる」と歓喜する「清香軒」の店主夫妻から感謝された従業員らは、労働への意欲を掻き立てられる。こうして起業した「たちばな塩業」の塩が世良により初出荷されるが、錆の混入を理由に当初見積もりから半額の収益となる。萬平は世良から闇市への出荷を勧められるも断り、従業員らと精進し、純度の高い塩が出荷できる様になり収益も安定する。しかし世良が萬平らに内緒で一部の塩を闇市に横流しして私腹にしていると知った福子は、大阪経済界の実力者・三田村亮蔵に萬平の正規の方法に拘った商売や心意気を訴える。結果、三田村から投資を受けられることとなり、三田村に便乗する形で世良からも投資を受け、横流しの件は水に流す。同時期に福子の妊娠が判明。萬平の態度や従業員らの本音を知った鈴が臍を曲げて家出する騒動を経て、1947年、長男・が誕生する。一方、三田村から受けた投資で新たな事業を始めたいと考えていた萬平は、栄養失調で苦しむ人々を目の当たりにした経験から、栄養食品の開発に乗り出す。

不平等な労働から生じた従業員同士の軋轢、家庭を顧みない萬平と福子の不和、それらの和解を経て栄養食品「ダネイホン」が完成し、大阪の病院での売れ行きが好調となる。そして経理・営業担当として真一を採用した矢先、従業員らが倉庫で見つけた手榴弾で密かに行っていたダイナマイト漁がクーデター疑惑をかけられ、萬平と従業員、更には倉庫を紹介した世良が進駐軍に逮捕される。福子や萬平を支援する人々の訴えや、萬平の信念が憲兵の心を動かし、最終的には現場検証で無罪が認められて釈放されるが、逮捕の事実が信頼を失い塩の専売局から取引停止を言い渡され、萬平と福子は製塩業を廃業し「ダネイホン」の専業に舵を取ることを決める。社名を「たちばな栄養食品有限会社」と改名し、商品改良により大阪市場での売れ行きも伸びて行き、やがて世良の協力を得て東京へ営業販売を始める。そして大々的な広告戦略もあって「ダネイホン」は有名になりヒット商品となるが、従業員を夜学に通わせるための奨学金が進駐軍から脱税行為と見なされて、萬平は逮捕され軍事裁判で懲役4年 罰金7万円の有罪判決を受ける。萬平を支持する弁護士・東太一の指導で、「ダネイホン」の販売権を「豊村商会」へ売却し7万円の罰金の支払いは解決したものの、国税局に追徴課税10万円を課される。東は不当な課税と見解するも国や進駐軍に太刀打ちできないと判断し「たちばな栄養食品有限会社」売却して企業を解散させ、売却金で新たな事業を始めることを萬平に提案。萬平は断腸の思いで受け入れる。東と三田村の協力で企業売却と従業員らの受け入れ先を手配し、泉大津を離れた福子は、再び香田家に移り、長女・を出産。その直後、国税局が福子の私物を家宅捜査し、売却金が入金された通帳と印鑑を没収する。東は国を訴える準備を進め、奨学金は非課税であり冤罪である事を新聞社の伝手で広め、世論を味方につけて行く。そして国税局から萬平の釈放を交換条件に告訴取り下げを打診される。正義感から告訴取り下げを認めなかった萬平だが、福子に諭され発明家として人々を喜ばせるため出所する事を優先し取り下げを承諾する。釈放され、妻子とともに香田家に身を寄せた萬平は、織物業「大鳥屋」の店主・大鳥勘一から、新たに設立される池田信用組合の理事長就任を懇願される。福子からは本職との違いを理由に反対され悩む萬平であったが、真一の助言を受け、理事長に就任する決意をする。

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(3.1.出会いから結婚まで(昭和13年 - 昭和21年5月))
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(3.3.池田信用組合理事長就任から即席ラーメン開発編(昭和32年 - 昭和33年夏))
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出典:Wikipedia
2019/06/18 00:04
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