まんぷく
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4.登場人物
4.4.その他の大阪の人々
演 - 橋爪功
大阪経済界の重鎮。大阪商工会の会長。
萬平が軍事物資横流し疑惑で逮捕された際には、福子に頼まれ、神宮に掛け合い釈放させる。
戦後、泉大津に移転し製塩業を始めた萬平に3万円を出資。その資金を元に萬平が開発した栄養食品ダネイホンの営業を渋る世良に対し、闇市の商品を拒否し配給のみで食生活を送った末に餓死した裁判官である自身の友人を引き合いに出し、売り込むよう諭す。
後に末期の胃ガンを患い入院。大阪商工会の会長を退いた身でありながらも生涯最後の仕事として、「たちばな栄養食品」の売却先を探す福子に信頼できる企業3社を紹介し、従業員達の再就職先を斡旋する。第二子妊娠中の福子と面会から3日後、死去する。
三田村勘介
演 - 阪東浩考
亮蔵の息子。病に侵され入院した父の跡を継ぎ「三田村興産」の社長を務めている。
加地谷圭介(かじたに けいすけ)
演 - 片岡愛之助
萬平の共同経営者。営業や折衝能力に優れているが、計算高く冷淡な性格。
昭和13年、物が売れずに悩む萬平に共同経営を持ちかけ手を組む。社名を『たちばな工房』から『理創工作社』に改名し、以来、営業を担当する。
昭和17年夏、事業方針をめぐり萬平と軋轢が生じるとともに彼の技術者としての才能に嫉妬するようになり、自身の関わった軍事物資横流しの罪を萬平に着させ憲兵に逮捕させる。しかし、世良の調査で事件の真実が明らかとなり、萬平の釈放後、北海道へ逃亡する。終戦後に大阪に戻り、闇市でハーモニカを吹きながら物乞いをする中、偶然萬平・福子と再会、萬平を陥れたことを謝罪し、自暴自棄な気持ちを吐露する。後日、萬平に使いを頼まれた神部から、励ましの伝言と印鑑を贈られる。萬平が進駐軍に逮捕されたときは証言をし、その際にチンドン屋をしていることが判明する。
まんぷくヌードル発売後、感想を述べるため立花家に電話をかけるなど、関係は良好なようである。その際、着ぐるみアクターをしながら、社長をやっていることが分かる[53]
世良勝夫(せら かつお)
演 - 桐谷健太
商社『世良商事』社長。自信家かつ調子者で押しが強く世渡り上手。三田村を慕っており、彼の前では上手く立ち回っている。頭の回転が良く理屈に適っているが、悪知恵が働き非合法に儲けたり、協力が裏目に出て萬平らに迷惑を被ることもしばしば。
元は萬平と同じく技術者だったが、萬平の発明家としての才能を知り、商社として売る側へ転向した経歴を持つ。発明家で職人気質な萬平とは対照的に、根っからの商人気質。軽薄な面があるものの、話術と営業能力に長け、広告やマーケティングのノウハウも持ち合わせている。個人で商社を経営しているためか修羅場慣れしており、感情に流されず冷静かつ現実的な観点で物事を見ることもある。また、新聞記者や国会議員など何かと人脈が広い。
加地谷からは産業スパイとして偵察したことなどから敵視されているが、萬平を気に入り何かと接触し、やがて「親友」と自称する様になる。福子への想いに悩む萬平に恋のアドバイスを送る。萬平のことを「立花君」と呼んでいるが、実際は萬平より2歳年下。子どもの頃に兄を亡くした。
三田村に自身を売り込むために、萬平の憲兵隊逮捕について調査する。その結果、加地谷が萬平をはめたことが判明し、三田村に報告する。
昭和19年時点では既に出征しており、戦後復員し闇屋として働く。再会し交流が復活した萬平に泉大津の軍が手放した倉庫を紹介する。
昭和21年時点では、世良商事を復活。たちばな塩業から塩の専売局への入荷を請け負い、萬平らに内緒で一部の塩を闇市に流し私服にする。しかし福子に発覚し、彼女の話で投資を決めた三田村に便乗する形で、自身も塩の闇流しの収益と同額で投資をし円満解決する。
萬平に頼まれダネイホンの関東地方の病院への営業を渋るも、三田村から彼の友人が栄養失調で餓死した話を引き合いに出され、渋々承諾する。
萬平やたちばな塩業の従業員たちが進駐軍への反乱の嫌疑で逮捕された際、泉大津の物件を紹介した件で自身も連行されるが、後に疑いが晴れたことで萬平たちと共に釈放される。
たちばな栄養食品が『ダネイホン』の東京での販売を決めた際には、一般の人々に向けての販売や広告のアドバイスをし、偽物が出回った際には偽物の製造会社へ猛抗議をし、大学病院の推薦を貰う手配を進めるなど協力するが、大々的な広報が進駐軍の目に留まり萬平が脱税容疑で逮捕される遠因となる。
萬平が脱税容疑で進駐軍に逮捕され、有罪判決を受けた後は仮病を使って大阪に戻り、事の顛末を入院中の三田村に報告。福子と東から相談を受けた三田村と共に『たちばな栄養食品』の従業員達の再就職先を斡旋する。
昭和32年時点では結婚して5歳になる息子がいる。本人曰く、「嫁さんに怒られてばっかり」。『世良商事』の経営が順調でアメリカと日本を行き来する生活を送る。
昭和33年夏に、萬平が『まんぷくラーメン』を開発した際。当初は「売れないだろう」と言っていたが、『白薔薇』での試食会で絶賛し、「『世良商事』で売り出させて欲しい」と土下座し懇願。福子のコマーシャル製作にも協力した。『テイコー食品』などの食品会社が『まんぷくラーメン』の模倣品を売り出していた事を知らせ、真一とともに『テイコー食品』へ抗議に行くが、発売中止を拒否されて激怒し掴みかかろうとした真一を止めた。萬平が『まんぷくラーメン』の特許を公開することを決めた際は難色を示したものの、福子からの説得に心を動かされ、かつて食糧庁の長官であった国会議員・土井垣との面会の席を設ける。
昭和45年時点で、『まんぷく食品株式会社』と取引を続けているが、即席ラーメン業界全体が停滞している現状に苦言を呈し、萬平に「新商品を開発するべきだ」と告げたが、新商品が容器入りのラーメンであることを知ると、またもや「売れないだろう」と否定的な発言をしていた。『白薔薇』で、幸とレオナルドが一緒にいるところを目撃し、冷やかしていたが後日。当のレオナルドが別の外国人女性を歩いているところを目撃。オーナー夫妻に話していた。
まんぷく食品がまんぷくヌードルを歩行者天国で宣伝することになった際には、萬平から路上販売の大々的な宣伝を依頼され、快く承諾する。歩行者天国当日には、世良自身も路上販売に携わった。
世良商事・従業員
演 - 中谷由香[54]
竹ノ原大作(たけのはら だいさく)
演 - 宮田佳典
理創工作社社員。たちばな工房時から萬平ととも働いてきた。
昭和17年の夏に赤紙が届く。同時期に萬平が憲兵に逮捕されて、萬平の性格から無実を信じるとともに加地谷の策略であることに勘付き、世良に密告する。その後の消息は物語では明らかにされていない[55]
鹿野敏子(かの としこ) → 桑原敏子(くわはら としこ)[56]
演 - 松井玲奈
福子の女学校時代の親友。福子とハナとで仲良し三人娘。出征前に結納を交わした呉服屋と、終戦後に結婚。闇市で福子と再会し、池田に引っ越すと語る。
昭和32年には薬剤師として働いており、福子がアルバイトするパーラー「白薔薇」で福子と再会。「織田島製作所」への融資を萬平に頼むよう、福子に相談する。
福子が涙を見せられる数少ない1人である。
池上ハナ(いけがみ はな) → 水島ハナ(みずしま はな)[57]
演 - 呉城久美
福子の女学校時代の親友。福子と敏子とで仲良し三人娘。戦時中に結婚し、泉大津に住む。経営者の妻として悪戦苦闘する福子に、様々なアドバイスをする。
水島賢作(みずしま けんさく)
演 - 松木賢三
ハナの夫。泉大津の地主の息子。たちばな塩業を開業したばかりで生活に困る福子に懇願され、数度に渡り金を貸す。
牧善之介(まき ぜんのすけ)
演 - 浜野謙太
歯医者。
いつも白馬『蘭丸』に乗って移動しているが、昭和17年夏の時点では蘭丸は軍馬として供出され、徒歩などで移動している。
咲に片思いし、求婚するが断られた過去を持つ。昭和16年の時点においても諦めず今井家を訪れようとするが、途中で出会った福子から咲の結婚を聞き、完全に失恋する。
昭和16年の冬に恵と出会い一目惚れし、昭和17年の夏に求婚するが、恵の同僚である野呂と恋敵の関係となる。野呂の出征と共に雰囲気が落ち着いたことが恵の心を射止め、彼女と結婚する。
萬平が進駐軍に逮捕されたときは証言をし、その際に大阪歯科医師会の理事になっていることが判明する。
萬平たちが『大急百貨店』で、『まんぷくラーメン』を試食販売していた時に開店前から恵と一緒に買い物に来ていて、外商部の顧客である事が判明。
自己紹介をする時は右手を左胸に当て、「牧(少しためて)善之介です」。
歯科助手
演 - 中谷昌代[58]
牧の歯科医院の助手。
田窪平吉
演 - 上村厚文
牧の歯科医院の患者。
医師・小宮山健吾
演 - 笑福亭銀瓶
上本町にある「真田山病院」の医師。
看護師・柳井まつ代
演 - 吉田真由
「真田山病院」の看護師。
医師・滝荘介
演 - 門田裕
三島郡にある「攝津病院」の医師。
看護師・矢部紀代子
演 - 松原由希子
「攝津病院」の看護師。
稲村大悟
演 - 六平直政
萬平が逮捕された際、同じ牢獄にいた逮捕者。食事を拒否する萬平に、福子のために生きて釈放されるためにも食べるよう説得する。萬平が釈放される直前に、無実で釈放される。
瀬沢吾郎
演 - 要冷蔵
大阪憲兵隊の東大阪分遣隊長。
原拳三郎
演 - 木内義一
憲兵(軍曹)。
村城啓治
演 - 平原テツ
憲兵。屋台で加地谷と結託しているところを世良に目撃される。
カメラマン
演 - 海原はるか
福子・萬平の結婚式のカメラマン。
田中平助
演 - 沖村保範
昭和19年に飲料水製造機作りを萬平の元でする従業員。
大林三郎
演 - 港吉弘
昭和19年に飲料水製造機作りを萬平の元でする従業員。
宮本久典
演 - 都賀久展[59]
昭和19年夏に壁新聞を見ながら、米軍による本土攻撃の可能性を憂いていた少年。戦後は大阪の闇市で靴磨きをしている[60]
戸川まさ江
演 - 松寺千恵美
疎開前の福子・萬平の近所の住人。
林たま代
演 - 西川かの子
疎開前の福子・萬平の近所の住人。
波多野茂吉
演 - 西川忠志
大蔵省大阪地方専売局の職員。
中島利衛
演 - 桑原良二
大蔵省大阪地方専売局の職員。
伊勢谷恵子
演 - 上嶋彩記子
大蔵省大阪地方専売局の職員。
大西正
演 - 川下大洋
世良と塩を取引した闇市の業者。
ラーメン屋の店主
演 - 白井良次
「呑楽」の店主。戦後の闇市でも屋台を再興した[61]
三原竹春(みはら たけはる)
演 - 阿南健治
泉大津の福子たちの家の近くで、中国料理店(ラーメン屋)「清香軒」を夫婦で営んでいる[62]。終戦直後に塩の入手が困難となり、ラーメンの味を薄めにして提供していたが、萬平から最初に出来た塩をもらい、感謝を込めてラーメンをたちばな塩業全従業員に振る舞い、その後もたちばな塩業と関わりを持つ。
三原まさの(みはら まさの)
演 - 久保田磨希
竹春の妻。
合田猛
演 - ドイタイジ
居酒屋の給仕の娘。
演 - 岸本華和
佐々木鉄治
演 - や乃えいじ[63]
難波警察署の警察官。
近江谷佐吉(おうみや さきち)
演 ‐ 小松利昌
神部の知人で、大阪帝大医学部の講師。公衆衛生講座で栄養学を研究している。ダネイホン開発に協力する。
昭和33年に、『まんぷくラーメン』を売り出す際。ラーメンの成分調査を依頼された。
ハリー・ビンガム
演 - メイナード・プラント(MONKEY MAJIK
米陸軍憲兵隊大阪分遣隊本部に所属するMP。曹長[64]。クーデター容疑で萬平たちを逮捕する。萬平たちを厳しく取り調べ追求するが、萬平の職人としての信念や福子の訴えから、気持ちが揺れ動く様になる。最終的に2度の現場検証も合わせて彼らが無罪と判断し、釈放を決める。
ジョナサン・メイ
演 - ブレイズ・プラント(MONKEY MAJIK
ビンガムの部下(軍曹[64])で、共に萬平たちを逮捕する。
チャーリー・タナカ
演 - 岡崎体育
上記2人の部下で、雑居房の萬平たちを見張るカリフォルニア生まれ日系2世のMP。両親が大阪出身で[64]、大阪訛りの日本語も話すが、本国で日系人ゆえに迫害を受けた経緯から日本が嫌いで、金髪の白人に生まれたかったと思っている[65]
たちばな塩業の社員や世良に冷淡な態度を取り続けるが、彼らが夕焼小焼を歌い出すと一緒に口づさむようになり、釈放され去り際の萬平に「ダネイホンは言うほど不味くはない」と感想を伝え、見送る。
占部シズ
演 - 一木美貴子[66]
『道頓堀の母』と呼ばれる程の評判の占い師。
鈴の依頼で萬平を占った際には萬平の人生を「山あり谷あり」「大器晩成型」と鑑定する。
小早川敏夫
演 - 佐藤太一郎
大阪毎朝新聞の記者。
大村繁彦
演 - 村角ダイチ
国に対して徴税反対運動をしている。
半田浩一
演 - ボブ・マーサム
大村と共に萬平を訪問する。
嶋明弘
演 - 濱口秀二
喜多村と共に池田信用組合を訪れる。
喜多村圭吾
演 - 矢柴俊博
「梅田銀行」の融資課長。人事異動で池田信用組合の担当を外れる。
矢野亮次
演 - 矢島健一
喜多村の後任で、池田信用組合の担当となる「梅田銀行」の人物。
宮下宗吉
演 - 藤本幸広
「梅田銀行」から出向し、「池田信用組合」の萬平の後任理事長となる。
花村奈保美
演 - さとうほなみ
美人画に転向した忠彦が雇ったモデル。
木ノ内秀子
演 - 壇蜜
昭和33年に忠彦が雇ったモデル。妖艶で不思議な雰囲気を持った女性であり、忠彦が抽象画を描くきっかけを与えた。
熊倉源三郎
演 - 渋谷天外[67]
萬平と福子が昭和33年に食べたラーメン屋台の店主。戦争で家族を失って勤めていた会社もなくなり開業した。
屋台の店主
演 - 白井哲也
萬平が昭和33年に食べたラーメン屋台の店主。
松岡恵子
演 - 辻凪子
吉乃の、会社の同僚。
伊佐野真弓
演 - 倉田有紗
吉乃の、会社の同僚。
猿渡鎌作(さるわたり かまさく)
演 - 田中哲司
梅田に本社がある「有限会社テイコー食品」の社長。「本家まんぷくラーメン」を15円で発売する[68][69][70]
真一と世良が会社を訪れ抗議すると、開き直り断固拒否。真一を激怒させた。
その後、坂部からすべてを聞いた萬平らから本家まんぷくラーメンの発売中止を迫られ、ついに中止を決める。
坂部勝(さかべ まさる)
演 - 今野浩喜
まんぷく食品の工場で働くも、すぐ退社。その後はテイコー食品で勤務している。
事務所の前をドア越しに見て、真一と世良が抗議に訪れていた現場を目撃。慌てて陰に隠れた。
その後、テイコー食品から出てくる所を岡と森本に待ち伏せされ、萬平らの前で当初からテイコー食品のスパイではなかったことや、まんぷく食品の給料の5倍にあたる移籍料で猿渡に引き抜かれた経緯を話す。
天村祐二
演 - 津田篤宏(ダイアン
大阪市に本社がある「有限会社天村食品」の社長[71]。定価10円の粗悪な類似商品「ぷくぷくラーメン」を発売する。
名木純也
演 - 上川周作
忠彦の弟子。通っていた美術大学に忠彦が臨時講師として来た際に知り合った。
傷つきやすく涙もろい性格で、忠彦から芸術の方向性について指摘を受けた際には泣きながら飛び出す。しかし数日後に忠彦のもとにやって来た際には、髪を切り服装もヒッピー風から改めている。女性と交際したことがなかったが、1970年に忠彦の勧めもあって純に告白し、交際を始める。その後、「まんぷくヌードル」のパッケージデザインを手掛ける。
小倉純
演 - いちえ
現役の美大生で、忠彦のファン。画材屋でアルバイトをしている際に来店した名木に好意を持たれる。
斉藤昌代
演 - 中道裕子
福子が行ったスーパーマーケットの客。
中条咲子
演 - 三田みらの
福子が行ったスーパーマーケットの、学生風の客。まんぷくヌードルを1個カゴに入れる。
内村大樹
演 - 満腹満
「なにわタクシー」の人物。
[4]前ページ
(4.3.大阪東洋ホテルの人々)
[6]次ページ
(4.5.たちばな塩業→たちばな栄養食品→まんぷく食品株式会社の人々)
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出典:Wikipedia
2019/06/18 00:04
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