はやぶさ (探査機)
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3.ミッション背景
3.2.目的地の変更
1994年に本格化した計画当初、目的地の小惑星は (4660) ネレウスであった。しかしM-Vロケットで打ち上げ可能な探査機の能力から見て、ネレウスへ向かうことが難しいと判断され、第2候補である (10302) 1989 ML という小惑星に変更された。しかし2000年2月10日のM-Vロケット4号機の打ち上げが失敗、2002年初頭に予定されていた打ち上げ計画が延期となって、1989 ML へ向かうことが出来なくなった。その結果、(25143) 1998 SF36が3つ目の候補として浮上、目的地として決定することになった。
はやぶさ命名3か月後の2003年8月、目的地の小惑星1998 SF36は、(探査対象となったことから)日本の宇宙開発の父、糸川英夫にちなんで、「イトカワ」と命名された[28]。糸川は中島飛行機出身であり、設計に参加した飛行機としては「戦闘機はやぶさ」が著名である[29][30]が、先述のとおりこれが小惑星の名前の由来となったわけではない。
[4]前ページ
(3.1.計画承認までの経緯)
[6]次ページ
(4.構造)

28. “小惑星「イトカワ」表面の地形名称に関する国際天文学連合(IAU)正式承認について” (プレスリリース), 宇宙航空研究開発機構, (2009年3月3日), http://www.jaxa.jp/press/2009/03/20090303_itokawa_j.html 2011年1月8日閲覧。 
29. 村上陽一郎; 西澤潤一; 杉山滋郎. “糸川英夫”. 日本の科学者・技術者100人. 岩手県二戸市田中舘愛橘記念科学館. 2011年1月8日閲覧。
30. 糸川英夫(出演)、文藝春秋(制作著作) (1991年). 私と戦闘機「隼」 太平洋戦争の陸軍戦闘機を検証する. 文藝春秋.. 全国書誌番号:21425690 

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出典:Wikipedia
2018/06/09 10:00
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2018/06/20 更新
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