はやぶさ (探査機)
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10.反応
10.2.メディア
「はやぶさ」に対する関心ははじめから大きかったわけではない。はやぶさの着陸失敗は非常に大きく取り上げられ、その後実は着陸していたことが取り上げられた[215]。電波を捉えられなくなり、帰還が危ぶまれるようになるとほとんど報道されないようになった。マスメディアが関心を失っていく一方、インターネット上でははやぶさに関する話題の盛り上がりがあり、次第に注目を集めていった(詳細は「#インターネットによる広報と反響」を参照)。
2010年6月13日の地球帰還が近付くにつれてニュースやワイドショーで取り上げられる機会も増え、6月10日にはNHKの『クローズアップ現代』で「傷だらけの帰還 探査機はやぶさの大航海」が放送された(JAXAの的川泰宣がゲスト出演)。NHKはウーメラに近いグレンダンボに取材班を送り、大気圏再突入の模様をハイビジョンで撮影して翌14日未明から定時ニュースの冒頭で繰り返し放送したが、NHK・民放各局とも生中継を行わず[216][217]、NHK広報局はツイッター上で「大気圏突入のタイミングには、ちょうどワールドカップの試合を放送しているので、生中継は難しそうです」などと冷静に理解を求めていたのだが、第一報もやや遅れたため[216]、一部では放送局の反応に対する失望の声も上がった[216][218]。 翌日14日の朝刊各誌は1面トップに写真付ではやぶさ突入の記事を掲載し[216]、民放各局もはやぶさの帰還を報道している[216][219]。またカプセルが着地したオーストラリアでは、大きな話題として扱ったテレビ放送局もあり[220]、台湾やイギリスなどでも報道された。
はやぶさの帰還後は、日本国民の熱狂ぶりや国民的な関心の高さがメディア上でも紹介された[221][222][223][224]
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(10.3.政治家)

215. “「はやぶさ」、30分着陸していた 試料は採取できず”. 朝日新聞. オリジナルの2008年10月13日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20081013131615/http://www.asahi.com/science/news/TKY200511230244.html 2010年6月25日閲覧。 . 朝日新聞. 2010年6月25日閲覧。
216. “「はやぶさ」奇跡の帰還に生中継なし テレビ局に失望と批判の声”. J-CASTニュース. (2010年6月14日). http://www.j-cast.com/2010/06/14068754.html?p=all 2010年6月14日閲覧。 
217. “BIGLOBEがサッカー2010W杯日本・カメルーン戦のツイート情報を分析 〜ツイッター上で高評価だったのは本田・長友選手〜”. NECビッグローブ (2010年6月15日). 2010年6月16日閲覧。
218. “NHK『はやぶさ』中継せず国民激怒! NHK「さすがに限界かも知れません」”. ロケットニュース24. (2010年6月13日). オリジナルの2010年6月16日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20100616075802/http://rocketnews24.com/?p=36477 2010年6月16日閲覧。 
219. ヤンヤン. “満身創痍「はやぶさ」帰還 本体は燃え尽きたけどカプセル無事の健気さ”. JCASTテレビウォッチ. 2010年6月14日閲覧。
220. “「太陽系の起源解明に期待」 はやぶさ快挙と豪メディア”. 産経新聞. 共同通信. (2010年6月14日). オリジナルの2010年6月17日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20100617185924/http://sankei.jp.msn.com/science/science/100614/scn1006141326010-n1.htm 2010年6月21日閲覧。 
221. 新井重徳 (2010年6月21日). “「はやぶさ」帰還 喝采の陰で忍び寄る「成果の風化」”. 日本経済新聞. http://www.nikkei.com/tech/trend/article/g=96958A9C93819595E3E5E2E2908DE3EAE2E4E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2 2011年5月26日閲覧。 
222. “快挙「はやぶさ」のドラマたっぷり 23日三島で講演会”. 朝日新聞. (2010年11月17日). オリジナルの2012年2月22日時点によるアーカイブ。. http://archive.is/PBqa 2011年5月26日閲覧。 
223. Tomomichi Amano (2010年7月9日). “宇宙計画の教育的効果、コストをはるかに上回る=「はやぶさ」の川口教授”. ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版. オリジナルの2010年7月12日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20100712072302/http://jp.wsj.com/japanrealtime/2010/07/09/%7B%7Burlencode%3A%E5%AE%87%E5%AE%99%E8%A8%88%E7%94%BB%E3%81%AE%E6%95%99%E8%82%B2%E7%9A%84%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E3%80%81%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%92%E3%81%AF%E3%82%8B%E3%81%8B%E3%81%AB%E4%B8%8A%E5%9B%9E%E3%82%8B%7D%7D 2011年5月26日閲覧。 
224. “はやぶさ偉業、花開け イトカワ微粒子、茨城大で分析”. 茨城新聞. (2011年1月2日). オリジナルの2011年1月4日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20110104054524/http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12938013562789 2011年5月26日閲覧。 

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出典:Wikipedia
2018/06/09 10:00
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