はやぶさ2
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2.探査計画
「はやぶさ」がS型小惑星である (25143) イトカワを探査したのに続いて「はやぶさ2」ではC型小惑星であるアポロ群の (162173) リュウグウを探査対象とした[12]。リュウグウは、現在軌道が判明している46万個の小惑星のうちスペクトル型が判明している3000個の物の中から、はやぶさクラスの推進力で探査可能でスペクトルがC型であり、タッチダウン運用が可能な自転6時間以上の対象としてほぼ唯一の候補に挙げられたためである。なお、2014年はリュウグウへ到達するために極めて望ましい打上げウィンドウ(打上げ期間)であった。次回のリュウグウへの打上げウインドウは10年後まで訪れない。

はやぶさ2計画には新たな生命の起源についての新たな知見をもたらす可能性がある[8]。アミノ酸は探査機スターダストで以前にも彗星の尾から採取されているが、はやぶさ2が目指すリュウグウはC型小惑星と呼ばれる炭素を多く含む炭素質コンドライト隕石と似た物質で出来ていると考えられる小惑星で、一部の炭素質コンドライトと同様に有機物を含有する可能性がある[13]。地球近傍に存在する小惑星が有機物を含むことが実証されれば、これらが隕石として地球に落ち生命の起源に寄与したという仮説が成立することとなる。

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(1.1.はやぶさからの変更点)
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(3.1.計画立ち上げ)
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出典:Wikipedia
2019/12/03 23:32
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