そごう
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2.歴史
2.1.創業から百貨店へ
大和国十市郡十市村で絹屋として商売を行っていた徳兵衛の息子として生まれた十合伊兵衛(そごう いへえ)が1830年天保元年)に大坂南渡辺町の坐摩神社(陶器神社)の南隣に古手屋(古着屋)「大和屋」を開業したのが始まりである[1]

1872年明治5年)に古手屋を廃業して呉服店へ転換し、1876年(明治9年)に安堂寺橋通三丁目に移転。翌1877年(明治10年)には心斎橋筋一丁目に移転すると共に十合呉服店へ改称[1]

1901年(明治34年)4月3日には神戸市元町五丁目に神戸支店を開設した[1]。この神戸店は順調に売り上げを伸ばし、阪神電気鉄道三宮駅ビルへの出店する形で1933年昭和8年) 10月1日に移転・増床して、百貨店として開業した[1]。この移転以降は「神戸そごう」というひらがな表記を用いており、その後の各店舗での「そごう」表記の第一歩となった[1]

1935年(昭和10年)9月24日には大阪・心斎橋の本店として村野藤吾設計の地下3階・地上8階建ての新店舗へ建て替え工事を行い、増床と近代化を実現した[1]。昭和15年に「十合」、株式会社設立の昭和44年に「そごう」となった[2]

心斎橋の新本店ビルはガラスブロックを活用した美しい垂直線を強調したもので[1]モダニズム建築の傑作との評価もされている。この店内には700名収容の劇場や茶室、貴賓室、食堂など売場以外の機能も併設されていた。また、開業直後には大阪市営地下鉄御堂筋線が開通し、心斎橋駅と直結することになった[1]。心斎橋本店は全館一挙に建設されたのではなく、2期に分けて建設されたが、その内の2期工事の建設費は板谷宮吉率いる板谷財閥の資本導入により実現したとされている[1]

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出典:Wikipedia
2018/11/27 10:30
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