この中に1人、妹がいる!
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1.概要
本作のストーリーは世界的大企業社長の息子で後継者候補である主人公帝野将悟と、将悟が後継者修行の一環として転入した私立深流院学園のクラスメートやヒロイン達との間で展開していく。父の遺言により深流院学園で生涯の伴侶を見つけ出さなければならないが、その候補である周りのヒロイン達の中には絶対に選んではいけない正体を隠した妹がいるという状況での将悟の悪戦苦闘が描かれていくこととなる。作中のストーリーの時間軸としては、将悟が深流院学園の高校2年に編入する4月からスタートし、一部過去の回想部分の描写を挟みつつ学校行事に添ってその年12月まで本編が描かれる形となっている。年明けの3学期以降、翌期の始業式・入学式までが描かれた小説第10巻の記述内容は、主にサブヒロイン達の後日譚がテーマとなっている。

著者の田口は本作について「ヒロイン達の誰かが血の繋がった妹かも!?というコンセプトの作品」と位置づけており、「ミステリアスな要素を入れたラブコメ」として読者に楽しんでいただければ、としている[1]。また田口は、前作『三流木萌花は名担当!』第3巻で行われた「(同作中に登場する)架空のライトノベルのうちで実際に読みたいもの」を問うたモバイルアンケートの結果、票を集めやすいであろう同作中に複数回登場した作品以外では『妹が婚約者!?』が多数の票を集め、自分自身もそのテーマで実際に書けば面白くなるのではないかと考え、この作品が誕生したとも語っている[2]。MF文庫J本作担当者へのインタビュー記事では、本作について「かわいい女性陣に囲まれてうれしいはずが、その中には正体を隠してあわよくば結婚しようと画策している妹がいるというジレンマのある状況と、謎の妹は一体誰なのかを探る展開の併せ技が魅力」との趣旨で本作に触れられている[3]。基本的には普通の妹ものラブコメながら「謎の自称妹」というミステリー要素を加えた演出を評価する見解も存在する[4]

本作のメディアミックス展開として『月刊コミックアライブ』において漫画化され(作画:もっつん*2011年7月号でプレ掲載、8月号より本格連載開始)[5]、単行本がMFコミックス アライブシリーズより刊行されている。また『コミックフラッパー』では2012年5月号よりスピンオフ作品『この中に1人、妹がいる!ばすたいむ』(作画:ZooTAN)が掲載された(単行本はMFコミックス フラッパーシリーズより刊行)。2012年7月から9月にかけてTVアニメがTBSBS-TBSほかにて放送され[6]、インターネットラジオ番組も2012年6月より配信されるなど、展開は多岐にわたっている。日本国外においても、台湾・韓国・中国においてそれぞれ小説翻訳版が刊行されている。

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出典:Wikipedia
2019/11/12 14:35
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