がん遺伝子
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概要
がん遺伝子(-いでんし、oncogene)とは、ある正常な遺伝子が修飾を受けて発現・構造・機能に異常をきたし、その結果、正常細胞のがん化を引き起こすようなもののことをいう。このとき、修飾を受ける前の遺伝子がん原遺伝子 (proto-oncogene) と呼ぶ。
1911年に、ペイトン・ラウスにより、ニワトリに癌(肉腫)を発生させるウイルスが発見され、発見者の名をとりRous=ラウス肉腫ウイルスレトロウイルス)と命名された。その後の研究により、このウイルスには、自身の増殖に関する遺伝子以外に、細胞を癌化に導く遺伝子が存在することが判明した。その遺伝子こそが、世界で初めて発見された、がん遺伝子=Src(Sarcoma〔肉腫〕の意味)と呼ばれるものである。
がん遺伝子には、細胞増殖因子やその受容体チロシンキナーゼsrcのような非受容体型チロシンキナーゼ、ras(rat sarcomaの意味)のような低分子量Gタンパク質、その下流にあるセリン・スレオニンキナーゼといったシグナル伝達因子の他、さらに下流で機能するmycetsなどの転写因子が含まれる。
目次
1.がん原遺伝子
└1.1.活性化
2.がん遺伝子
├2.1.成長因子
└2.2.プロテインキナーゼと関連タンパク質
3.関連項目
出典:Wikipedia
2019/05/19 00:00
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