いじめ
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5.対策
5.2.いじめの発覚
平成19年文部科学省調査によれば、いじめが発見されたきっかけは、学校の教職員が発見したのが50.3%、本人や家族の訴えなど教職員以外がきっかけのものは49.7%であった[18]
教職員が発見した方法としては「アンケート調査など学校の取組により発見」は(24.4%。きっかけ全体に対する割合。以下同様)、「学級担任が発見」(19.8%)が多く、教職員以外のものでは、「本人からの訴え」(24.6%)、保護者(16.3%)、本人以外の児童生徒(5.1%)の順である[18]
全体の大部分を占める非暴力的ないじめ(いたずらやふざけ、からかいや悪口、デマ、仲間外れや無視など。SNS上で行われるものも含まれる[117][118][119])を早期に発見する必要があり、そのためには教職員全員が「被害者が嫌がることはすべていじめである」という認識を持つことが重要であるとされる[117]。また、いじめ被害時および発見時の教師への通報(報告)を奨励すること[120]や人間関係に関して深く掘り下げた面接を行うこと[121]も大切であるとされる。
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(5.1.積極的関与)
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(5.3.監視カメラの設置)

18. 平成20年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」について、公表資料。
117. 阿部 皎 (2013).いじめの早期発見・早期対応の生徒指導と教師の資質.明治大学教育会紀要,5,125-130.
118. 須藤 康介 (2014).いじめと学力――TIMSS2011 中学生データの計量分析から―― 江戸川大学紀要,24,121-129.
119. 本庄 勝・田上 敦士・橋本 真幸・黒川 雅幸・三島 浩路・吉田 俊和・長谷川 亨 (2013).中高生向けソーシャルメディアにおける人間関係推定方式に関する一考察.情報処理学会研究報告,15,1-8.
120. 吉田 雅巳 (2009).サイバーブリングとネット上いじめ問題.千葉大学教育学部研究紀要,57,1-8.
121. ピーター・K・スミス 葛西 真記子・金綱 知征(監訳) (2016).学校におけるいじめ――国際的に見たその特徴と取組への戦略――.学事出版,87-88頁.

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出典:Wikipedia
2018/02/23 18:31
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