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2.あらすじ
2.4.番外編 過去の扉
全ての事件が終わり、マンションを引っ越そうとする南。そんな南に、翔太は高知にいた頃の黒島を知りたいと頼み、2人は黒島の過去が書かれた資料を見ることになる。

2014年。高校1年の黒島は学校から帰る途中、女の子が転んで泣いているのを目撃する。黒島はその子に近付き首を絞める妄想を見る。途中女児の母親の声で我に返った黒島は、その足で、赤ランプの点灯している横断歩道に飛び出しトラックに轢かれる。一命をとりとめ、病院で異常は無いと医師に診断されたものの、納得がいかない彼女はCT画像を持ち帰る。その後、友達と帰宅中、いじめを受けている内山と出会う。黒島は近くに転がってきた石を拾い、それで友達の頭を殴り殺害する妄想をする。やはり自分がおかしいと思った彼女は、家庭教師の松井に自分の脳のCT画像を見せ問い質す。松井は知り合いから情報を集め、黒島に反社会性パーソナル障害の可能性を告げ、彼女はそれに大きく頷く。殺人が悪いことだと知っていても、そんな妄想をやめられないと言う黒島に、松井は両親にも報告しようと相談するも、彼女は「親は自分の事を何もわかっていないから」と拒否。松井に「普通」になりたいと助けを求める黒島。そんな2人の会話を、黒島の母がドアの前で耳をそばだてて聞いていた。

幼い頃から「普通」を両親に要求され続けた黒島は努力を続け、数式を解いている間は何も考えずにいられる事から、数学にのめり込む。そんな娘を不審に思った母・直美は夫の太一に相談するが、世間体を気にする夫は問題にしなかった。ある日、黒島はいじめられている内山を助け、それを松井に話すと「良いことだが、普通は出来ない」と言われる。台風の影響で雨が強くなり、太一に傘を届けるため直美が外出し2人きりになると、黒島は松井を殺す妄想を抑えられなくなり、家を出る。ずぶ濡れで歩く黒島にバス亭で雨宿りしている南の娘・穂香が声をかける。黒島は近くのプレハブ小屋で休もうと提案するが、そこで再び殺人衝動が湧き上がってしまったため、彼女は咄嗟に貼り紙で数式を解く。しかし割り込んだ穂香が絵しりとりを始め、衝動を押さえようと必死の黒川に穂香が「分からないの?変なの」と呟き、その言葉で黒島の精神は決壊する。

2年後。黒島は松井と海辺にデートに来ていた。彼女は松井に、あの夜、穂香を殺害したことを告白し、それ以来、殺人衝動を押さえて来れたがもう限界だと話す。黒島は日常のすべてが空しく、自分にとって唯一楽しい殺人は、普通の人にとってそうではないと語り、殺害時の穂香もそうだったが「こうやって笑ってくれた」と松井の口元に手で歪ませ微笑ませる。松井は自首するよう訴えるが、彼女は1人殺したくらいでは死刑にならないと言って、松井を抱きしめ一緒に崖から落ちる。

目が覚めると、黒島は病院のベッドの上にいた。自殺の失敗を悔やむ黒島だが、見舞いに来ていた内山から、松井が死亡したことと、死のうとした日が自分にとってラッキーデーだったことを知る。生きていて良かったと言う内山に本性を見せる黒島だが、彼はそれをも受け入れ、見直した彼女はそれでも理想には遠いと告げる。助言を求める内山に黒島は、常に笑顔で自分の行動をすべて見ていろと指示する。

話を終えた南は、黒島の異常性を糾弾するが、翔太は犯人に復讐しようとしていた自分と重ねていた。そして南が死ぬつもりなのを見抜いていた翔太は、説得し生きる希望を与え、その後、二階堂にAI菜奈を消すよう頼みに行く。一方、少年院で黒島に貰った本を読んでいた総一は、最後のページに彼女からの手紙を見つける。内容は黒島の過去と「生きたいように生きろ」というメッセージだった。

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出典:Wikipedia
2020/02/26 04:02
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2020/02/26 更新
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